J-POP

この歌が気に入りました。

FMラジオから流れてくる歌を聴いて気に入ったので紹介します。

EXILEの《24karats GOLD SOUL》。

このPV、なかなか歌が始まらないので歌を聴きたい人は2分45秒からどうぞ。

今更のヒップホップビートに乗った曲ではありますが、

こういうビートミュージックが好きです。

で、FMラジオを聴いていたら続けてこの曲がかかりました。

こっちの方が好きです。

E-girlsの《Dance Dance Dance》。

聴き始めてすぐにギターのカッティングが気に入り、

聴いて行くとこのグルーヴが非常に気に入ってしまいました。

この曲も特に新しさはないですけれど、こういうビートミュージックが好き!

90年代的EXILEより、80年代的E-girlsの方が好きな私です。

ジャジーなのは80年代的E-girlsだと思います。

こうなるとジャジーな感覚というのはやはり古い感覚なのかもしれません。

avexの宣伝になっちゃいました(笑)。

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この歌が気に入った。

通勤中にラジオ(FM-Fuji)を聴き流していると、

時々「これいいな~ぁ。」っとなります。

初めて聴いた瞬間の反応。

これはかなり気に入りました。

私のツボをギュンギュン押してくれます。

ゴスペラッツの《歌の贈り物》。

メロディーが最高です。

ソウルミュージックの祭典『SOUL POWER』の10周年を記念して

2015年夏に再集結して出した新曲がこれなのだそうです。

ソウルミュージック、無意識のうちに反応している私がいます(笑)。

大好きなスイング・アウト・シスターの《ブレイクアウト》に通じるものがあります。

アシッド・ジャズなんだとか。まあジャズではないですよね。

ソウルフィーリングはあるんでしょう。

あからさまなブラックミュージックとかではなく、

根底に流れているそういうものに反応してしまう私。

続きまして、AKB48の《ハロウィン・ナイト》。

これは聴けばすぐにわかる懐かしディスコ調が気に入りました。

《恋するフォーチュンクッキー》がそうだったように、

サッシーがセンターの時はディスコ調で行くのでしょうかね?

アラベスクの《ハロー・ミスター・モンキー》あたりを現代風にアレンジ。

これはよくラジオから流れてきました。

あの頃は皆ラジオで音楽を聴いていました。

ドイツのグループです。

あの頃の方が色々な国のポップミュージックが世界で活躍していた気がします。

最近は懐かしいフィーリングの曲があって楽しいです。

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《天使の絵の具》再び

以前ブログにコメントをいただいて思い出した《天使の絵の具》。
この曲のせつね~メロディーが好きです。

YouTubeにTV番組で飯島真理が歌うバージョンがありました。1982年か?
《天使の絵の具》はアニメ「超時空要塞マクロス」のエンディング曲。
飯島真理はマクロスのリン・ミンメイ役の声優もしていました。

アイドルしてますね~。たまに音程が微妙に怪しいような?
国立音大出(ピアノ科)です。

こちらは1997年、マクロス放送15周年バージョン。

テンポを少し落として大人っぽくなっています。
ギター中心のロックっぽいアレンジになっていますね。
サビの途中に入る東洋風メロディーのピアノがいい味を出してると思います。
旦那のアレンジか? 旦那はアメリカ人で2人はロス在住。

オリジナルバージョンは清水信之の80年代”チャラチャラ”シンセアレンジ。
私はあの頃の”チャラチャラ”シンセが好きです(笑)。
ちなみに清水信之は平松愛理と結婚して今は離婚しています。

こちらはライブの模様。
歌う前のトークがいかにもアニメアイドルです。
当時のアイドルライブの典型。

この歌《まりん》も好きです。
イントロのシンセフレーズは松田聖子《夏の扉》のイントロに似ています。
こちらも80年代”チャラチャラ”シンセが活躍。

「泣き虫 毛虫 はさんで捨てた いじけ虫ともさようなら」
このフレーズが耳にこびり付いています。
私の場合上記の頃から数年後にレンタルCDをカセットにダビングして
カーオーディオでよく聴きました。

で、時代変わって2008年。
その後のマクロスヒロイン中島愛で《星間飛行》。
この曲については何度も書いていますのでもう書きません。

このライブの雰囲気が上の飯島真理のライブとクリソツ。
このような文化は80年頃に確立していたというのを実感します。
私のようなアラフィフ世代は懐かしい青春とオーバラップするはず。

80年代と言えば、
”オールナイトフジ”などにより女子大生が注目されるようになった頃。
飯島真理もデビュー当時は女子大生でした。
その妹分的な女子高生の”おニャン子クラブ”なんてのもありました。
ご存知のように”おニャン子クラブ”は”AKB48”の元ネタです。

それから80年頃というのは、ウォークマン、レンタルレコードの登場を機に、
音楽を携帯し、レコード/CDを買わない文化が世の中にもたらされた頃です。
その後音楽のB.G.M.化が進みレコードを聴く時代から活用する時代になります。
私がフュージョンという言葉を否定的に使う時はそういう音楽を指します。
家庭用テレビゲーム機が登場したのもこの頃。
テクノポップ(打込み音楽)が最初に流行ったのもこの頃。

(注)
その数年前からその頃まで
”FMエアチェック”というのが若者の間に流行っていました。
それはFMラジオ番組(音楽番組)をカセットテープに録音することで、
つまり音楽を無料で手に入れる行為です。
それは今ネットから音楽を無料でダウンロードするという行為と同等の発想。
この手の文化もその頃生まれていたのです。

私が就職して社会人になった86年頃、
私達が”新人類”と言われたことは何度か書きました。
ウィキペディアによるとその”新人類”として、
芸能界では泉麻人、秋元康、石橋貴明、松田聖子、小泉今日子などを例示。
”おたく”と最初に呼ばれたのも私達の世代です。
ウィキペディアによると”新人類”≒”おたく”なんて意見もあります。

80年頃は人々の中に大きな意識変化があったのだと思います。
今の若者文化はあの頃の意識変化の延長線上に位置するものと考えます。
今「変わった変わった」と言われることも、
私に言わせれば80年頃に起こった変化に比べれば小さいように思えます。
とは言いながら、SNSの存在は大きな違いだと思います。
ここ数年言われる80年代リバイバルについては「何を今更」という感じ。

それから、アラフィフ世代を更に上の世代と一緒にオジサンとして括り、
古い世代には若い世代の考えが分からないと言われると、
私は「それは違うなあ」と思えてなりません。
だってその若者達は”新人類”の2世だったりするのですから。

ウィキペディアによると”新人類”の親とその子供は
親子の葛藤が少なく親子間の文化の壁が小さいのだそうで、
”友達親子”(一卵性母娘)型家族が増えた世代とも書いてあります。
つまり私達は若者の考えが意外と分かっているのではないかということです。
そう言えば中島愛が”新人類”2世ですね。
それからNHK朝ドラ「あまちゃん」では新人類母とその子供を描いていました。

ちなみに私は飯島真理と同じ1963年生まれです。
ジャズサックス奏者の菊地成孔も1963年生まれ。
お笑いのダウン・タウンの2人も1963年生まれ。
DJのジャイルス・ピーターソンは一つ下の1964年生まれ。
《星間飛行》を作曲した菅野よう子も一つ下の1964年生まれ。
それまでと違った感覚を保有する世代だと思うのは私だけでしょうか?

最後に、「起動戦士ガンダム」に登場する”ニュータイプ”は正に私達です(笑)。

話がとんでもない方向に行ってしまいましたね。
まあそんなことを普段考えていたりするのです。

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ドリカムって日本版スウィング・アウト・シスターなの?

ブログ解析の検索キーワードランキングを見ていたら 「ドリカム ブレイクアウト」 の文字が出てきました。いつもやることなのですが同じキーワードでGoogle検索してみました。私のブログが何番目に出て来るか気になるからです。4番目くらいに出てきました。それが下記の記事。

こんなところに類似性を発見! サウンド・リサイクル
(YouTubeの著作権チェックは厳しいので再度引用したものは少々難あり)

でっ、1番目に出て来たのを読むと気になることが書いてあります。NHKのラジオ番組?の内容を書いた記事のようです。

中村正人(DREAMS COME TRUE)
(イギリスの女1人、男2人のバンドの)「ブレイクアウト」を聴いたら、心が晴れたんですね。イギリス人がやるソウルミュージック、じゃ俺も日本人がやるブラックミュージックを、日本版スウィング・アウト・シスターをやっちまおうということで、ドリカムがスタートしたん ...

というものです。ドリカムって日本版スウィング・アウト・シスターだったのです!! ドリカムの中村正人がそう言っています。なるほどっ!

私が2年前に書いたドリカムとスウィング・アウト・シスターの類似性、その理由が分かりました。私の耳も大したもんですよね。それを聴き当てていたんだから。という程のことでもないか(笑)。

それから、ドリカムは日本人がやるブラックミュージックだったのです。そのあたりのフィーリングは私のブログ記事にも書いてあります。

言っておきますが私は別にジャズがどうたらこうたら言う前に、昔からブラックミュージックのフィーリングが好きです。なので取って付けたような、かつ通り一遍の ”ブラックミュージック語り” をする人達のうさん臭さはすぐに見抜けます。なんて大袈裟な(笑)。

検索で出て来た他の記事の本文には

スウィング・アウト・シスター [ Swing Out Sister ] - ライブドアブログ
日本では、当時、かなりスウィング・アウト・シスターを意識している(真似している?)とまで言われたドリーム・カムス・トゥルー

なんて書いてありました。そんなことを言われていたとは知りませんでした。上記は本文をまんまコピーさせてもらいましたが、ドリカムの名前を間違えてます。おいおいっ!失礼だぞ(笑)。ドリカムファンの私としては見過ごせません。

いや~っ、面白いですよね~。

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小悪魔コード進行に魅せられて

NHK Eテレの「亀田音楽専門学校」が好きで毎週見ています。
J-POP好きな私としては、J-POPの何が私を惹きつけるのか気になるからです。
先週と今週は「恋するコード学」というテーマでした。

先週の「純情編」では「純情コード進行」というのが出てきて、
それを使った曲がAKB48の《恋するフォーチュンクッキー》だと知り、
”胸キュン” や ”せつね~” 好きな私としては納得しました。
サビの部分がこのコード進行です。

この曲好きです。懐かしディスコ調アレンジも気に入っています。

今週は「小悪魔編」でした。
今回は「小悪魔コード進行」というのが出てきました。「F→G→Em→Am」です。
このコード進行はJ-POPに山ほどあるんだとか。
例題曲の中にオフコースの《Yes No》があり、サビの部分がこのコード進行。

やはり”胸キュン””せつね~”な曲ですよね。
前にブログに書いたと思いますがこの曲は大好きです。

私は「恋するコード」に恋してしまっていたのですね(笑)。

このコード進行を聴いていると、
私の頭の中にはシンディ・ローパーの《タイム・アフター・タイム》のイントロが・・・。
ネットで検索してみると、「F→G→Em→F」でした。
最後は違いますが、3番目まで同じでした。
「ちょっと小悪魔コード進行」とでも名付けましょうか(笑)。

この曲のせつなさが好きです。

先週と今週のゲスト講師がスキマスイッチで、
最後に今回のテーマを使った曲を生演奏して番組は終了。
曲は《全力少年》。私は「小悪魔コード進行」のサビしかほとんど記憶なし。
今回全曲をちゃんと聴いたら好きな曲だと分かりました。

これはかなり好きです。歌詞2番から3番への間奏とかもいいですね~。
ストリングスの被さり具合も凄くいいです。
カラオケで歌いたい。練習しようかな(笑)?

楽器をやるわけではないですけど、音楽の仕組みには興味があります。
私は物事の仕組みを知ることが好きなのです。

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”パクリ”もアリだと思います。

前の記事の最後にあげたP-MODELの《Zebra》。
コメント欄にこんなものがありました。

「P-MODEL、久しぶりに聞くけど度最高! 当時、Plasticsと人気を二分してたけど、P-MODELの方がテクニックも含め上行ってるよ。 Plasticsは今聞くとB-52'sを真似してたかも。」

何なにPlasticsはB-52'sを真似してたかも?
私、当時はP-MODELよりPlasticsの方が好きでした。
前に彼らのファーストアルバム『ウェルカム・プラスチックス』について書いてます。
オリジナルだとばかり思っていたのに。
こうなると気になってしょうがない。YouTubeを検索してみました。すると・・・。

まずはプラスチックスの《トップ・シークレット・マン》(1980年)。

このコミカルでポップな感じが好きです。

ではB-52'sの《ロック・ロブスター》(1978年)。

これは似てるでしょ。
B-52'sの方が1年早くアルバムデビュー。
プラスチックスの全てがこういう曲ではありませんが参考にしたと思われます。
当時プラスチックスはB-52'sと共演もしているらしいです。
私がもし当時B-52'sを知っていたらアルバムを買ったかもしれません。

さて今度はJ-POPの名曲。杏里の《悲しみが止まらない》(1983年)。

共演しているギタリスト角松敏生の曲ではありませんよ。
で、気になるコメント。

「これぞ林哲司マジック!Stylisticsの「愛がすべて」のサビとSupremesの"Stop!in the name of love"のAメロをくっつけたらこの曲が出来ちゃいました!」

そうです。林哲司さんの作曲です。
《愛がすべて》《ストップ!・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ》。
どちらも好きな曲だけに気になります。では比較してみましょう。

スタイリスティックスの《愛がすべて》

サビの”せつね~”感じが最高ですよね。好きな曲です。

次はシュープリームスの《ストップ!・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ》

これも良い曲だと思います。

もちろんメロディーをそっくりそのまま使っているわけではないですが、
フィーリングはかなり似ています。
上記のコメントは言い得て妙。
こんな具合で、知らないうちにJ-POPに取り込まれたブラックミュージックに
慣れ親しんでいるところがあるかもしれません。

林哲司はたくさんJ-POPの曲を作っています。
最も有名な曲は中森明菜の《北ウイング》でしょうか。
私が好きなのは松田聖子のアルバムに収録されている《銀色のオートバイ》

こんなのしかありませんね。
歌はさておくとして、この”胸キュン”メロディーは最高です(笑)。
松本隆の歌詞も良いです。

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この歌も好きです。

前の記事の最後にあげた中島愛のこの歌も好きです。
《Sunshine Girl》(2010年)。

元気ハツラツなまめぐがカワイイ。井上あさひアナに似てますよね。
こういうストレートなロックも好きです。

これを聴いていて浮かんできた曲がこれ。
BOOWYの《MARIONETTE》(1987年)。

この路線の現代版が《Sunshine Girl》。
当時BOOWYが特に好きだったわけではありません。
でもこの曲は好きです。

この曲には懐かしい思い出があります。
私のカラオケレパートリーとして練習しました(笑)。
社会人になった頃(1986年)カラオケが大ブレイク。
多分レーザーカラオケの普及とリンクしていると思います。
学生の時は人前で歌うのが恥ずかしくてカラオケなんて絶対しなかった私。
でも社会人になり、研修期間中に同期の友達とよくスナックへ行き。
そうなるとカラオケということになるわけでして、酔った勢いもあって歌うことに。
で歌ってみるとなかなか気分が良いのです。
そこでカラオケなんて自分が気持ち良ければそれで良いと悟った次第。

当時会社の飲み会の2次会、3次会ともなればカラオケは必須。
上司から歌えと言われれば(パワハラというほどではない)、
まあ歌うことになるわけでして、でもどうせ歌うなら好きな歌を歌おうと。
この曲とか色々レパートリーを増やしたのです。
私は声が高い割に音域が狭いので、上手く歌える曲がなくて苦労しました。
会社の飲み会のカラオケなんて単なる社交ツールと割り切れば問題なし。
実はカラオケ好きの上司とグループ飲み会で歌いまくったりしたことも(笑)。
カラオケが嫌いではなくなっていた私。
同僚や先輩や後輩と女性も誘ってカラオケしに行ったりもしましたよ。

話を戻しまして。
これは最近Music Japanを見て気に入った大森靖子の《きゅるきゅる》(2014年)。

パンクロックとテクノポップの融合感が好きです。
歌詞がぶっ飛んでるのが良いです。アバンギャルドなのが良い。
歌い方はジュディマリのYuki似ですね。

これを聴いていて浮かんできた曲がこれ。
P-MODELの《美術館で会った人だろ》(1979年)。

大森靖子の曲はメジャーデビューということで装飾されているけれど、
装飾を削ぎ落せばこういう音楽だと思います。
ちなみにメジャーデビュー前の大森靖子はP-MODELのようなアングラ感です。

P-MODELは当時テクノ御三家と言われていました。
私は結構気に入っていました。
オタクの先駆けかも?
このアングラ感満載のP-MODELが1991年には凄い進化を遂げていてビックリ!
YouTubeを見て初めて知りました。
《Zebra》(1991年)。

この頃はバブル期なのでライブが大掛かりになっているのもあるのでしょうけど、
音楽スケールの増大とパワーは凄いと思います。
平沢進の歌が自信に満ち溢れていてカッコイイ!
他にもたくさんYouTubeにあるので見てみて下さい。
この人はほんと鬼才だと思います。

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この歌が気に入りました。

TVのザッピングをしていたら、Music Japanで河西智美が歌っていました。
うっ、これは! 好きな曲です。 《今さらさら》(2014年)。

毎度のことで済みませんが、”せつね~”な感じが好きです。
トライアングルの”チンチン”がいいですね~。
”ポンポコ”パーカッションやカッティングギターや”キュルキュル”オケもいい。
でっ、2箇所の転調が最高(笑)!
AKBを卒業した後、河西智美がソロ歌手をやっていたのは知りませんでした。
前に出した曲も私好みです。

《今さらさら》を聴いていたらこの曲が浮かんできました。
稲垣潤一の《1969の片思い》(1989年)。

どことなく似た感じがしますよね。曲の展開の仕方とか。この曲好きです。
歌詞も好きなのですが、《今さらさら》と同様に秋元康の作詞でした。
男の切ない恋心を歌っているというのも同じ。「バス」から話が始まるのも同じ。
《今さらさら》の実らぬ恋が20年後には《1969の片思い》のような展開になるかも?
四半世紀隔てた一致が面白い。

この曲も浮かんできました。広瀬香美の《ゲレンデがとけるほど恋したい》(1995年)

テンポは違うけれどグルーヴの感じが似ているような。
サビの部分のメロディーなんかも似たような感じです。ちょっと強引かな?

スキーブームが続いていた頃の冬の定番曲ですね。
こんなのをかけながらスキー場へ行きました。
当時の若者は多くがゲレンデへ行っていたと思います。
とにかくスキー場は大混雑でリフトの待ち時間の長いことと言ったら。
まだ多様化が顕著ではなかった頃なので皆同じようなことをやっていました。

もう少し最近では中島愛の《Sorairo Love Letter》(2010年)も同系かな。

またこの人ですか? だって好きなんだもん(笑)。
さすがにもう《星間飛行》は貼りません。

似ているとか似ていないとかよりも、単に私が好きな曲を並べただけかも。
まあつまりこの手の正統ニューミュージック歌謡?が好きなのです。

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この曲が好きだったことを思い出しました。

前の記事にjamjamさんからいただいたコメントに、「ミンメイの《天使の絵の具(劇場版)》が一押し」とありました。早速YouTubeで検索して聴いてみると、過去の記憶が蘇りましたよ。ほんと何十年ぶりに聴いたこの曲。そうなんですよ。この曲がかなり好きでした。理由はもう皆さんご存知のとおりで、毎度毎度の”胸キュン”&”セツネー”メロディーなのでした(笑)。

ちなみに”ミンメイ”とはアニメ「超時空要塞マクロス」のヒロイン、リン・ミンメイ(声:飯島真理)です。ではお聴き下さい。劇場版はこれで良いのかな?

いや~っ、どツボですね(笑)。編曲は清水信之。私はこの人の編曲が大好き。その後平松愛理と結婚(今は離婚)。私はどちらかと言えば平松愛理のアルバムでのこの人の編曲に馴染みがあります。もちろん飯島真理のアルバムでも編曲を担当したものがあります。

何と言ってもサビの部分が最高ですね。バックのコーラスが素敵。”ハイヤ~ア~ッ” ”トゥトゥトゥワ~アッ”。何だか胸をかき乱されます。私が好きな転調も入ってますね。キラキラと煌めくシンセ・サウンドも好きです。これは当時の主流DX-7の音ですよね。80年代ポップスはこのシンセサウンド一色なのです。屈託ない明るさが80年代を象徴しているように思います。

で、何度か聴いたらどこかで聴いたことのあるメロディーだと気付きました。出だしがEPOの《う、ふ、ふ、ふ、》によく似ているのです。サビの部分は違いますけどね。どちらが先かと言えば、EPO。《う、ふ、ふ、ふ、》が1983年で《天使の絵の具》が1984年。パクッたというよりは当時の雰囲気が生み出すメロディーなのであって、たまたまそれが似ていたということなのだろうと思います。では《う、ふ、ふ、ふ、》をお聴き下さい。

この曲も大好きです。以前ブログに取り上げています。イントロの雰囲気も似ていますよね。軽いロック調。春っぽい曲ですね~。83年資生堂のキャンペーンソング。なんと!編曲はこちらも清水信之でした。

甲府は今日サクラの開花宣言でした!春と言えばこれもいっときますか。

この曲も好きです。こちらはテクノ歌謡。81年カネボウ春のキャンペーンソングです。当時神戸で開催された博覧会ポートピアを意識した歌詞になっています。「ほうら春先神戸に、見ーに見ーに、見に来て~ねっ!」 と聴こえるのですが、元の歌詞は「ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね」。”春咲小紅”と”春先神戸に”をかけてあります。歌詞は当時売れっ子のコピーライター糸井重里だったんですね。なるほど。編曲はもちろんYMO。当時のYMO人気は社会現象でした。

80年代のJ-POP、私はやっぱり好きです。こういう雰囲気の世の中だったにもかかわらず、私はお堅い顔してJAZZを聴いていました(笑)。TVでジャズライブ番組もかなりやっていたんですよ。マイルス、V.S.O.P、ジャコ・パストリアス・ワード・オブ・マウス・オーケストラなどがとても印象に残っています。

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またまた「星間飛行」でございます。

またこの歌です。《星間飛行》!!!

好きなんだからしょうがない(笑)。

作詞:松本隆、作曲・編曲:菅野よう子、歌:中島愛

これが元のバージョン。

ディープ・パープルの《スモーク・オン・ザ・ウォーター》のリフを大胆に引用。

ハードロックとテクノの融合が良い感じです。

で、これの中川翔子バージョンがありまして、

これも良い感じだと思うのでアップするのが今回の趣旨。

元バージョンの良さをきちんと残しつつ新しさを加味した編曲が気に入りました。

良いですよね。

こちらはたぶん全部打ち込みだと思います。テクノですな。

シンセベースが新しさを加味しています。

このふっくらルーズな音とフレージングが打ち込みならではの新感覚。

左右移動のパンポット具合とかも含めかなり良いセンスだと思います。

あと私の胸にズキュンとくるのがピポパポシンセ音。

ピヨピッピッポ、ピヨピッピッポ、ピヨピッピッポ、ピッポッパッポ。

これがあるだけでかなり可愛くなります。

途中に挟まる無音ブレイクとかも新しさですよね。

こういう編曲は菅野よう子の世代にはない発想だと思います。

あっ、しょこたんの歌も良いと思いますよ。

こんなことをしている人がいますね。

左:しょこたんバージョン、右:元バージョン

なかなか面白いではありませんか。

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