ラジオ

寺久保エレナカルテットのライブを聴く。

誰かが日曜夜11時からNHK-FMでジャズ番組をやっていると言っていることを
急に思い出しました。
で、昨日と言っても先程ですが、チューナーのスイッチをオン。
久しぶりにチューナーの電源を入れました。
アンテナはTV用の卓上アンテナ(笑)。
音質は期待していないのでこれで十分。

オンした時間は11時15分くらいだったので、いきなり演奏が聴こえてきました。
どこかで聴いたことがあるような~っ、ひょっとして・・・。
慌ててインターネットで番組表をチェック。
番組は「セッション2011」
出演は寺久保エレナカルテット!やっぱり。
先週火曜のライブを観た記憶がよみがえってきました。
ちょうどやっていたのが《オリエンタル・フォークソング》。
ショーターのこの曲が私は好きなんですよ。
こうやって改めてラジオで聴くと、この人やっぱり凄いのです。
とてもこの春高校を卒業したばかりとは思えません。
自分らしいアドリブをこころがけている姿勢がいいです。
アドリブをよく聴くと色々工夫をこらしていてなかなか渋いのです。
う~む、こりゃほんとに将来が楽しみですね~。

ピアノは片倉真由子さん、ベースは井上陽介さん、ドラムは大坂昌彦さん。
片倉さんのピアノを聴けたのも良かったです。
収録場所はNHKふれあいホール、収録日は2011年6月9日。
ツアー直前のライブだったんですね。
ライブを観るのと聴くのとでは音への集中度が変わるので、
今夜は落ち着いて演奏に浸れました。
エレナさんオリジナルの《ザッツ・ザ・トゥルース》。
いい曲ですよね。聴いていて心に染みてきました。
ラストは《デル・サッサー》で明るく楽しく元気よく!
アドリブの展開も「なるほど~」という感じでした。
パチパチパチパチ!楽しく聴きました。

1週間に2度もエレナさんのライブを聴けるなんてラッキー。

話は変わりましてオーディオ。

先日交換した真空管7581Aのアンプ。
前段球は同じメーカー(フィリップスECG)の6SN7WGTAにしてみました。
これは手持ちしていた真空管です。
P183

う~む、同じような形状の真空管ばかりズラリ。
面白みはないですね。
でも同じメーカーなので音は統一感がでたみたいです。
というのは多分気のせい(笑)。
7581Aのきれいな薄青色のグロー放電はこんな感じです。
P184

どうです。きれいでしょ。

そして、こんなことも計画中。6V6GTアンプの再製作。
P185

前のアンプは既に解体してしまい、シャーシも買ってしまいました。
シャーシはタカチ(旧鈴蘭堂)のSL-8。
真空管アンプ作りの定番品です。
「こんな感じのレイアウトでいこうかな~。」と、
シャーシの上に部品を載せて思案中。
思案している時が一番楽しい。
さて、いかがなりますことやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

今日の「プロファウンドリー・ブルー」は凄かった。

今日の衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」JAZZチャンネルの
「プロファウンドリー・ブルー」(行方均さんの番組)は
知る人ぞ知るオーディオ・マニア”趣味の極道”三上剛さん邸での実況録音。
「ブルーノートのオリジナル盤を超高級オーディオで聴く(前編)」。

三上さんのホームページ:「趣味の獄道」
”極道”じゃなくて”獄道”に変わっていますね。

三上邸の超高級オーディオでブルーノートのオリジナル盤を聴こうという企画。
ゲストには小川隆夫さんまで加わって、
ブルーノートを語らせたら今日本では最強のメンツでしょう。
中山康樹さんも加われば更に凄いかな(笑)。
今回は前編ということで三上邸の”モノラル部屋”で収録。

残念ながら番組開始後10分頃から聴き始めました。
今日はツイッターのつぶやきをブログにします。

私のツイッターのユーザー名は「jazzikki」です。

以下つぶやき。

衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の「プロファウンドリー・ブルー」(行方均さんの番組)は三上剛志邸から。小川隆夫さんも交え三上邸のオーディオで聴くというのは、マニアには堪らない放送です。JRモンテローズをオリジナル盤で聴く。いや~、贅沢。

実況録音でも凄くいい音で聴こえます。生で聴いたらさぞかしいい音なんでしょうね~。三上剛さん恐るべし。続いてSP盤。ブルーノート・フォルダー?のアイク・ケベック。針音(ノイズ)はあるけれど、なまめかしい音は素晴らしいですね。SPファンがいるのもうなずけます。

この番組をYAMAHAのHD/CDレコーダーあたりに録音すればお宝番組になりそうです。

バド・パウエルの《ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド》をオリジナルSP盤で聴く。これも贅沢だな~。パウエルの演奏。スロー・テンポで格調高く。パウエルはやっぱりイイ。パウエルをちゃんと聴くべきです。

パウエルの同曲を10インチ盤(5003番)、LP盤(1504番ルディ・ヴァン・ゲルダーが当時リミックス)で聴き比べ。当然全てオリジナル盤です。私にはSP盤の荒っぽくも生々しい音が印象的でした。

ヴァン・ゲルダーの音ということで、ハンク・モブレー(1568番)。ブルーノートのオリジナル盤で一番高いらしいです!ノイズ皆無。ファン垂涎!ブルーノート・サウンドの極致ですな(笑)。

三上邸のウェスタン・エレクトリック・スピーカーでブルーノートのオリジナル盤を聴く。極楽ですな。次は小川さんリクエスト『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』から《イージー・リビング》。いい演奏をいい音で、極楽過ぎて死んでしまいそう(笑)。

ラストは行方さんのリクエスト。ヴァン・ゲルダーが録音に苦労したというリー・モーガンのトランペットで《キャンディー》。最初のドラムの音が素晴らしいと言っていましたが、その通りでした。何たるいい音!三上邸で生で聴いたら凄いんでしょうね。

《キャンディー》は途中フェードアウトで寺島靖国さんの「PCMジャズ喫茶」のテーマ曲。あまりの音の違いに(笑)。今日のゲストは「JaZZ JAPAN」編集長の三森隆文さん。話題の人ですね。

今日はこれらをオリジナル盤で聴くことができたので良い気分でした。
来週後編は三上邸の”ステレオ部屋”で収録。楽しみです。

今、我が家のオーディオでレコードを聴きながら書いています。
我が家のは中級で自作からオークション中古も混じるものなれど、
オーディオ気分は三上邸に負けてはいないはず?です(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

今日は一日フュージョン三昧!

今日は午後2時くらいからNHK-FMの「今日は一日フュージョン三昧」を聴いて
ツイッターにつぶやきまくっていました(笑)。
NHKさんもなかなか粋なことをやってくれますな~。
途中で洗濯、風呂掃除、買い物、夕食、入浴なんかもしましたが、
こんなに長い時間ラジオを聴いたのは久しぶりです。

世の中にフュージョン・ファンは結構いるんですね。
たぶん私と同世代の40代が多いのではないかと思います。
当時のフュージョンの流行は社会現象(CMソングやBGM)でもあったので、
知らず知らずのうちに私たちの音楽感に影を落としていると思います。

フュージョンと言えばこの人、熊谷美広さんが解説というのは分るのですが、
選曲に関してはちょっと”浅い”と思いました。
世の中で流行った曲というのが基本だというのは分りますが、
「おっ、これをかけるのか~。分っているな~この人」というのがあったのか?
聴いていると、独りで勝手に舞いあがっている感じが無きにしも非ず(笑)。

一言でフュージョンと言ってもやはり色々ありますね。
今日聴いて改めて色々感じるものがありました。
私個人的にいいものもあればダメなものもあり。
今聴いてそのダメさ加減がよく分ったりもしました(笑)。
アメリカのフュージョンはまだいいとして、
80年代の和フュージョンとユーロ・フュージョンはやっぱり今一の感あり。
今日並べて聴いてよくわかりました。

良いものもあれば悪いものもある。
これは何もフュージョンに限ったことではないので、
あとはどれを聴くかの問題。
やっぱりその人のセンスが分ります。

私は、一言で「フュージョンはダメ。」なんて言う人は無視!
ちゃんと聴いてからものを言っていただきたいと思っています。

何はともあれ今日は楽しい半日を過ごすことができました。

さてっ、マイルスの『ダーク・メイガス』でも聴くとしましょう(笑)。

ということで、「高野 雲の快楽ジャズ通信」は聴けませんでした。
木曜日の再放送を聴いてレポートします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

小川隆夫さんのジャズ番組を聴きました。

Inter FM 「ジャズ・カンバセーション」という番組をやています。
パーソナリティーはJAZZジャーナリストの 小川隆夫 さんです。

今、スカパー加入半年ということで、全チャンネルが無料視聴できる期間。
普段は見られないチャンネルが見られます。
で、音声のみのチャンネルがあって、その中にInter FMもあるんですよ。
だから「ジャズ・カンバセーション」も聴けるというわけ。
TVで聴いてます。
前から一度聴いてみたかった番組なんですよね。

この番組が聴ける人は少ないと思いますので貴重なレポートです(笑)。
でも、聴いたまま適当に書きますんでヨロシク!

そうか~、番組の途中でCMが入るんですね~。
いつもミュージックバードを聴いているんでCMはないんですよ。
それに慣れているので、番組途中のCMは何か新鮮(笑)。
CMがこれまたローカルなCMなんですよ。
ハイ・クオリティー・カーペットのデッソ!

最初はオープニング・トークとお便り紹介から。

続いて特集「ジャズ・ロックでGO!」
小川さんは「ジャズ・ロックの真実」という本を書こうと思っているらしいです。
ドナルド・バードリー・モーガンをかけました。
《サイド・ワインダー》は時間の都合でかけられなかったので、別の曲ですよ。

ブルーノートの頃のジャズ・ロックって妙にレトロなんですよね~。
そして”トホホ感”が滲み出ちゃってる。
どうしてこんな風に感じるのか不思議です?

今日は初級編だそうです。
時間が短いのでほんのさわりだけって感じですね。

次のコーナーは「マイルス・デイビスの真実」
マイルスの歴史に沿って逸話や曲を紹介するコーナーです。
今回は1953年、マイルスが麻薬を断つ頃の話でした。

マイルスが麻薬を断つきっかけとなったその頃のクリフォード・ブラウンの演奏。
ブラウン『メモリアル・アルバム』から《チェロキー》をかけます。

いや~っ。素晴らしい演奏です。
そのしばらく前の麻薬におかされていた頃のマイルスの演奏。
悪い演奏ではないとの前置きで、
『マイルス・デイビスVol.1』から《レイズ・アイディア》をかけます。

マイルスもいいですよね~。

CMがたくさん入りますね~。
このコーナーも今日からCMが入ることになったんだとか。
基本は15分おきにCMが入るようです。

麻薬と手を切るきっかけになるもう一人のトランペッターがクラーク・テリー。
このコーナーでの話はほとんど小川さんの著書のインタビュー記事のようですね。

麻薬から手を切った後の1954年はいい録音をのこしています。
その中からブルーノートの3回目のセッション。
ワン・ホーン・カルテット。マイルスの自信のほどがうかがえます。マイルス27歳。
『マイルス・デイビスVol.2』から《テイク・オフ》をかけます。

素晴らしいですね。このマイルスは。
実は私、去年このアルバムを初めて聴いて驚きました。
ブログにもレビューを書いています。

細かいフレーズの集積に新しさを感じるとのこと。
この後はプレスティッジのマラソン・セッションになります。
残念ながら今日はここまで。

ここでリスナーからのお便り紹介が入ります。

次はジャズ・ミュージシャンへのインタビュー・コーナー「ミート・ザ・スター」
マイク・スターンリチャード・ボナ

まずはお互いをどう思うか?
お互いベタ褒めですね。社交辞令(笑)。
小川さんのあっさり目の翻訳があります。
次は出会いについて?
何か寛ぎトークが続きます。
22年前に合ったそうです。
ボナのことをマイケル・ブレッカーが”素晴らしい”と吹聴しまくったとか。
初共演はスターンの『ヴォイセス』。そこから《レニズ・スマイル》をかけました。

いつものスターン&ボナですな。

それぞれの新作についての話。
ますはスターン『ビッグ・ネイバー・フッド』
音楽的、個人的に近しい人達とのレコーディングなんだとか。
スターンが一番出来がいいという曲が《リーチ》。ボナも参加しています。
スターンらしい躍動的なこの曲をかけます。

リズムはザビヌルっぽい瞬間が多発していますね(笑)。
ボナと言えばザビヌルのところでのプレーが素晴らしいですから。
ギターはいつものドライブ感に溢れるもの。
”チャラリラリラリラ、テケテケテケテケ”と気持ちいいです(笑)。
サックス・ソロまでフレージングがもろスターン。

次はボナ『ザ・テン・シェイズ・オブ・ブルース』
今回のテーマはブルース。
色々な国でやられているブルースにテーマを求めたとのこと。
《ヤラズ・ブルース》をかけます。R&Bで、ボナのこういうボーカルは珍しい。
ハモニカとオルガンが効果的に使われています。

なるほどR&Bですね。ボナらしい演奏と歌です。

最後はスターンの挨拶でこのコーナーは終了。

アーチスト特集「セロニアス・モンクのリバーサイド編」
モンクは不協和音とパーカッシブな弾き方が特徴。
小川さんはブルーノートもいいがリバーサイドに拘りがあるそう。
モンクの最高傑作と思っている『ブリリアント・コーナーズ』からタイトル曲

今更この曲については説明不要。素晴らしい。

独特の叩きつけるスタイルでメロディーも独特。
「白いキャンバスに絵の具をぶっかけたモダンアートに感じる。」と小川さん。

奇妙なメロディーの曲《ルビー・マイ・ディア》
伝説的なコルトレーンが入りモンク・カルテットの
「ファイブ・スポット」でのライブの直前の演奏。
『セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン』から。

う~ん、いい演奏ですよね~。染みます。

独特のメロディー・センスです。
《ルビー・マイ・ディア》はモンクの代表的な曲。

最後は《ラウンド・ミッドナイト》
作曲家としての偉大さを示す曲にしてモンクの一番有名な曲。
モンクの独特のノリやアクセントなどは共演者にとって難しいと言われます。
そんな独特な音楽性はソロ・ピアノで聴くのが一番。
『セロニアス・ヒムセルフ』から。

この独特の感じ、ジャズっていいな~と思います。
モンクって深みと味わいがあります。

奔放、思うがままなすがままに弾いた人。
気まぐれなところもあるが、聴いていると自由になるとのことでした。

小川さんがやっているジャズ・ゼミナールの宣伝。
来週の内容を紹介して終了。

午後4時から午後6時までの2時間。
30分ずつに区切っての4コーナーでした。
途中CMやテーマが入るので実質の番組時間はちょっと短めに感じます。

ミュージックバードはCMがないので「PCMジャズ喫茶」の2時間は長い長い。
で、結構ダラダラトークなので聴いていて疲れますよ(笑)。

私としてはあっさり目の番組構成が小川さんらしいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|