まずはミュージックバードの「PCMジャズ喫茶」から。
今日のゲストは、オルトフォンジャパンの元社長にして現ZONOTONEの前園俊彦さんでした。前園さんの「手にしやすい価格で、できるだけ良いケーブルを提供したい。」という話にはちょっと感動しました。儲けはほどほどでもよいのでオーディオ・ファンに安くて良いケーブルを届けたいという気持ち、嬉しいじゃありませんか。輸送料金削減のため自ら販売店へケーブルを届けているなんて話も。偉い!
で、寺島さんはいつもの如く「ジャズ向きケーブルを作って下さい。ジャズ向きのオーディオ装置があってもいいじゃないですか。」の繰り返し(笑)。前園さんは「伝送中に失うものをできる限り少なくするのが良いケーブル。そのために色々技術を使ってケーブルを作っています。本来ジャズ向きとかクラシック向きとかはありません。」と言っているのに、寺島さんは聞く耳持たず(笑)。
まっ、そこが寺島さんの良いところでもあり、顰蹙をかうところでもあるのは皆さんご存知のとおり(笑)。この際寺島さんにはとことん「ゴーイング・マイ・ウェイ」で行っていただきたいと思う私です。私はと言えば、一応エンジニアの端くれですから前園さんの言うことに共感します。今日の「PCMジャズ喫茶」、いつもはジャズについて「あ~あっ」な寺島さんのオーディオ・バージョンでした(笑)。これがこの番組の面白さです。
次はミュージックバードの「田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ」。
先週の放送ですが、番組リクエストがかなりあったということで、例の20万円クリスタル・ディスクをかけました。ジョン・コルトレーンの『バラード』です。クリスタル・ディスクはこれまでクラシックのアルバムしかなかったのですが、「ジャズも作ってくれ。」との要望により作ったのが『バラード』。オーディオ・ファンのジャズってこれなんですか・・・、トホホッ。
従来のCDとはマスターが違うとかで厳密な比較はできないようです。いつも書きますが、ミュージックバードがいくら高音質といっても、自宅のCDで聴くのとは鮮度に歴然の差がありますので、私はあくまで目安程度と受取ることにしています。で、こればっかりは個人の価値観の問題だと思いますが、私は別にクリスタル・ディスクはいりません。
今、高音質CDとかありますが、小手先のやりかただと私は思います。どうせ高音質というのなら、フォーマットからして違うSACDにすべきだと私は思います。SACDは良い録音ならばアナログの肌触りにより近づくように感じます。HM-CDやブルースペックCDにするくらいなら、SACDハイブリッドにすべきだと思います。SACDって一体なんなのために作ったのでしょう?最近のオーディオ界、私は信用していません(笑)。
次は音(マスタリング)の話。
ヨーロピアン・ジャズ・トリオの『黄昏のサウダージ』。先日閉店してしまった下北沢のジャズ喫茶「マサコ」で以前聴いて気に入ったので、血迷って買ってしまった1枚です(笑)。木全さんプロデュースの日本ヒットのピアノ・トリオです。ボサノバとかをやっていて軽く聴くには気持ちの良い演奏です。軟弱ジャズ(笑)。
これね~っ、マスタリングがひどいのです。やたらと中低音を盛り上げてあります。たぶんi-podや小型スピーカーでの小音量再生の低音不足をカバーするための処理です。妙に弾力性があるボヨンボヨンのベースの音が気持ち悪いのなんのって、聴いているうちに低音酔いしそうです。中低音のレベルを上げているけれど、その下の低音はカットしてあるので余計不自然。
こういう録音を良しとするのは、喩えればマクドナルドのハンバーガーが美味しいと言っているのと同じだと思います。これしか知らなきゃこれはこれで美味しいのでしょうが、本当の自然の美味しさというのもあるわけです。それを知らないのは可愛そうに思います。味覚も聴覚もおかしいのが現代の世の中と言えばそれまでなのですが・・・。
なんか今日は愚痴ばかり言っているような・・・(笑)。
これ以上続けると危険なので話題を変えましょう。
ベランダで育てているミニバラ。お盆前は湿気が多かったので、葉の病気に悩まされ続けました。思い切ってカットしたあと、雨が少なかったのが良かったのか、嘘のように葉の病気が治り、ご覧のとおりの大きな花を咲かせてくれました。当社比過去最高の花です(笑)。大きな花を咲かせてくれたり、多くの花を付けてくれたりすると嬉しいものなんですよ。
で、もう1種類のミニバラ、過去にブログに掲載したピンクぶちの白い花を咲かせてくれるほうなんですが、今瀕死の重傷です。夏前に歯の病気が気になり、農薬を買ってきたのは良いのですが、ボトルを振らずにかけたものだから底に沈殿していた濃い液がかかってしまいました。乾いたら葉が真っ白になっていたので、水をかけて洗ったのですがあまり効果がなかったみたいです。庭師の義理の弟に聞いたら、昼間にかけたのも良くなかったとの話。
しばらくはそれでも頑張っていたのですが、お盆くらいには新しい芽が全く生えてこなくなってしまい、枝を短く切ってしまってからも一向に芽が出る気配はなしです。義理の弟に対策を聞いて実施したのですが、今の所は効果も見られず様子見状態。う~ん、このまま冬を越して来春には芽が出てくるのでしょうか?不安です。バラは強いとたかを括っていたのがまずかったようです。悲しい!
話はまた変わりまして、今度はブドウです。お彼岸のお墓参りの時に親父の田舎の本家に寄ってきたのですが、その時にブドウをいただきました。ブドウやスモモを育てている農家なんです。山梨県に住んではいますが、高いのでブドウなんてめったに買いません。
なのでブドウをいただいて嬉しかったです。このブドウがまた美味しいんですよ。昔はブドウといえば、デラウエア、ネオマスカット、巨峰しかなかったのですが、品種改良が進んで最近では色々あるので、このブドウも名前が分かりません。味としては巨峰とマスカットの中間のような感じです。実がしまっていて皮が簡単に剥けるので、実を裸にして噛んで種を取り出しながら食べました。ちなみにブドウはもらってからすぐに食べましたよ。
通なブドウの食べ方というのがありまして、実をつまんで中身を吸出し噛まずに種ごと丸呑みします。デラウエアみたいに種無しで実が小さいブドウならこれが当たり前なんですが、マスカットや巨峰など実の大きい種有ブドウでも同じ食べ方をするのが通な甲州人。でも、いただいたブドウは甘いので噛んで味わいながら食べることにしたんです。1人で一房食べると甘さで舌がしびれるくらいです。
ここでブドウの豆知識を1つ。ブドウは房の下より上の(肩の)部分の方が甘いって知っていますか?枝に近い方の実に糖分はたくさん行き、末端にいくほど糖分は行きにくくなるんです。だから上から食べると食べるほどにすっぱく感じます。食べる時は下から食べるようにしましょう。そして何人かで食べるなら房の上の方を食べるのが賢いです(笑)。
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