オーディオ

アンプのパワートランジスタを交換

レコードプレーヤーに関しては一休み中。
アンプのパワートランジスタを交換しました。

まずは入手したプリメインアンプを紹介。
サンスイのAU-D607Fです。
当時を知るものとしてはFシリーズの評価はもうひとつという印象。
トランスの数が減って軽くなったことや、
フィードフォワード回路の良さを上手く売り込めなかったことや、
フロントパネルのデザインが軽薄な方向になったことが影響したように思います。

そんな印象だったのでこれまで入手して聴く気にならなかったのです。
でもこれまで昔のたくさんの機種を聴いてきて、
当時の印象はあてにならないことが分かったのでやっと入手。
まあ3300円という値段(ハードオフ)にひかれたというものあります(笑)。

P101

まず入手して実感したのはこのデザインが気に入ったということ。
サンスイトーンを残しながら洗練された感じがあります。
ボタンがプラスチックにメッキで安っぽいという意見もありますが、
それらも含めてクリーンで軽妙な印象が好きです。
サンスイ=ブラックですが、
そこにシルバー+白木調というヤマハの専売特許を持ってきて、
サンスイなりに消化しているところは評価したいです。
(同機にはフロントパネルがブラックのものもあります。)

この頃磁性材料の悪影響という話が出てきていたので、
それに乗ってカバーを木材にしています。
筐体の非磁性材料化ということでは、
トリオが主力シリーズをプラスチック筐体にしてしまい、
賛否があったのを思い出します。
コストの関係もあると思いますが、通気口がプラスチックなのは残念。

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ダイアモンド差動回路+スーパーフィードフォワード回路。
メインアンプ回路はトランジスタをたくさん使った豪華版です。

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そしてパワートランジスタはサンケンのLAPT。
当時のサンスイアンプは非磁性材のNM-LAPT搭載の機種もあります。
NM=Non Magnetic、トランジスタ型式末尾の”N”がそれだろうと推測。
これに搭載されているのは2SA1186/2SC2837。
"N"がつかないので普通のLAPTでしょう。

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トランスは1個ですが、左右別巻き線にした左右2電源方式。
ヒートパイプを使った放熱によりパワートランジスタを基板に直付けなど、
色々な技術を取り入れています。

動作チェックしたところお決まりの保護リレー接触不良なのでリレーを交換。
この機種はスピーカー端子基板にリレーが付いていて交換は手間がかかります。
リレーをスピーカー端子近傍に配置し、AB切替はリレーのみで行うため、
出力線の引き回しによるロスを軽減。
リレーはA系統B系統用に2個あるので使うA系統のみ交換。

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リレーを交換して鳴らしたところ残留雑音がかなりあります。
なのでとりあえず初段の差動FET μPA68Hを新品に交換。
シンガポール製の現行品が今も入手可能です。

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交換しても残留雑音は減りませんでした。
筐体のアースに接触不良があるのかもしれませんし、
どこかに壊れた部品があるのかもしれません。
原因を突き止める気が起きません。

ちなみに私はパワーアンプとして使うので、
入力端子を付けてパワーアンプに直接入力するように改造しました。
このアンプはハイゲインイコライザー+ハイゲインメインアンプで、
トーンコントロールはゲインのないパッシブ回路になっています。
私は小さい音でしか聴かないのでこのハイゲインが邪魔。
プリアンプのボリュームを少し回すと大きな音になってしまうからです。
なので入力部に抵抗を追加して固定のアッテネータとしています。

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修理する気が起きず放置して数か月。
音は低音が良く出つつ少し柔らかで、高音はきめ細かくありながら繊細過ぎず、
全体的には屈託なく明るく元気に鳴って緊張を伴わない心地良さです。
私はこの音が気に入ったのですが修理するのが面倒に・・・。
LAPTを外して廃棄することにしました。
あ~もったいない!!

外したLAPTをお気に入りのIntegra A-7に取付けます。
A-7はパワートランジスタ交換がやりやすいので遊ぶには好都合。
これまではビクターJA-S75から外したものに交換していました。
ちなみにA-7は2台所有していて、
もう1台はオンセミコンダクタの最近のトランジスタを実装しています。

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それをLAPTに交換。
キャン型トランジスタを取付けるソケットが外れないので、
そのねじ穴を使ってLAPTを取付けました。

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リード線は流用しました。
放熱板への取付けには熱伝導シートで固定する方法もありますが、
音が柔らかくなるような気がしたので、
マイカシートと放熱シリコンで取付けています。

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出力オフセット電圧、アイドリング電流は再調整。
問題なく調整でき安定しています。
A-7の音はタイト系でどちらかというと緊張感を伴う音ですが、
それがほどほどに抑えられて明瞭に鳴っています。
LAPTとの相性は良いと思います。
最近のLAPT 2SA1386/2SC3519も持っているので、
いつか交換するかもしれません。

最後にAU-D607FとIntegra A-7の電源トランスサイズ比較。

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AU-D607F(左側)の方がコアが少し厚いくらいで両者ほぼ同じ。
このクラスのアンプとしては大型の電源トランスです。

快調なアンプでこんなの聴いています。

まずはマイルスの『ビッチェズ・ブリュー・ライブ』。
当時のマイルス、”カッコイイ!”の一言。
他に言葉が浮かばない。
バンド一丸トンガリまくってます。

続いてトム・ハレルの『ロマン・ナイツ』。
2000年代の雰囲気がありつつオーソドックス。
顔を上げて元気よく歩き出したくなる《LET THE CHILDREN PLAY》が好き。
胸に染みるバラードのタイトル曲、
ダニー・グリセットがエレピを弾く少し陰りのある黒い曲など、
捨て曲なしの9曲。

ラストはケニー・バロンの『ザ・オンリー・ワン』。
寺島靖国さん推しピアノ・トリオ・ブームの頃に買ったもの。
エキゾチックな雰囲気漂う《Manila》が大のお気に入り。
ウォルトンの《Bolivia》、ダメロンの《Casbah》とか、
要はその手の異国の地名が付いた曲が私は好きなのです(笑)。
《明るい表通りで》《Love For Sale》など、
好きなスタンダード曲のアレンジが気に入っています。

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ツイーターの修理

Lo-DスピーカーHS-11Dの断線していたツイーターの修理をしました。
交換していなかったHS-33Dのツイーターが、
交換したHS-11Dのツイーターより音が小さいのが気になったからです。
上手く修理できたらこちらも交換しようという魂胆。

ネット上の記事を参考に再トライです。
前回老眼で良く見えなかったので、
度が強い老眼鏡と虫眼鏡を100円ショップで購入。
100円虫眼鏡はレンズ中心辺りの画の歪みがひどくて、
焦点を合わせるのに一苦労。
これでは使えませんね。

まずはネットとゴムリングを外します。
簡単に外せます。

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マグネットとフレームは接着されているので、
ねじ4個を外しただけでは取れません。
マグネットとフレームの間にマイナスドライバーを入れ、
外周何ヶ所かを浮かせるようにしていると、
バリッと接着剤が一挙に剥がれます。

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マグネットの大きさと強固なアルミフレームが素敵!

こちらのコイルが途中で断線していたようです。
つながっているようにも見えるのですが・・・。

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こちらは断線していないようでした。

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で、断線していた方を半田付けしたのですが、
コイルの抵抗値が高いということで、
断線していないと思われる方も半田付け。
半田の一部がエッジに落ちて小さな穴が開いてしまいました。
半田が飛散してボビンにも小穴が開いてます。
まあこの程度の穴は気にしなくて良いでしょう。

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その後やはり最初の半田が上手くついていないということでやり直し。
こちらはコイルの巻き終わり部分だったので、
コイルをほどいて修理することに。
一度失敗して2度ほどいたのでコイルの巻きは20mm程度減。
この程度短くなっても問題はないでしょう。

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端子へ接続する半田部が右側に移動しているのが、
コイルをほどいた結果です。
コイル抵抗は5Ωくらいになりました。
O.K.でしょう。

2度目なので断線修理のコツが更に分かりました。
再度組み立てなおしてHS-33Dに取り付け。
音に歪みなどは感じられずきれいな音で鳴ります。
音はHD-11Dの断線していないものより大きいです。
左右の音量差はアッテネーターで調節。

HS-33Dは鳴らしているうちにだんだん調子が出てきました。
今度こそこのスピーカーで落ち着く気がします。
断線していない方がいつまでもつか心配ですが、
断線したら修理します。

快調なスピーカーで黒いの聴いてます。

エリカ・バドゥ:私の低音チェックCDのひとつ。

ニコラス・ペイトンのAORヴォーカルが聴ける異色作。

デヴィッド・サンボーンは白人なんですけれど黒いんですよ。
グルーヴ最高!
1曲スティングが歌ってます。カッコイイッ!

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スピーカーを交換!

夏にスピーカーをダイヤトーンのDS-500に交換しました。
しかしどうももう一つしっくりこないというか・・・。
音はきれいで明るく解像度も高いけれど、
音に勢いが足りずジャズを聴くにはもう一つという感じ。
これは能率が低いことが影響している気がします。
密閉型による若干の低音不足もあって、気分はもやもやしていました。

そんな中、
定期的なハードオフパトロールでLo-DのHS-33Dのジャンクを発見。
オーディオ評論家の長岡鉄男さんが推薦していた機種で、
一度は聴きたかったスピーカー。

片方のウーファーのセンターキャップがへこんでいるだけで、
外観はそれなりですが、¥3,300なら良いだろうということで、
音出し確認していないというの値札を怪しいと思いつつ、
ハードオフパトロールの何回目かでとうとう買ってしまいました。

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音出し確認してみると、
あちゃーっ、片方のツイーターの音が出ません(涙)。やっぱり・・・。
ネット検索するとツイーターの修理記事があるではありませんか。
なるほど、このツイーターは断線しやすかったのですね。

へこんだウーファーのセンターキャップは、
最初テープを張り付けてはがす時の力で引き出そうとしたら、
表面の繊維が容易に剥がれてしましい、力が伝わらない状況。
そこで方法を変えて掃除機で吸引してみると、
あっさりセンターキャプは元に戻りました。
最初から掃除機を使えば表面繊維を剥がさずに済んだのに。

生きている方のツイーターは私好みの中々良い音なので、
このスピーカーの音が聴きたくて、
断線している方のツイーターの修理にトライ。

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上記修理記事を参考に修理してみたのですが・・・、
老眼+拡大鏡がない中では上手くはんだ付けできませんでした。
はんだをやり直そうとコイルから出た線を少し引っ張ったら、
根本から切れてしまいました。
コイル内側から引き出した線だったのでジ・エンド。
トホホッ。

ならばということで、
ヤフオクのジャンク出品からツイーターを取ることに。
中々お手頃価格の出品はなく数週間が経過。

最近とうとうHS-11Dのジャンクを安く入することができました。
「通電確認済み」というわけがわからない動作確認ですが、
左右どちらかのツイーターは生きているだろうと楽観視。

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やはり片方のツイーターは断線していましたが、
必要なのは1個なので多くは望みません。
落札価格は安かったので良しとしました。
なお、HS-11DとHS-33Dのツイーターは同じだろうということで、
送料が安くなるHS-11Dを落札しています。
そのうち断線している片方のツイーターの修理にトライするかも?

HS-33Dの断線ツイーターを交換してセッティング。
今のスピーカー台におけるぎりぎりの大きさでしょう。

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音が良く前に出て明るい音です。
鳴りっぷりが良いのは能率93dB/W/mの効果でしょう。
ツイーターはきめ細かさがありつつ力があります。
低音は最初ボンつく感じだったのですが、
ウーファー取り付けボルトを増し締めして、
スピーカーの上に鉛インゴットを7.5kgほど載せたら、
ボンつく感じはなかなりました。
スコーカーの受け持ち帯域は狭いので、
音質を左右するほどの影響力はないように聴こえます。

ツイーターとスコーカーはレベル調整ができるので、
自分の好きなバランスに調整できます。
レベルセッティングは気長に決めるつもりです。

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絶えず変化している私のオーディオは現在上記のような状況です。
予備アンプをラックから移し、予備レコードプレーヤーを入れています。
ぺるけさん設計回路を使った自作プリアンプ、フォノイコライザー、
ヘッドフォンアンプは長らく不動です。

オーディオ遊戯は果てしなく続く(笑)!

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久々にPCオーディオを満喫!

レコードプレーヤーに固執している感があるブログですが、
それはレコードプレーヤーという機械をいたぶるのが好きだからで、
聴くことに関してはアナログが全てではありません。

せっかくパソコンを買い替えたので滞ていたPCオーディオを復活させました。
前のパソコンはオーディオプレーヤーが停滞することしばしばで、
聴く気がしなかったのですが今度は大丈夫でしょう。

私のDAコンバーターはオンキョーのDAC-1000。
まずはドライバーのインストールから。
オンキョーのホームページを見たけれど、
どこにドライバーがあるかわからないので、
ネット検索でみつけました。

Windows10のドライバーはないようです。
とりあえすWindous7のドライバーをダウンロード。
exeファイルを起動するとエラーが出ます。
困りました。

まあこういう時はネット検索ですね。
今やネット検索をすれば分からないことはないくらいなのですから。
やはりありました。
やり方を紹介しているサイトが。

なるほどプロパティからWindous7互換モードを設定して起動すれば良いのか。
無事ドライバーがインストールされました。
試しにYoutubeの動画を再生するとオーディオ装置から音が出ます。

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次はオーディオプレーヤーのインストール。
無料のソフトしか使うつもりはないので、
まずは無難なfoober2000をダウンロード。
問題なく起動してオーディオから再生可能です。

ちなみに数年前に部屋にあるCDが増えすぎたなどの理由から、
いらないCDを整理しつつ、
それでも約1000枚のジャズCDをリッピングしてHDに入れ、
CD自体はディスクユニオンの買い取りに出しました。
1枚は高くなくても数が数なので買い取り金額はトータル数十万円に。

リッピングしたファイルはWAVです。
私は非可逆圧縮MP3の音が耳障りで長く聴いていられない体質。
一応オーディオの音質を気にかけているわけですからWAVは当然の選択。
ファイル容量はかなりのものです。

話を戻してfoober2000。
爽やかな音には好感が持てますが、音の実態感が薄いのがどうも。

ということで本命のPlayPcmWinをインストールすることに。
これは本当に良い音で再生できるオーディオプレーヤーだと思います。
細かい理屈は他のサイトにまかせるとして、
久々に聴きましたがやはり良い音です。

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ハイファイとはこういう音のことを指すと思います。
昔いくつか入手したハイレゾ音源を聴くとやはり素晴らしい!
これにはDAC-1000の性能が大きく関わっていることは言うまでもありません。

今まさにPCオーディオを聴きながら、
このブログを書いているわけですが何の支障もありません。
これが当たり前なのでしょうけれど、それが出来なかったのです。

オーディオが気持ち良く鳴ってくれると私は幸せ!

 

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レコードプレーヤー再構築

本当にお久しぶりです。
ブログ更新をすっかり怠っていました。
パソコンがあまりにも古くて、
ブログ記事を書くのに支障をきたすようになっていたからです。

でっ、とうとうパソコンを買い替えました。
RYZEN5搭載のLenovo、めちゃくちゃスムーズに動くようになりました。

さて本題です。
相変わらずレコードプレーヤーをいたぶっているわけですが、
今回はQL-A2のモーターを使ってレコードプレーヤーを再構築したお話。

まずはモーターとその周辺を外してバラックで遊びました。
AC100Vがかかるところもむき出しなので感電注意です!

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電源スイッチを付け替えて回転するのを確認。

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これらを組み付けるキャビネットが必要です。
プラッター周囲のギザギザを含めると径が結構大きくなるので
サイズに注意しなければなりません。

ヤフオクで入手したのがNECジャンゴAUP-7000

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動作品ですがばらしてしまいます。
中身を確認すると、例のACサーボモーターの一族です。

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FUJIYA ELECTのモーターはいろいろなバリエーションがあります。
AurexのSR-F430やDENONのSL-7Dがこの仲間です。

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回転制御基板も微妙に異なりますが大筋同じ。

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上から見るとこんな感じ。

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回転数検出器が独特の形状をしているのがこのシリーズの特徴。

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緻密に巻かれたコイルが素敵!
SR-F430にもあったロータ内の液だれが気になります。

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プラッターはSR-F430同様に軽量。

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このモーターは好きなので、ばらすのをやめようと思ったのですが・・・。
回してみるとプラッターが少し波打ち(上下)します。
これはプラッターの外側の一方に力がかかって、
モーター軸が曲がっているということです。
使えね~っ、心おきなくばらせます。
これを正常動作品とした出品者。分かってないね~、君っ!

抜け殻。
表面がザラザラなのでおかしいと思ったら、
ニスを塗ったようです。塩ビシートの上に・・・。
これはこれで面白い質感なので許す!

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全体的に薄い板ですどまあいいでしょう。
そのまま使うスイッチと使わない回転数調整ボリューム。

P71 

手持ちの板を介してモーターを取り付け。
意外と収まりが良いです。

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トーンアームはハードオフのジャンクJL-B31から外したもの。
がたつきはないのでこれで十分。
こちらはホームセンターで買ったアルミ板2mmを介して取り付け。
ストロボパターン照射LEDはプラッター外周下から照らすように取り付け。

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アームベース取り付け穴の形状は少し厄介ですが困難でなありません。

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余っていた手持ちの木材を使って適当に補強。

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更にストロボパターンを外周から照らすことにしました。
秋月電子の通販で買った高輝度赤LEDを4個アレイにして組み込み。
元々のLEDアレイと並列に電源を取り、輝度調整の抵抗を入れています。

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これが予想外のきれいさ(笑)。
横から当ててもストロボパターンが良く見えます。

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底板と脚はそのまま流用。
トランスがぶつかるので穴を開けて、
モーター突起部のカバーもぶつかるので除去。

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なかなかの出来なのでオーディオラックに据え付け常用することに。

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プラッターは約1kgの軽量ですが、低音が出ないわけはなく、
私には何の不都合も感じれらません。
プラッターをやたら重くすると軸受に負担がかかるだけです。
クォーツロックなので回転は安定。
慣性ロックって本当に必要なのかな~?

外周の鋭利なストロボパターンむき出しが危険(笑)。
ワン・アンド・オンリーのレコードプレーヤー完成!

 

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レコードプレーヤー探訪 QL-A2

続けて投稿、懲りずにやっています。
前から気になっていたビクターのQL-A2を紹介。

このターンテーブルの形状がなぜか気に入っているのです。
QL-5Rのモーター違いの弟機。

ハードオフでジャンク品が1100円。
33回転が回らないとか書いてあったと思います。
修理できなくてもこの値段なら実態調査すれば良いかと。
下の写真は清掃後のものです。

P49

普及機なので見た目はそれなりですが、
そこそこスタイリッシュではあります。

オートリターン機能付きなのでモーターシャフトには
トーンアーム駆動用ギヤがあります。

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底板は薄いプラスチック製で脚もオマケ程度。
もちろん高さ調整はできません。

P51

補強用に鉄の棒が付けてあるのは良心的。

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筐体は薄いプラスチックなので剛性はありません。
普及機の辛いところです。
オートリターン機能付きではありますが、
上手くまとめあげていると思います。

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クォーツロックですが、IC化もありシンプルな回路。
回路はQL-5とほぼ同じです。
ストロボランプはLEDになっています。

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オートリターンメカがトーンアームにつながっているので、
トーンアームの水平動作の負荷になります。
普及機なのでやむを得ないところでしょう。

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モーターは私が嫌う扁平型の軽量級。
がしかし、このモーター部分をしっかりした筐体に取り付けて、
新たなレコードプレーヤーを作りたい気分の私なのです。

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ターンテーブル(プラッター)はQL-5より外周を薄くして、
慣性質量を減らした軽量タイプ。
モーターのトルクが少ないのでこうしたのでしょう。

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33回転が回らなかったのは、
回転数切り替えスイッチの接触不良だったようで、
何度か切り替えているうちに問題なく回るようになりました。
音質云々ではなく、音楽を聴くならこれで十分だと思います。

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このレベルで満足すれば幸せなのですけど、
オーディオマニアなので常用はできません。

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スピーカーを変更しました。

お久しぶりです。
大丈夫、生きています(笑)。

スピーカーをダイヤトーン DS-500 に変更しました。
変更するきっかけはあったのですが説明は割愛。

ハードオフにあったウーファーエッジ硬化ジャンク品です。
7700円とジャンクにしては高いけれど気になっていたので購入。
購入の際には念のため各ユニットから音が出ることを確認しました。

エッジ軟化にはDS-200Zの時に買ったブレーキフルードを使用。
綿棒にプレーキフルードをつけてエッジの表から塗る方法です。
スピーカーを外すのは面倒なので外さすに表から塗るだけでしたが、
4、5回繰り返してすっかり柔らかくなりました。

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煙草のヤニで厚くコーティングされていましたが、
いつものようにマジックリンで落とせばご覧のとおりの美しさ。
サランネットもマジックリンで洗浄。

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裏もキレイになりました。
小型の割にはエンクロージャーは厚くしっかりできていて、
重量は1個10kgと重量級です。

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定価がそれなりに高かっただけのことはあり見た目は良いです。
それ以上に重量のとおり中身も詰まった良いスピーカーです。

音はダイヤトーンらしく中音が良く出て、何より噂通りの美音です。
密閉型なので低音は多くありませんが私には必要十分。
これは交換して正解でした。
当分はこのスピーカーに落ち着くと思います。

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レコードプレーヤー探訪 QL-F5

使う気にはなれなかったけれど、実態調査は行っていた物が続きます。
ビクターのQL-F5、付いていたカートリッジか何かが欲しくて落札したジャンク。
全体的に状態は悪く、回転はロックがかかったりかからなかったりでした。

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これはオイルダンプトーンアームが売り。
ビクターの上位機種は電子制御アームを搭載してダンピング(Q)を制御したいたので、
お金をかけられない下位機種にもというのがこのオイルダンプだろうと思います。

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ハイコンプライアンスMM型カートリッジ全盛の末期、
トーンアームの共振周波数Qが下がってトレースが不安定になるのを防ぐのがこの機能。
しかしこのクラスのレコードプレーヤーを使う人は、
そんなハイコンプライアンスの高価なカートリッジを使うとは思えず、
人寄せのギミックだと私は思う次第です。
メーカーの人もも分かっていただろうけれど売るためにはね~。
差別化が必要です!

筐体は薄いプラスチックで強度はありません。

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脚は底板に直付けで高さ調整不可。

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テクニクスの下位機種にも見られた厚くて重めの底板です。
これに関しては評価できるところもあるけれど、
カタログの重量を重く(筐体はしっかりしているように)見せるための
偽装という見方もできます。
筐体と底板の違い → 複合素材、物は言いようです(笑)。

と書きましたが、ハウリング対策のための重量増加であろうと思います。

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再度言いますが、筐体は薄いプラスチック。
複雑なフルオートメカです。

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回転制御はIC3個にトランジスタ1個。
日本の半導体開発は当時絶好調!
ある程度数もさばけたので、設計費はかかっても、
組み立て費(人件費)を減らせるカスタムIC化の方がメリットはあったのでしょう。
モーターと制御回路は一体型(配線不要)で製造コストは相当安いでしょう。
信頼性向上と言うけれど・・・。

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電源トランスは筐体に直付けで防振対策なし。

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このメカを組み立てるだけでも相当な工数。
ここに費用がかかるので、廉価品では他が疎かになってしまうのです。

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モーターは製造コストが安い扁平型。
コアレス、スロットレスでトルク変動が少ないから採用というけれど、
安く作れるということの方が重要だろうというのは明白。
オート機能の駆動力を得るギヤを取り付けるためには、
軸受け部の強度を多少犠牲にせざるを得ないという選択。

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ダブルサーボのクォーツロックなので、
プラッターの外周を厚くして慣性質量を稼ぐようなことはしていません。
アルミの量は減らせるし、強度低めのモーターとキャビネットへの負担も減るし、
安く作るための努力は惜しみません(笑)。

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音質に拘るのではなく、ギミックで物を売る。
オーディオ機器にも色々な方向性があるのです。

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レコードプレーヤー探訪 HT-352

Lo-Dの廉価品HT-352を紹介します。
確かユニトルクモーターが見たくて、
ハードオフのジャンク品を買ったと思います。
かなり前のことなので忘れました。
ちょっとお粗末だったので既に廃棄済みです。

ここのところ安物が続いていますが、
そういう物の作り方を見るのも面白いかなっと?

外観はそれなりに安っぽく(笑)。

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まあこんなものでしょう。

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オートリターンの動力はモーターから取っています。

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底板が厚紙です!!

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厚紙に脚を取り付けていて強度など考慮していません。
まあ脚のところはキャピネットの柱で受けるようにはなっていますけど。

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キャビネットもペラペラのプラスチック。
こういうところを削ってまでオートリターンにお金をかけるという。

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メカは強度がないと故障の原因となるので薄い鉄板に取付。

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ユニトルクモーターの制御回路。

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電源トランスは小型で、一応ゴムを介して固定。

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いかにもひ弱なモーター。
ベースの鉄板は薄く、軸受けはプラスチックのキャップ。

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扁平モーター共通の周波数発生パターン基盤と一体です。

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磁石も薄くトルクはあまりないことが分かります。
コイルも超薄く、こんなのでプラッターを回せるの?という感じ。

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軸受けも細く短め。

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その後HT-400、HT-500を入手して分かりましたが、
ユニトルクモーターもピンからキリまで色々あるようです。

プラッターはもちろん軽量。
ユニトルク(一定トルク)なので、
外周を厚くして慣性質量を稼ぐようなことはしていません。
外周が厚く見えますが、渕の平たい部分(デザイン)です。

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当時の一家に1台(ステイタスとして持つ)オーディオの廉価品なので、
音質よりは使い勝手優先ということになります。
レコードの音質ではなく入っている音楽を容易に聴ければ良い人用。
ちなみに当時のオーディオは部屋のインテリアと化していた例が多々あり(笑)。

今不便でもレコードを聴こうという人は音質を意識するでしょうから、
上記の意図で作られた物を買うことにはならないはずです。
一つ前に紹介したSL-26も同種のレコードプレーヤーです。

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レコードプレーヤー探訪 SL-26

以前ダストカバーがほしくて落札したテクニクスのSL-26を紹介。
本体は既にガレキとして処分済み。

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FGサーボモーターのベルトドライブです。
オートリターン機能があります。

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スイッチ類取付部と一体化した薄でのプラスチック製ベースに
トーンアームが取り付けてあり強度不足。
トーンアームは感度云々と言うレベルのものではありません。
何でモーターがカートリッジのトレース側にあるのか?
モーターはノイズ源なので反対側にあるのが普通なのだけれど?

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底板は薄いプラスチックで脚は申し訳程度。

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リブは入っていますが強度は低いです。
低コストがこういうところに出ます。

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キャビネットの側板は飾り程度。
補強付き一枚板キャビネットと言っても良いでしょう。

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オートリターンメカは音質が云々される以前のもの。
強度を得るためメカ部は薄い鉄板に取り付けられています。
音質のためではなく故障しにくくするためです。

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トーンアームにオートリターンメカがつながっているので、
水平方向の動きの負荷になります。

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電源トランスは直付け、防振ゴムで浮かしていません。

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華奢なキャビネットです。

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モータートルクが小さいのでプラッターは軽量。

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廉価品の物作りがよく分かります。
価格なりの出来ではありますが、
ある程度レコードの音質を気にする人にはお勧めしません。

他メーカーの廉価品には、
便利なオート機能は付いているけれど、
薄いプラスチックキャビネットに
紙製底板何てシロモノもあるので、
それらよりはましだと思います。

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