オーディオ

PS-X2更なる改造

PS-X2のトーンアームを交換してしまいました。

高さ調整ができるトーンアームにしたいということで、
またしてもビクターのJL-B31のトーンアームに登場願いました。

安く入手できて信頼できるショートアームは、
私にとってはこれくらいしかありません。

調達はヤフオクのジャンクレコードプレーヤー。
トーンアーム、ダストカバー、モーター、制御基板だけ取って、
他はガレキとして処分。

モーター在庫はこれで3個になりました。
いらないけれど何か捨てられないのですw。

トーンアームはほんの少しガタつきがあるけれど問題ないレベル。
このトーンアームは汚れていても掃除すればピカピカになります。
表面処理が良いのでしょうね。もしくはステンレス製なのかもしれません。
劣化で錆が浮きまくるトリオのトーンアームとは大違い。

ホームセンターで売っているアルミ板を使って取付け。
以前書いたAUP-7000の改造で使ったアルミ板の残りを使いました。

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オーバーハングを適切にするための取付け位置が微妙で、
トーンアームの錘がダストカバーに干渉(後ろと右)しない
ギリギリの位置を探るのに少し苦労。

トーンアームから出る線はアルミホイルで適当にシールド。
アルミホイルの端をアース線接続のネジで挟んでいます。
トーンアーム本体を接地していないけれどノイズはないのでそのままです。

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ピカピカのトーンアームが美しい。
安いレコードプレーヤーですが、私にはこれで十分。

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安物でも満足できる体質になってしまったみたいですw。
お気に入りのレコードプレーヤーで聴くひと時は気分良し!

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レコードプレーヤーPS-X2をいたぶる。

お久しぶりです。
長らくブログを書く気がおきませんでした。
何か書かないと忘れ去られてしまいますよね。

今日はSONYのレコードプレーヤーPS-X2をいたぶった記事です。
SONYにしては珍しい木目調で、
価格が安い割にはそこそこの見た目ということで、
昔気になっていたレコードプレーヤーのうちの1台です。

ヤフオクで1000円落札。
どうせ大改造するつもりだったので、とにかく安いものを落札。
ダストカバーは曇っていたけれど他はまあまあ。

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モーターは回転しましたが、例によって回転数が合いません。
この手のやつは回転数調整ボリュームの接触不良なので修理は簡単。
フルオート動作もおかしいけれど、マニュアル操作するのでO.K.

ボリュームの接触不良を直すために底板を外そうとしたら、
脚が回転しないため外せません。

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色々やって分かったのは、脚が底板に固着していたこと。
無理して回したら脚のねじがとれてしまったものもあります。
接着剤で固定していたのかも?

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脚は壊れたので使えなくなりました。
底板は鉄板で重さも強度もそこそこあります。
防振材も貼り付けてあり良心的です。

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中は壊れやすくて複雑なオートメカとシンプルな回転制御基板です。
側板や上面の板厚は薄いけれど、
メカ固定の鉄板などによりそこそこ強度はありそう。

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このオートメカはPS-X6などと同じで複雑。
ブログに挙げていませんが、PS-X6の動作不良を経験しています。
こんなに複雑だと壊れやすいと思います。

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回転制御基板はシンプル。

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私、このSONYのリニアBSLモーターが好きです。
ベース部分が鉄板1枚になる前の世代で強度は確保されているからです。
この後DENONを除けば、各社ほぼこの構造の扁平モーターになります。
DENONも最後はこの手のモーターになっていました。
磁極切り替えは2個のホール素子でおこなっています。

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この回転数調整用ボリュームの接触不良をなくします。
毎度の接点復活材を活用。
回転数切替スイッチは何度も動かしているうちに接触不良は
なくなりました。

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SONYの場合、プラッターで慣性質量を稼がないので、
外周を厚くしていません。
またプラッターはとても軽量で単体では約0.8kgしかありません。
トルクがないACモーター採用のDENONより軽量。
私は個人的にプラッターは重ければ良いとは思っていません。

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メカはどうせまともに動かないので主要部品を除去。
マニュアル機としてしまいました。

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メカに連動していた回転(電源)ONスイッチは外したので、
REPEATスイッチのメカにマイクロスイッチを移設。
スイッチとメカに隙間があるのは、
そうしないとスイッチがOFF(解除)されないため。
左がOFFで右がON。
上手いこと考えたでしょ(笑)。

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脚はビクターのものに交換。
M6ネジなので、前方の鉄板のネジはタップを切り直しました。
後ろはM6ネジ用の金具を取付けしています。

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ということで、
無事マニュアルで使えることになったと思ったのですが、
ある程度進むとなぜかトーンアームが動かなくなり針飛び!
動かなくなる場所はまちまちです。
手で動かした時は抵抗なく動くんですけどね。
結局トーンアームがN.G.(涙)。

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ということで、前に入手していたPS-X6からトーンアームを移植。
アームベースはダイカストになって強度はアップ。
水平回転軸にちょっとガタがあるけれどまあ良いでしょう。

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同じシリーズなので、アーム実行長は同じで取付けネジ位置も同じ。
筐体の穴もきれいにふさげます。

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しかし高さが低いので、ベース部の固定ネジを緩め上限にしました。
高さ調整できないトーンアームなので、
固定ネジはベースの下にあり一度固定したら上からは変更不可。
出力配線は元と同じ位置に取付け。
シールドカバーは元からありません。

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見た目は違和感なく取付けられました。
まだ高さ不足だったので、平ワッシャーを1枚はさんであります。

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これで安心して聴けるようになったので、
オーディオラックの上に乗せ常用機に。
とうとう安いレコードプレーヤーを常用機にすることに(笑)。
このレコードプレーヤーはなぜか私を引き付けます。

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SONYのマグネディスクサーボは検出周波数が高いためか、
非常に安定度が良く私はこの方式が気に入っています。

で、しばらく使っていたのですが・・・。
更にいたずらしました。
前からやってみたかったクリスタルロック化!
再度登場のPS-X6の回転数制御基板を移植しました。
モーターが同じなのでいけるはず。

メイン基板にあったタッチセンサースイッチのFF回路は除去。
基板もカットしてしまいした。
FF回路が不安定で勝手に切り替わるなど問題があったからです。
電源スイッチだけで回転ON/OFF。
PS-X3みたいなものにしてしまったのです。
何とか実装できました。

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電源トランスが大きいので底板の通気口部分を切断。
鉄板なので苦労しました。
底板からはみ出てます。

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ストロボランプは水晶振動子の波形を分周していますが、
実はSONYの場合は60Hzで点滅しているらしく、
60Hのストロボパターンがきれいに静止して見えます。
33回転、45回転共にです。
ちなみにここは山梨県なので電源周波数は50Hzです。

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他社のように1本のストロボパターンにしていなかったのは、
こういうからくりだったのです。
クリスタルロック用に1本のストロボパターンにする必要がなく、
これまでの資産(ストロボパターン)が有効活用可能。

クリスタルロック化大成功!
これで安泰と思いきやっ・・・。
時々回転が変動します(ストロボパターンが1個ずれる)。
モーターとの相性があるかと思って,
PS-X6のモーターをこっちにつけたりしたのですが治らず。
(モーター軸のプラッター勘合位置が低いのでモーター取付け位置調整要)
定電圧電源の電圧を再調整したけれど治らず。
あきらめました。

実はハードオフで1650円で買ったPS-X50のジャンクから
取り外したモーター1式もあったので、この制御基板を移植することに。
もうめちゃくちゃやってます(笑)。

PS-X50のモーター軸はプラッターとの勘合形状が異なるので、
PS-X2に元々ついていたモーターに戻しました。
こちらの制御基板も何とか実装できました。

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フルオートメカのベースはとっぱらい、
モーターはスペーサーを介して取付け。
回転数は切り替えないのでスイッチは筐体内に入れてあります。
回転ON/OFFスイッチはマイクロスイッチにして、
今度はSTART/STOPスイッチのメカ部に取付け。
余っていた板でお気持ち程度の補強。

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上部も余った板を使って適当に補強。
スペーサーによるモーター取付けでプラッターを少し下げ、
トーンアームベースに入れていた平ワッシャーは無し。

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やっと、やっとです。
これで問題なく回転するようになりました。
結局PS-X6の回転制御基板の不具合だったようです。

プラッターが超軽いので、
1/4回転で定速になり、電子ブレーキは瞬停。
ブレーキが効きすぎて少し戻ります。

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ちなみに基板実装の邪魔になったので、
回転数調整ボリュームと切替スイッチが付いていた基板を除去。
なのでダミーのつまみを貼り付けてあります。
音質?良く分かりません。問題なく聴けます。

この難題をやり終えて、今私はハッピーです。
要は機械いじりができれば良いのですよ(笑)。

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アンプのパワートランジスタを交換

レコードプレーヤーに関しては一休み中。
アンプのパワートランジスタを交換しました。

まずは入手したプリメインアンプを紹介。
サンスイのAU-D607Fです。
当時を知るものとしてはFシリーズの評価はもうひとつという印象。
トランスの数が減って軽くなったことや、
フィードフォワード回路の良さを上手く売り込めなかったことや、
フロントパネルのデザインが軽薄な方向になったことが影響したように思います。

そんな印象だったのでこれまで入手して聴く気にならなかったのです。
でもこれまで昔のたくさんの機種を聴いてきて、
当時の印象はあてにならないことが分かったのでやっと入手。
まあ3300円という値段(ハードオフ)にひかれたというものあります(笑)。

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まず入手して実感したのはこのデザインが気に入ったということ。
サンスイトーンを残しながら洗練された感じがあります。
ボタンがプラスチックにメッキで安っぽいという意見もありますが、
それらも含めてクリーンで軽妙な印象が好きです。
サンスイ=ブラックですが、
そこにシルバー+白木調というヤマハの専売特許を持ってきて、
サンスイなりに消化しているところは評価したいです。
(同機にはフロントパネルがブラックのものもあります。)

この頃磁性材料の悪影響という話が出てきていたので、
それに乗ってカバーを木材にしています。
筐体の非磁性材料化ということでは、
トリオが主力シリーズをプラスチック筐体にしてしまい、
賛否があったのを思い出します。
コストの関係もあると思いますが、通気口がプラスチックなのは残念。

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ダイアモンド差動回路+スーパーフィードフォワード回路。
メインアンプ回路はトランジスタをたくさん使った豪華版です。

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そしてパワートランジスタはサンケンのLAPT。
当時のサンスイアンプは非磁性材のNM-LAPT搭載の機種もあります。
NM=Non Magnetic、トランジスタ型式末尾の”N”がそれだろうと推測。
これに搭載されているのは2SA1186/2SC2837。
"N"がつかないので普通のLAPTでしょう。

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トランスは1個ですが、左右別巻き線にした左右2電源方式。
ヒートパイプを使った放熱によりパワートランジスタを基板に直付けなど、
色々な技術を取り入れています。

動作チェックしたところお決まりの保護リレー接触不良なのでリレーを交換。
この機種はスピーカー端子基板にリレーが付いていて交換は手間がかかります。
リレーをスピーカー端子近傍に配置し、AB切替はリレーのみで行うため、
出力線の引き回しによるロスを軽減。
リレーはA系統B系統用に2個あるので使うA系統のみ交換。

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リレーを交換して鳴らしたところ残留雑音がかなりあります。
なのでとりあえず初段の差動FET μPA68Hを新品に交換。
シンガポール製の現行品が今も入手可能です。

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交換しても残留雑音は減りませんでした。
筐体のアースに接触不良があるのかもしれませんし、
どこかに壊れた部品があるのかもしれません。
原因を突き止める気が起きません。

ちなみに私はパワーアンプとして使うので、
入力端子を付けてパワーアンプに直接入力するように改造しました。
このアンプはハイゲインイコライザー+ハイゲインメインアンプで、
トーンコントロールはゲインのないパッシブ回路になっています。
私は小さい音でしか聴かないのでこのハイゲインが邪魔。
プリアンプのボリュームを少し回すと大きな音になってしまうからです。
なので入力部に抵抗を追加して固定のアッテネータとしています。

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修理する気が起きず放置して数か月。
音は低音が良く出つつ少し柔らかで、高音はきめ細かくありながら繊細過ぎず、
全体的には屈託なく明るく元気に鳴って緊張を伴わない心地良さです。
私はこの音が気に入ったのですが修理するのが面倒に・・・。
LAPTを外して廃棄することにしました。
あ~もったいない!!

外したLAPTをお気に入りのIntegra A-7に取付けます。
A-7はパワートランジスタ交換がやりやすいので遊ぶには好都合。
これまではビクターJA-S75から外したものに交換していました。
ちなみにA-7は2台所有していて、
もう1台はオンセミコンダクタの最近のトランジスタを実装しています。

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それをLAPTに交換。
キャン型トランジスタを取付けるソケットが外れないので、
そのねじ穴を使ってLAPTを取付けました。

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リード線は流用しました。
放熱板への取付けには熱伝導シートで固定する方法もありますが、
音が柔らかくなるような気がしたので、
マイカシートと放熱シリコンで取付けています。

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出力オフセット電圧、アイドリング電流は再調整。
問題なく調整でき安定しています。
A-7の音はタイト系でどちらかというと緊張感を伴う音ですが、
それがほどほどに抑えられて明瞭に鳴っています。
LAPTとの相性は良いと思います。
最近のLAPT 2SA1386/2SC3519も持っているので、
いつか交換するかもしれません。

最後にAU-D607FとIntegra A-7の電源トランスサイズ比較。

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AU-D607F(左側)の方がコアが少し厚いくらいで両者ほぼ同じ。
このクラスのアンプとしては大型の電源トランスです。

快調なアンプでこんなの聴いています。

まずはマイルスの『ビッチェズ・ブリュー・ライブ』。
当時のマイルス、”カッコイイ!”の一言。
他に言葉が浮かばない。
バンド一丸トンガリまくってます。

続いてトム・ハレルの『ロマン・ナイツ』。
2000年代の雰囲気がありつつオーソドックス。
顔を上げて元気よく歩き出したくなる《LET THE CHILDREN PLAY》が好き。
胸に染みるバラードのタイトル曲、
ダニー・グリセットがエレピを弾く少し陰りのある黒い曲など、
捨て曲なしの9曲。

ラストはケニー・バロンの『ザ・オンリー・ワン』。
寺島靖国さん推しピアノ・トリオ・ブームの頃に買ったもの。
エキゾチックな雰囲気漂う《Manila》が大のお気に入り。
ウォルトンの《Bolivia》、ダメロンの《Casbah》とか、
要はその手の異国の地名が付いた曲が私は好きなのです(笑)。
《明るい表通りで》《Love For Sale》など、
好きなスタンダード曲のアレンジが気に入っています。

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ツイーターの修理

Lo-DスピーカーHS-11Dの断線していたツイーターの修理をしました。
交換していなかったHS-33Dのツイーターが、
交換したHS-11Dのツイーターより音が小さいのが気になったからです。
上手く修理できたらこちらも交換しようという魂胆。

ネット上の記事を参考に再トライです。
前回老眼で良く見えなかったので、
度が強い老眼鏡と虫眼鏡を100円ショップで購入。
100円虫眼鏡はレンズ中心辺りの画の歪みがひどくて、
焦点を合わせるのに一苦労。
これでは使えませんね。

まずはネットとゴムリングを外します。
簡単に外せます。

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マグネットとフレームは接着されているので、
ねじ4個を外しただけでは取れません。
マグネットとフレームの間にマイナスドライバーを入れ、
外周何ヶ所かを浮かせるようにしていると、
バリッと接着剤が一挙に剥がれます。

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マグネットの大きさと強固なアルミフレームが素敵!

こちらのコイルが途中で断線していたようです。
つながっているようにも見えるのですが・・・。

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こちらは断線していないようでした。

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で、断線していた方を半田付けしたのですが、
コイルの抵抗値が高いということで、
断線していないと思われる方も半田付け。
半田の一部がエッジに落ちて小さな穴が開いてしまいました。
半田が飛散してボビンにも小穴が開いてます。
まあこの程度の穴は気にしなくて良いでしょう。

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その後やはり最初の半田が上手くついていないということでやり直し。
こちらはコイルの巻き終わり部分だったので、
コイルをほどいて修理することに。
一度失敗して2度ほどいたのでコイルの巻きは20mm程度減。
この程度短くなっても問題はないでしょう。

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端子へ接続する半田部が右側に移動しているのが、
コイルをほどいた結果です。
コイル抵抗は5Ωくらいになりました。
O.K.でしょう。

2度目なので断線修理のコツが更に分かりました。
再度組み立てなおしてHS-33Dに取り付け。
音に歪みなどは感じられずきれいな音で鳴ります。
音はHD-11Dの断線していないものより大きいです。
左右の音量差はアッテネーターで調節。

HS-33Dは鳴らしているうちにだんだん調子が出てきました。
今度こそこのスピーカーで落ち着く気がします。
断線していない方がいつまでもつか心配ですが、
断線したら修理します。

快調なスピーカーで黒いの聴いてます。

エリカ・バドゥ:私の低音チェックCDのひとつ。

ニコラス・ペイトンのAORヴォーカルが聴ける異色作。

デヴィッド・サンボーンは白人なんですけれど黒いんですよ。
グルーヴ最高!
1曲スティングが歌ってます。カッコイイッ!

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スピーカーを交換!

夏にスピーカーをダイヤトーンのDS-500に交換しました。
しかしどうももう一つしっくりこないというか・・・。
音はきれいで明るく解像度も高いけれど、
音に勢いが足りずジャズを聴くにはもう一つという感じ。
これは能率が低いことが影響している気がします。
密閉型による若干の低音不足もあって、気分はもやもやしていました。

そんな中、
定期的なハードオフパトロールでLo-DのHS-33Dのジャンクを発見。
オーディオ評論家の長岡鉄男さんが推薦していた機種で、
一度は聴きたかったスピーカー。

片方のウーファーのセンターキャップがへこんでいるだけで、
外観はそれなりですが、¥3,300なら良いだろうということで、
音出し確認していないというの値札を怪しいと思いつつ、
ハードオフパトロールの何回目かでとうとう買ってしまいました。

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音出し確認してみると、
あちゃーっ、片方のツイーターの音が出ません(涙)。やっぱり・・・。
ネット検索するとツイーターの修理記事があるではありませんか。
なるほど、このツイーターは断線しやすかったのですね。

へこんだウーファーのセンターキャップは、
最初テープを張り付けてはがす時の力で引き出そうとしたら、
表面の繊維が容易に剥がれてしましい、力が伝わらない状況。
そこで方法を変えて掃除機で吸引してみると、
あっさりセンターキャプは元に戻りました。
最初から掃除機を使えば表面繊維を剥がさずに済んだのに。

生きている方のツイーターは私好みの中々良い音なので、
このスピーカーの音が聴きたくて、
断線している方のツイーターの修理にトライ。

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上記修理記事を参考に修理してみたのですが・・・、
老眼+拡大鏡がない中では上手くはんだ付けできませんでした。
はんだをやり直そうとコイルから出た線を少し引っ張ったら、
根本から切れてしまいました。
コイル内側から引き出した線だったのでジ・エンド。
トホホッ。

ならばということで、
ヤフオクのジャンク出品からツイーターを取ることに。
中々お手頃価格の出品はなく数週間が経過。

最近とうとうHS-11Dのジャンクを安く入することができました。
「通電確認済み」というわけがわからない動作確認ですが、
左右どちらかのツイーターは生きているだろうと楽観視。

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やはり片方のツイーターは断線していましたが、
必要なのは1個なので多くは望みません。
落札価格は安かったので良しとしました。
なお、HS-11DとHS-33Dのツイーターは同じだろうということで、
送料が安くなるHS-11Dを落札しています。
そのうち断線している片方のツイーターの修理にトライするかも?

HS-33Dの断線ツイーターを交換してセッティング。
今のスピーカー台におけるぎりぎりの大きさでしょう。

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音が良く前に出て明るい音です。
鳴りっぷりが良いのは能率93dB/W/mの効果でしょう。
ツイーターはきめ細かさがありつつ力があります。
低音は最初ボンつく感じだったのですが、
ウーファー取り付けボルトを増し締めして、
スピーカーの上に鉛インゴットを7.5kgほど載せたら、
ボンつく感じはなかなりました。
スコーカーの受け持ち帯域は狭いので、
音質を左右するほどの影響力はないように聴こえます。

ツイーターとスコーカーはレベル調整ができるので、
自分の好きなバランスに調整できます。
レベルセッティングは気長に決めるつもりです。

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絶えず変化している私のオーディオは現在上記のような状況です。
予備アンプをラックから移し、予備レコードプレーヤーを入れています。
ぺるけさん設計回路を使った自作プリアンプ、フォノイコライザー、
ヘッドフォンアンプは長らく不動です。

オーディオ遊戯は果てしなく続く(笑)!

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久々にPCオーディオを満喫!

レコードプレーヤーに固執している感があるブログですが、
それはレコードプレーヤーという機械をいたぶるのが好きだからで、
聴くことに関してはアナログが全てではありません。

せっかくパソコンを買い替えたので滞ていたPCオーディオを復活させました。
前のパソコンはオーディオプレーヤーが停滞することしばしばで、
聴く気がしなかったのですが今度は大丈夫でしょう。

私のDAコンバーターはオンキョーのDAC-1000。
まずはドライバーのインストールから。
オンキョーのホームページを見たけれど、
どこにドライバーがあるかわからないので、
ネット検索でみつけました。

Windows10のドライバーはないようです。
とりあえすWindous7のドライバーをダウンロード。
exeファイルを起動するとエラーが出ます。
困りました。

まあこういう時はネット検索ですね。
今やネット検索をすれば分からないことはないくらいなのですから。
やはりありました。
やり方を紹介しているサイトが。

なるほどプロパティからWindous7互換モードを設定して起動すれば良いのか。
無事ドライバーがインストールされました。
試しにYoutubeの動画を再生するとオーディオ装置から音が出ます。

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次はオーディオプレーヤーのインストール。
無料のソフトしか使うつもりはないので、
まずは無難なfoober2000をダウンロード。
問題なく起動してオーディオから再生可能です。

ちなみに数年前に部屋にあるCDが増えすぎたなどの理由から、
いらないCDを整理しつつ、
それでも約1000枚のジャズCDをリッピングしてHDに入れ、
CD自体はディスクユニオンの買い取りに出しました。
1枚は高くなくても数が数なので買い取り金額はトータル数十万円に。

リッピングしたファイルはWAVです。
私は非可逆圧縮MP3の音が耳障りで長く聴いていられない体質。
一応オーディオの音質を気にかけているわけですからWAVは当然の選択。
ファイル容量はかなりのものです。

話を戻してfoober2000。
爽やかな音には好感が持てますが、音の実態感が薄いのがどうも。

ということで本命のPlayPcmWinをインストールすることに。
これは本当に良い音で再生できるオーディオプレーヤーだと思います。
細かい理屈は他のサイトにまかせるとして、
久々に聴きましたがやはり良い音です。

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ハイファイとはこういう音のことを指すと思います。
昔いくつか入手したハイレゾ音源を聴くとやはり素晴らしい!
これにはDAC-1000の性能が大きく関わっていることは言うまでもありません。

今まさにPCオーディオを聴きながら、
このブログを書いているわけですが何の支障もありません。
これが当たり前なのでしょうけれど、それが出来なかったのです。

オーディオが気持ち良く鳴ってくれると私は幸せ!

 

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レコードプレーヤー再構築

本当にお久しぶりです。
ブログ更新をすっかり怠っていました。
パソコンがあまりにも古くて、
ブログ記事を書くのに支障をきたすようになっていたからです。

でっ、とうとうパソコンを買い替えました。
RYZEN5搭載のLenovo、めちゃくちゃスムーズに動くようになりました。

さて本題です。
相変わらずレコードプレーヤーをいたぶっているわけですが、
今回はQL-A2のモーターを使ってレコードプレーヤーを再構築したお話。

まずはモーターとその周辺を外してバラックで遊びました。
AC100Vがかかるところもむき出しなので感電注意です!

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電源スイッチを付け替えて回転するのを確認。

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これらを組み付けるキャビネットが必要です。
プラッター周囲のギザギザを含めると径が結構大きくなるので
サイズに注意しなければなりません。

ヤフオクで入手したのがNECジャンゴAUP-7000

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動作品ですがばらしてしまいます。
中身を確認すると、例のACサーボモーターの一族です。
ちなみにジャンゴAUP-8000は外観が異なるけれど中身はほぼ同じ。
ついでにAUP-7000F(フルオート)はAurexのSR-F430と兄弟機。

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FUJIYA ELECTのモーターはいろいろなバリエーションがあります。
AurexのSR-F430やDENONのSL-7Dがこの仲間です。

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回転制御基板も微妙に異なりますが大筋同じ。

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上から見るとこんな感じ。

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回転数検出器が独特の形状をしているのがこのシリーズの特徴。

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緻密に巻かれたコイルが素敵!
SR-F430にもあったロータ内の液だれが気になります。

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ACサーボモーターはトルクが少ないので、
プラッターはSR-F430同様に軽量。

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このモーターは好きなので、ばらすのをやめようと思ったのですが・・・。
回してみるとプラッターが少し波打ち(上下)します。
これはプラッターの外側の一方に力がかかって、
モーター軸が曲がっているということです。
使えね~っ、心おきなくばらせます。
これを正常動作品とした出品者。分かってないね~、君っ!

抜け殻。
表面がザラザラなのでおかしいと思ったら、
ニスを塗ったようです。塩ビシートの上に・・・。
これはこれで面白い質感なので許す!

P70

全体的に薄い板ですがまあいいでしょう。
そのまま使うスイッチと使わない回転数調整ボリューム。

P71 

手持ちの板を介してモーターを取り付け。
意外と収まりが良いです。

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トーンアームはハードオフのジャンクJL-B31から外したもの。
がたつきはないのでこれで十分。
こちらはホームセンターで買ったアルミ板2mmを介して取り付け。
ストロボパターン照射LEDはプラッター外周下から照らすように取り付け。

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アームベース取り付け穴の形状は少し厄介ですが困難でなありません。

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余っていた手持ちの木材を使って適当に補強。

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更にストロボパターンを外周から照らすことにしました。
秋月電子の通販で買った高輝度赤LEDを4個アレイにして組み込み。
元々のLEDアレイと並列に電源を取り、輝度調整の抵抗を入れています。

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これが予想外のきれいさ(笑)。
横から当ててもストロボパターンが良く見えます。

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底板と脚はそのまま流用。
トランスがぶつかるので穴を開けて、
モーター突起部のカバーもぶつかるので除去。

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なかなかの出来なのでオーディオラックに据え付け常用することに。

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プラッターは約1kgの軽量ですが、低音が出ないわけはなく、
私には何の不都合も感じれらません。
プラッターをやたら重くすると軸受に負担がかかるだけです。
クォーツロックなので回転は安定。
慣性ロックって本当に必要なのかな~?

外周の鋭利なストロボパターンむき出しが危険(笑)。
ワン・アンド・オンリーのレコードプレーヤー完成!

 

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レコードプレーヤー探訪 QL-A2

続けて投稿、懲りずにやっています。
前から気になっていたビクターのQL-A2を紹介。

このターンテーブルの形状がなぜか気に入っているのです。
QL-5Rのモーター違いの弟機。

ハードオフでジャンク品が1100円。
33回転が回らないとか書いてあったと思います。
修理できなくてもこの値段なら実態調査すれば良いかと。
下の写真は清掃後のものです。

P49

普及機なので見た目はそれなりですが、
そこそこスタイリッシュではあります。

オートリターン機能付きなのでモーターシャフトには
トーンアーム駆動用ギヤがあります。

P50

底板は薄いプラスチック製で脚もオマケ程度。
もちろん高さ調整はできません。

P51

補強用に鉄の棒が付けてあるのは良心的。

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筐体は薄いプラスチックなので剛性はありません。
普及機の辛いところです。
オートリターン機能付きではありますが、
上手くまとめあげていると思います。

P53

クォーツロックですが、IC化もありシンプルな回路。
回路はQL-5とほぼ同じです。
ストロボランプはLEDになっています。

P55

オートリターンメカがトーンアームにつながっているので、
トーンアームの水平動作の負荷になります。
普及機なのでやむを得ないところでしょう。

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モーターは私が嫌う扁平型の軽量級。
がしかし、このモーター部分をしっかりした筐体に取り付けて、
新たなレコードプレーヤーを作りたい気分の私なのです。
ちなみにこのモーターはQL-Y5やQL-Y7にも使われています。

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ターンテーブル(プラッター)はQL-5より外周を薄くして、
慣性質量を減らした軽量タイプ。
モーターのトルクが少ないのでこうしたのでしょう。

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33回転が回らなかったのは、
回転数切り替えスイッチの接触不良だったようで、
何度か切り替えているうちに問題なく回るようになりました。
音質云々ではなく、音楽を聴くならこれで十分だと思います。

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このレベルで満足すれば幸せなのですけど、
オーディオマニアなので常用はできません。

 

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スピーカーを変更しました。

お久しぶりです。
大丈夫、生きています(笑)。

スピーカーをダイヤトーン DS-500 に変更しました。
変更するきっかけはあったのですが説明は割愛。

ハードオフにあったウーファーエッジ硬化ジャンク品です。
7700円とジャンクにしては高いけれど気になっていたので購入。
購入の際には念のため各ユニットから音が出ることを確認しました。

エッジ軟化にはDS-200Zの時に買ったブレーキフルードを使用。
綿棒にプレーキフルードをつけてエッジの表から塗る方法です。
スピーカーを外すのは面倒なので外さすに表から塗るだけでしたが、
4、5回繰り返してすっかり柔らかくなりました。

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煙草のヤニで厚くコーティングされていましたが、
いつものようにマジックリンで落とせばご覧のとおりの美しさ。
サランネットもマジックリンで洗浄。

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裏もキレイになりました。
小型の割にはエンクロージャーは厚くしっかりできていて、
重量は1個10kgと重量級です。

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定価がそれなりに高かっただけのことはあり見た目は良いです。
それ以上に重量のとおり中身も詰まった良いスピーカーです。

音はダイヤトーンらしく中音が良く出て、何より噂通りの美音です。
密閉型なので低音は多くありませんが私には必要十分。
これは交換して正解でした。
当分はこのスピーカーに落ち着くと思います。

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レコードプレーヤー探訪 QL-F5

使う気にはなれなかったけれど、実態調査は行っていた物が続きます。
ビクターのQL-F5、付いていたカートリッジか何かが欲しくて落札したジャンク。
全体的に状態は悪く、回転はロックがかかったりかからなかったりでした。

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これはオイルダンプトーンアームが売り。
ビクターの上位機種は電子制御アームを搭載してダンピング(Q)を制御したいたので、
お金をかけられない下位機種にもというのがこのオイルダンプだろうと思います。

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ハイコンプライアンスMM型カートリッジ全盛の末期、
トーンアームの共振周波数Qが下がってトレースが不安定になるのを防ぐのがこの機能。
しかしこのクラスのレコードプレーヤーを使う人は、
そんなハイコンプライアンスの高価なカートリッジを使うとは思えず、
人寄せのギミックだと私は思う次第です。
メーカーの人も分かっていただろうけれど売るためにはね~。
差別化が必要です!

筐体は薄いプラスチックで強度はありません。

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脚は底板に直付けで高さ調整不可。

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テクニクスの下位機種にも見られた厚くて重めの底板です。
これに関しては評価できるところもあるけれど、
カタログの重量を重く(筐体はしっかりしているように)見せるための
偽装という見方もできます。
筐体と底板の違い → 複合素材、物は言いようです(笑)。

と書きましたが、ハウリング対策のための重量増加でしょう。

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再度言いますが、筐体は薄いプラスチック。
複雑なフルオートメカです。

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回転制御はIC3個にトランジスタ1個。
日本の半導体開発は当時絶好調!
ある程度数もさばけたので、設計費はかかっても、
組み立て費(人件費)を減らせるカスタムIC化の方がメリットはあったのでしょう。
モーターと制御回路は一体型(配線不要)で製造コストは相当安いでしょう。
信頼性向上と言うけれど・・・。

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電源トランスは筐体に直付けで防振対策なし。

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このメカを組み立てるだけでも相当な工数。
ここに費用がかかるので、廉価品では他が疎かになってしまうのです。

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モーターは製造コストが安い扁平型。
コアレス、スロットレスでトルク変動が少ないから採用というけれど、
安く作れるということの方が重要だろうというのは明白。
オート機能の駆動力を得るギヤを取り付けるためには、
軸受け部の強度を多少犠牲にせざるを得ないという選択。

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ダブルサーボのクォーツロックなので、
プラッターの外周を厚くして慣性質量を稼ぐようなことはしていません。
アルミの量は減らせるし、強度低めのモーターとキャビネットへの負担も減るし、
安く作るための努力は惜しみません(笑)。

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音質に拘るのではなく、ギミックで物を売る。
オーディオ機器にも色々な方向性があるのです。

 

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