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2025年8月

レコードプレーヤー探訪 DJ-2500SQ

ターンテーブルシートに埃がつかないようにするための
STANTONのスリップマット目当てで購入。
KIKUTANIのDJ-2500SQです。
ハードオフのジャンクで¥550。

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ダストカバーは載せるだけのもの。
DJ用ですからね。
外観はそれほど悪くありません。
フェルト製のスリップマット。現在使用中。

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トーンアームはこの手のレコードプレーヤーの定番で
テクニクスタイプ。
高さ調整もできます。

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プラッターの縁が高くなっています。

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モーターのローターが丸見えです。
こうなっているのは理由があります。
この筐体がベルトドライブにも使えるように設計されているのが
見て取れます。

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プラッターはペラペラで超軽量。
形状からするとベルトドライブと共用です。

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軽量過ぎてモーター軸に挿しただけでは、
プラッターが空回りするんでしょうね。
そうならないように、モーターのローターに穴が2個開いていて、
プラッター裏の2個の突起が挿せるようになっています。

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こんな軽量プラッターにするのは弱いトルクのモーターで
立ち上がりを速くするためでしょうけれど、
慣性質量がほとんどないので、手で押さえればすぐに停止します。
プラッターが回り続けようとする力が弱いのです。
使用するうえでは、
テクニクス本家の重いプラッターの感触とは異なるはずです。

裏返してみると電源コードが下から刺さるようになっています。

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底板を外そうとしたら軽く外せないのでなぜかと思ったら、
この錘のせいでメチャクチャ重かったのです。
ヘルスメーターで計ったら4.2kgもありました。
クラブの大音量でハウリングしないために必要なのでしょう。
この重量増方法が一番安上がりなのかも。

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脚はプラスチックですがしっかりしたものです。
テクニクスのレコードプレーヤーと互換性があるかもしれません。

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中身はモーターと回転制御基板が目立ちます。

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扁平モーターでした。
パイオニア系列のものか?
モーター駆動ICなどが載る基板と一体化しています。

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回転制御基板は裏に表面実装ICが実装されています。
たぶんこの手のICが表面実装用しかないか、
DIP ICより安いのでこうなっているのでしょう。

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表にはスライドフェダー、トランジスタ、抵抗、コンデンサーなどが
実装されています。

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針を乗せる辺りを照らすライトがポップアップする機構です。
ランプのON/OFFはマイクロスイッチを使用。

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ストロボライトはLEDになっています。
ちなみにこのライトはクォーツロックと同期していません。
同期しているとスライドフェダーでピッチを変えた時に、
ストロボが流れないからでしょう。

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電源トランスはゴムで浮かせて取付けて防振しています。

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トーンアーム取付け部を下から見ると機能がコンパクトに
まとめられているのが分かります。

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モーター単体を見るとローターは意外と大きいです。

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駆動コイルが6個あるのでトルクが強いほうではないかと思います。
ローター外周の磁石は回転数検出用。
モーター軸は細いけれどプラッターが超軽量なので問題なし。

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軸受周りはガッチリしているけれど、軸受部の周りは開いています。
これってフルオートのトーンアームの駆動ギヤを取付けるための
名残だと思います。
他のレコードプレーヤーと共用の部品なのでしょう。

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モーター取付け部の支持プラスチックは心もとない作り。
何度も書きますけれど超軽量プラーターなのでこの程度で十分。

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筐体はリブがたくさんある複雑形状。
これを作る精密金型は高いでしょうね。
この筐体をいくつ作ったら元がとれるやら。

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こんなところにも錘が取付けてあります。
リング状のものは鉄製です。
モーターの開口が大きいので補強にもなっていると思います。

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トーンアームのベースはプラスチックです。
下に鉄板のリングが取付けられているのは、
トーンアーム高さ調整機構の動きを保証するための補強か。

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この手のレコードプレーヤーを使ってみる気はないので
ばらばらに分解。
いつものように回転部のみでプラッターを回して遊びました。
モーターは問題なく回転しています。

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DJ用レコードプレーヤーをばらしてみると、
色々な工夫があって面白いです。

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JL-B37Rの修理

またヤフオクで落札してしまいました。
ビクターJL-B37R(¥1.100)。
ビクターのレコードプレーヤーが好きですよね~w。

ダストカバーなしです。
汚れは少ない方です。
ターンテーブルシートは劣化していて使えません。
回転が不安定です。

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このプレーヤーは一度紹介しているので詳細は省略します。
中身はこんな感じ。

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回転が不安定ということで、
まずは回転数調整ボリュームへ接点復活剤を吹きかけてみましたが、
直りません。
次はというと回転数切替用マイクロスイッチの接触不良。
写真の上のマイクロスイッチが回転数切替用で、
下のマイクロスイッチが電源入/切用。
ノブを回すと2個のスイッチが同時にON/OFFするようになっています。

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秋月電子の通販で購入したマイクロスイッチに交換します。
ただし端子の位置が異なるため、
ベースのプラスチックに端子が当たってそのままでは取付不可。
ですのでベースの一部を切り取って取付けました。
マイクロスイッチの接触不良は結構あるので要注意。

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マイクロスイッチの交換でも回転は安定しませんでした。

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ということで制御基板の半固定ボリュームを新品に交換して、
一部のトランジスタも交換。
日本無線のオペアンプ4588DBも新品の4588DDに交換。
4588DDは若松通商で購入。

ところで修理というと、
電解コンデンサーの交換という安易な発想になりがちですが、
私の修理経験では液漏れしていたり頭が膨らんでいたりしなければ、
電解コンデンサはまず大丈夫です。
それよりトランジスタが壊れている可能性のほうが高いです。
汎用トランジスタ(2SC1815とか)なら1個10円か20円なので、
電解コンデンサを意味のない銘柄品に替えるよりずっと安上がりです。

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それでも回転不安定はおさまらず、
結局VR804を右いっぱいに回したら安定したのでそれで良しとしました。
ストロボを見た感じでは、
このモーターと回転数制御回路はなかなか安定しています。

ということで今回は使用することにしました。
手がかかったやつほど手元に残したくなります。
オーディオラックにセットしてしばらく使っていました。
ちなみにダストカバーはジャンク落札して保管していた
KP-7300から外したものを取付けました。
この肉厚ダストカバーはビクター純正品より質が良いです。

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私はこのレコードプレーヤーが気に入っています。

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レコードプレーヤー探訪 JL-B41Ⅱ

ご無沙汰しております。
ブログを書くのが面倒なのでなかなか更新できません。
この連休中に何回かアップします。

2度目の登場。
ビクターJL-B41Ⅱです。
前の物はトーンアームが壊れていたので、
今回は壊れていないものを入手。
ヤフオクでジャンク¥1,100。

それほど汚れていません。
以前紹介したのはアルペンオーク仕上げでしたが、
今回のものはホワイトスプルース仕上げです。

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キャビネット側面にテープの残骸がありましたが、
これはきれいにはがせました。

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このトーンアーム特有のバランスウェイトの垂れは少ないほうでした。
このトーンアームだけ外して、
レコードプレーヤー再構築に使うことも考えたのですが・・・。

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2度目なので細かい紹介はしません。
JL-B31と同じACサーボモーターです。
電源トランスレスなので、
コンセントからの電源でモーターを直接回します。

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もともと汚れ少な目でしたが、
お掃除したらすっかりきれいになりました。

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メンテナンスは速度調整ボリュームの接点復活剤処理くらい。
問題なくレコードを聴けます。
良いプレーヤーだと思います。

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こうなるとバラスのはもったいないです。
ヤフオク再出品は面倒なのでハードオフへ。
そこそこの値がついたので、ほんの少し儲かりましたw。

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