モーターを交換しました。
DD-32のダメモーターを交換しました。
これがそのダメなやつです。
プラカバーを外すと中身が現れます。
プラカバーの方に回転周波数発生器があり、
この検出周波数が低いのが問題だろうと私は思います。
トルクが少ないのは電源トランスが小型なことと、
ローター磁石とコイルが離れていて、
磁力を効率良く伝えられていないことによるものと思います。
乗せ替えるSONYのモーター(PS-434用)と並べてみました。
ローターの磁石はSONYの方が大きくコイルも大きいです。
DD-32のキャビネットからモーターと周辺機器を全部外した状態。
キャビネットの穴が大きいので板でふさいでモーターを取付けました。
外からは見えないので板の塗装は超いい加減。
トランスとの干渉を避ける穴はふさがずそのままです。
SONYのモーター制御基板が小さめなので中はスカスカ。
補強しても良いけれど今はこのままです。
回転数切替スイッチは流用。
電源トランスはゴムで浮かしています。
電源トランスはこちらの方が大きいので底板に穴を開けました。
プラッターはSONYのPS-X30Aから外したものです。
モーター軸との篏合形状は異なりますが、
プラッターのサイズはPS-X2と同じです。
プラッターの上面が平なので、乗せるゴムシートを選びません。
SONYモータは抜群の安定性。
更に、モーターを見るために買ったハードオフの500円ジャンク、
SONYのPS-X45から外したプラッターを乗せて衣替え。
クリスタルロックなのでストロパターンを見る必要はなく、
この方がスッキリした見た目になり気に入っています。
最近はこういうサイズ感のレコードプレーヤーにLOVE!
安物で満足できる体質になってしまいましたw。
PS-X30AとPS-X45の探訪は気が向いたらやります。
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