今年もいよいよ終わり間近
今年はあまり更新できませんでしたが、
お読み下さった皆様、
どうもありがとうございました。
来年はもう少し更新できるよう頑張りたいと思っています。
来年もよろしくお願いします。
今年はあまり更新できませんでしたが、
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来年はもう少し更新できるよう頑張りたいと思っています。
来年もよろしくお願いします。
夏にスピーカーをダイヤトーンのDS-500に交換しました。
しかしどうももう一つしっくりこないというか・・・。
音はきれいで明るく解像度も高いけれど、
音に勢いが足りずジャズを聴くにはもう一つという感じ。
これは能率が低いことが影響している気がします。
密閉型による若干の低音不足もあって、気分はもやもやしていました。
そんな中、
定期的なハードオフパトロールでLo-DのHS-33Dのジャンクを発見。
オーディオ評論家の長岡鉄男さんが推薦していた機種で、
一度は聴きたかったスピーカー。
片方のウーファーのセンターキャップがへこんでいるだけで、
外観はそれなりですが、¥3,300なら良いだろうということで、
音出し確認していないというの値札を怪しいと思いつつ、
ハードオフパトロールの何回目かでとうとう買ってしまいました。
音出し確認してみると、
あちゃーっ、片方のツイーターの音が出ません(涙)。やっぱり・・・。
ネット検索するとツイーターの修理記事があるではありませんか。
なるほど、このツイーターは断線しやすかったのですね。
へこんだウーファーのセンターキャップは、
最初テープを張り付けてはがす時の力で引き出そうとしたら、
表面の繊維が容易に剥がれてしましい、力が伝わらない状況。
そこで方法を変えて掃除機で吸引してみると、
あっさりセンターキャプは元に戻りました。
最初から掃除機を使えば表面繊維を剥がさずに済んだのに。
生きている方のツイーターは私好みの中々良い音なので、
このスピーカーの音が聴きたくて、
断線している方のツイーターの修理にトライ。
上記修理記事を参考に修理してみたのですが・・・、
老眼+拡大鏡がない中では上手くはんだ付けできませんでした。
はんだをやり直そうとコイルから出た線を少し引っ張ったら、
根本から切れてしまいました。
コイル内側から引き出した線だったのでジ・エンド。
トホホッ。
ならばということで、
ヤフオクのジャンク出品からツイーターを取ることに。
中々お手頃価格の出品はなく数週間が経過。
最近とうとうHS-11Dのジャンクを安く入することができました。
「通電確認済み」というわけがわからない動作確認ですが、
左右どちらかのツイーターは生きているだろうと楽観視。
やはり片方のツイーターは断線していましたが、
必要なのは1個なので多くは望みません。
落札価格は安かったので良しとしました。
なお、HS-11DとHS-33Dのツイーターは同じだろうということで、
送料が安くなるHS-11Dを落札しています。
そのうち断線している片方のツイーターの修理にトライするかも?
HS-33Dの断線ツイーターを交換してセッティング。
今のスピーカー台におけるぎりぎりの大きさでしょう。
音が良く前に出て明るい音です。
鳴りっぷりが良いのは能率93dB/W/mの効果でしょう。
ツイーターはきめ細かさがありつつ力があります。
低音は最初ボンつく感じだったのですが、
ウーファー取り付けボルトを増し締めして、
スピーカーの上に鉛インゴットを7.5kgほど載せたら、
ボンつく感じはなかなりました。
スコーカーの受け持ち帯域は狭いので、
音質を左右するほどの影響力はないように聴こえます。
ツイーターとスコーカーはレベル調整ができるので、
自分の好きなバランスに調整できます。
レベルセッティングは気長に決めるつもりです。
絶えず変化している私のオーディオは現在上記のような状況です。
予備アンプをラックから移し、予備レコードプレーヤーを入れています。
ぺるけさん設計回路を使った自作プリアンプ、フォノイコライザー、
ヘッドフォンアンプは長らく不動です。
オーディオ遊戯は果てしなく続く(笑)!
レコードプレーヤーに固執している感があるブログですが、
それはレコードプレーヤーという機械をいたぶるのが好きだからで、
聴くことに関してはアナログが全てではありません。
せっかくパソコンを買い替えたので滞ていたPCオーディオを復活させました。
前のパソコンはオーディオプレーヤーが停滞することしばしばで、
聴く気がしなかったのですが今度は大丈夫でしょう。
私のDAコンバーターはオンキョーのDAC-1000。
まずはドライバーのインストールから。
オンキョーのホームページを見たけれど、
どこにドライバーがあるかわからないので、
ネット検索でみつけました。
Windows10のドライバーはないようです。
とりあえすWindous7のドライバーをダウンロード。
exeファイルを起動するとエラーが出ます。
困りました。
まあこういう時はネット検索ですね。
今やネット検索をすれば分からないことはないくらいなのですから。
やはりありました。
やり方を紹介しているサイトが。
なるほどプロパティからWindous7互換モードを設定して起動すれば良いのか。
無事ドライバーがインストールされました。
試しにYoutubeの動画を再生するとオーディオ装置から音が出ます。
次はオーディオプレーヤーのインストール。
無料のソフトしか使うつもりはないので、
まずは無難なfoober2000をダウンロード。
問題なく起動してオーディオから再生可能です。
ちなみに数年前に部屋にあるCDが増えすぎたなどの理由から、
いらないCDを整理しつつ、
それでも約1000枚のジャズCDをリッピングしてHDに入れ、
CD自体はディスクユニオンの買い取りに出しました。
1枚は高くなくても数が数なので買い取り金額はトータル数十万円に。
リッピングしたファイルはWAVです。
私は非可逆圧縮MP3の音が耳障りで長く聴いていられない体質。
一応オーディオの音質を気にかけているわけですからWAVは当然の選択。
ファイル容量はかなりのものです。
話を戻してfoober2000。
爽やかな音には好感が持てますが、音の実態感が薄いのがどうも。
ということで本命のPlayPcmWinをインストールすることに。
これは本当に良い音で再生できるオーディオプレーヤーだと思います。
細かい理屈は他のサイトにまかせるとして、
久々に聴きましたがやはり良い音です。
ハイファイとはこういう音のことを指すと思います。
昔いくつか入手したハイレゾ音源を聴くとやはり素晴らしい!
これにはDAC-1000の性能が大きく関わっていることは言うまでもありません。
今まさにPCオーディオを聴きながら、
このブログを書いているわけですが何の支障もありません。
これが当たり前なのでしょうけれど、それが出来なかったのです。
オーディオが気持ち良く鳴ってくれると私は幸せ!
本当にお久しぶりです。
ブログ更新をすっかり怠っていました。
パソコンがあまりにも古くて、
ブログ記事を書くのに支障をきたすようになっていたからです。
でっ、とうとうパソコンを買い替えました。
RYZEN5搭載のLenovo、めちゃくちゃスムーズに動くようになりました。
さて本題です。
相変わらずレコードプレーヤーをいたぶっているわけですが、
今回はQL-A2のモーターを使ってレコードプレーヤーを再構築したお話。
まずはモーターとその周辺を外してバラックで遊びました。
AC100Vがかかるところもむき出しなので感電注意です!
電源スイッチを付け替えて回転するのを確認。
これらを組み付けるキャビネットが必要です。
プラッター周囲のギザギザを含めると径が結構大きくなるので
サイズに注意しなければなりません。
ヤフオクで入手したのがNECジャンゴAUP-7000。
動作品ですがばらしてしまいます。
中身を確認すると、例のACサーボモーターの一族です。
ちなみにジャンゴAUP-8000は外観が異なるけれど中身はほぼ同じ。
ついでにAUP-7000F(フルオート)はAurexのSR-F430と兄弟機。
FUJIYA ELECTのモーターはいろいろなバリエーションがあります。
AurexのSR-F430やDENONのSL-7Dがこの仲間です。
回転制御基板も微妙に異なりますが大筋同じ。
上から見るとこんな感じ。
回転数検出器が独特の形状をしているのがこのシリーズの特徴。
緻密に巻かれたコイルが素敵!
SR-F430にもあったロータ内の液だれが気になります。
ACサーボモーターはトルクが少ないので、
プラッターはSR-F430同様に軽量。
このモーターは好きなので、ばらすのをやめようと思ったのですが・・・。
回してみるとプラッターが少し波打ち(上下)します。
これはプラッターの外側の一方に力がかかって、
モーター軸が曲がっているということです。
使えね~っ、心おきなくばらせます。
これを正常動作品とした出品者。分かってないね~、君っ!
抜け殻。
表面がザラザラなのでおかしいと思ったら、
ニスを塗ったようです。塩ビシートの上に・・・。
これはこれで面白い質感なので許す!
全体的に薄い板ですがまあいいでしょう。
そのまま使うスイッチと使わない回転数調整ボリューム。
手持ちの板を介してモーターを取り付け。
意外と収まりが良いです。
トーンアームはハードオフのジャンクJL-B31から外したもの。
がたつきはないのでこれで十分。
こちらはホームセンターで買ったアルミ板2mmを介して取り付け。
ストロボパターン照射LEDはプラッター外周下から照らすように取り付け。
アームベース取り付け穴の形状は少し厄介ですが困難でなありません。
余っていた手持ちの木材を使って適当に補強。
更にストロボパターンを外周から照らすことにしました。
秋月電子の通販で買った高輝度赤LEDを4個アレイにして組み込み。
元々のLEDアレイと並列に電源を取り、輝度調整の抵抗を入れています。
これが予想外のきれいさ(笑)。
横から当ててもストロボパターンが良く見えます。
底板と脚はそのまま流用。
トランスがぶつかるので穴を開けて、
モーター突起部のカバーもぶつかるので除去。
なかなかの出来なのでオーディオラックに据え付け常用することに。
プラッターは約1kgの軽量ですが、低音が出ないわけはなく、
私には何の不都合も感じれらません。
プラッターをやたら重くすると軸受に負担がかかるだけです。
クォーツロックなので回転は安定。
慣性ロックって本当に必要なのかな~?
外周の鋭利なストロボパターンむき出しが危険(笑)。
ワン・アンド・オンリーのレコードプレーヤー完成!
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