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レコードプレーヤーの改造

本年も最終日になってしまいました。
最近は月1回更新するのがやっとという感じになっています。
そんな拙ブログを見てくださっている皆様には感謝です。
来年もよろしくお願い致します。

というわけで年末のご挨拶だけでなくいつものネタ。

つい落札してしまったレコードプレーヤー、オーレックスSR-355がありました。
以前トーンアームがダメなSR-355を落札したことがあるのでこれは2台目です。
今度のものはトーンアームは問題なかったのでどうしようかと思っていました。

P196  

モーターも問題はなかったのですが、
例のモーターはどうも好きになれず。
そこでちょっとお遊びをしてみることにしました。

以前解体してしまったSR-F430から外してとっておいたモーターを
載せ替えることにしたのです。
モーターだけでなく回転制御基板他一式があります。
写真には写っていませんがもちろんプラッターもとってあります。
このACサーボモーターがお気に入りなんですよ。

P197  

電源スイッチやスピード切換スイッチはSR-355のものを利用。
回転数調整用のボリュームは値が異なっていたので交換しました。

P198

最初はモーターをキャビネットの板に取り付けていましたが、
プラッターの位置が低くなってしまうので、
キャビネット上面の鉄板に直接取り付けることにしました。
そのために板の一部を切り取り。

P199

プラッターの高さはスペーサーを入れて調整。
スペーサーだけでは少し低かったのでその後平ワッシャも追加しています。

P200

鉄板には穴を開けてネジどめ。
これでモーターとトーンアームは鉄板でメカニカルショートされます。

P202

上手い具合に収まったと思います。

P201

プラッターが薄いのでキャビネットとの間が広いのですがご愛敬。
脚はビクターのレコードプレーヤーから外したものに交換。

P203

オーディオラックにセットして楽しむことにしました。
十分実用になります。

P204

ということで終了。

良いお年を!

 

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