1年間ありがとうございました。
今年もいよいよあとわずかになりました。
ジャズブログを名のりながらとうとうジャズについて1度も書きませんでした。
来年はジャズブログにふさわしい記事を書きたいかな?
拙ブログをお読みいただたい皆様。
1年間どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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前から気になっていたレコードプレーヤーを落札しました。
パイオニアのPL-1250S、毎度のジャンク品で1000円。
木目調でないこちらは人気がないので安いです。
不安定ではありましたが回転しました。
タバコのヤニコーティングはいつもどおりですが状態はそれほど悪くなく。
付属の針折れカートリッジはそのままリサイクルします。
早速裏返してみました。
鉄板の底板はなかなかしっかりしたものです。
脚は底板に取付けられています。
底板にはアース線がつながっていますので開ける時にはご注意を。
底板が鳴かないようにゴムと木片でダンプしてあります。
こういうところに昔の製品の真面目さが出ています。
昨今の合理化設計ではこうはいきません。
マニュアル機なので中身は簡素です。
外周枠は二重になっていてなかなかしっかりした筐体です。
驚いたのはトーンアームの下に5mm厚の鉄板を入れてあること。
重量で安定感を増すスタビライザー効果があります。
アームコード引き出し部にシールドケースがないのは価格なりか。
モーターも鉄板ベースを介して筐体に取付けてあります。
もちろん電源トランスはゴムを介した防振取付けで手抜きなし。
モーターはこの当時の色々な機種に搭載されたもので日本電産製らしいです。
モーターの金属ベース部の形や回転制御基板にはいくつか種類があります。
これは回転数検出にフォトエレクトリック・パルス検出方式を採用しています。
発光ダイオードとフォトトランジスタで、スリットを通過する光の点滅をカウント。
この方式はテクニクスのSL-55、ラックスマンのPD131でも採用しています。
ローター部もステーター部も普通のもので可もなく不可もなし。
軸受けオイルの劣化はあると思うので交換しました。
オイル交換後ローターが納まるまでにかなり時間がかかりました。
軸受けの精密加工ぶりが分かります。
回転速度調整ボリュームの接触不良は回転数変動に直結。
取り外してクリーニングするのは面倒なので接点復活剤で処理しました。
トーンアームのがたつきは垂直/水平回転軸ともに僅かにあります。
このくらいなら気にすることはないでしょう。
アームリフターはゆっくり降下します。
回転がとても安定しているのでオーディオラックに据え付けました。
掃除したら外観はそこそこきれいでトーンアームのシルバーが映えます。
木目調は見飽きたのでシックなグレー仕上げが気に入りました。
ターンテーブルマットはブチルゴムの愛用品に交換。
特に高級品は必要なく、これで充分良い音だと思うんですよね~。
PL-1250Sは良いレコードプレーヤーだと思います。
このレコードプレーヤーは結構気に入りました。
これとビクターのJL-B31の2台体制にしてしまっても良いかも?
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