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2017年1月

またしてもレコードプレーヤーをゲット!

レコードプレーヤーを何台入手したら気が済むのでしょうか(笑)?
またしてもレコードプレーヤーをゲットしてしまいました。
テクニクスのSL-26です。

P105

何でこれかというとダストカバーがほしかったからです。
SL-1200用にSL-1500のダストカバーを入手していたのですが、
高さが低くてトーンアームとのクリアランスが少ないのが気に入らず。
テクニクスのプレーヤーはいくつかのサイズのダストカバーを複数機種で共用。
これも縦横はSL-1200のものと同じで高さが違うだけです。

ヤフオクで落札価格が安いジャンク品がなかなか見つからず。
入手に結構手間取ってしまいました。
送料も含めて1550円也。
ダストカバー以外はガレキにするのでこれくらいが限界価格。
SL-26は何の魅力もない廉価レコードプレーヤーです。

ところが・・・、ハードオフでSL-26のジャンク品を発見。
540円でした!(よく見たらダストカバーは傷だらけで使い物にならず)
1000円少々損しちゃったかな~と思っていたら!?
これがビックリの展開へ。

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ターンテーブルシートがまさかのパイオニアのブチルゴムシートだったのです。
ゴムシートの表面にすり傷は多めですがしなやかなので問題はないでしょう。
このブチルゴムシートはヤフオクで人気があるので元が取れておつりがきます。
ついでにカートリッジEPC-270の針カバーまで付いていました。

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肝心のダストカバーは傷多めで磨いても透明度が上がりませんでした。
プラスチック素材があまり良いものではなさそうです。
御覧のとおりサイズはピッタリで高さが高くなっています。
これだけクリアランスが確保されていれば背が高いカートリッジでも問題なし。
目的は達成できました!

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そしてブチルゴムシートはこちらに利用させていただきます。
ちなみにターンテーブルシート中央の黒い厚紙は、
レコードの上に重いスタビライザーを載せた時に、
中央がへこみ過ぎてレコードが反ってしまうのを避けるためです。

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なかなか良い買い物になりました。
めでたしめでたし(笑)。
ジャンクオーディオ最高っ!

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EPC-270C-Ⅱの比較試聴

甲府は雪が降ってきました。かなり寒いです。

ダストカバーがほしくて入手したレコードプレーヤーに付いていたカートリッジEPC-270C-Ⅱの比較試聴をしましたので報告します。

いつものように2枚のリー・リトナー『オン・ザ・ライン』(ダイレクトカットディスク)を2台のレコードプレーヤーで同時にかけて、自作フォノイコライザーの入力セレクタで瞬時切替しながら比較する方法です。比較の相手は私のリファレンスZ-1E。レコードプレーヤーはテクニクスSL-1200とデンオンDP-2000モーター/ビクターUA-7045トーンアーム/デンオンDP-77キャビネットです。レコードプレーヤーの音質差は無視できます。

左 : ビクター Z-1E(針:アーピス現行楕円針DT-Z1E)
右 : テクニクスEPC-270C-Ⅱ(針:純正楕円針EPS-270ED)

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出力はEPC-270C-Ⅱの方が少し小さいです。音質は両者同傾向というか同じと言って良いと思います。接合ダイヤの粗さ/濁りがあってそれが元気良さに聴こえます。ただし高音の出方はEPC-270C-Ⅱの方がやや控えめなので、Z-1Eの方が鮮やかに聴こえます。高音がやや控えめなのは経年なりの劣化なのではないかと思いますし、シェルリード線がごく普通のものだからかもしれません。松田聖子のサ行は楕円針なので良好。チェックレコードのトレースは標準針圧1.75gで大振幅はやや歪みますが、針圧を上限値2gにすればほぼ問題なくトレースします。

単品売りで\10,000くらいのカートリッジはビクターZ-1E、デンオンDL-108D、ソニーXL-15、そしてテクニクスEPC-270C-Ⅱを聴きましたが音質的には大差ないです。これ以下のプレーヤーに付属したような廉価品MM型(アルミパイプカンチレバーに接合ダイヤ)もたくさん聴きました。PC-200、Z-1S、DL-8、MT-24、・・・、特に音が良いというものはありませんでした。ドングリの背比べです。

また古い(新古品も)針は多かれ少なかれ劣化していて、昔の針だから音が良いというわけでもなく、私としてはナガオカ、JICO、A'pisなどの現行針で聴けば良いのではないかと思っています。音質的にはどれでも良くてデザインが気に入ったものを1個か2個持っていれば十分です。まあこのレベルのカートリッジだけで音を云々言ってもしょうがないと思います。

注意点としては、このクラス~以下で出力がかなり大きい物の中には、ハイ上がりでやたら元気良く聴こえる物があるので、ハイファイを求める人には不向きだと思います。

私にはお気に入りのZ-1EがあるのでEPC-270C-Ⅱは手元に置いておく必要はないです。どういう音か分かったのでもう十分。なのでリサイクルします。

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SL-1500を観察

レコードプレーヤーSL-1500を観察してみました。
プラッターは中央付近が窪んでいてその裏にローターが取り付けられています。

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本体表面がツルツルなのでてっきりプラスチックだと思ったのですが・・・。

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メンテナンス用のオイルが置いてあります。
移動時にトランスを固定するネジも付いていました。
モーターはスロット数が減った今につながる物になっています。

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SL-1200初代のモーターと比べるとコンパクトになりローコスト化されています。
クオーツロックに必要なFG(周波数発生器)は付いていません。
プラッター裏にローターが固定されたテクニクスならではの構造。

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こちらにももちろんFGは付いていません。
ローターをプラッターと一体化するのは強度の点で良いと思います。
裏がえして見ると。

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脚はプラスチックの底板と一体化した簡略なもので、
簡単なインシュレーション機能はあるものの高さ調整は不可。
一か所フェルトが取れていました。
脚と底板が一体だからだと思いますが多めの12個のネジで本体に固定。
底板を外してビックリ。

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本体はアルミダイキャストでした。
表の塗装がプラスチックのような肌合いなのは、
下のクラスのプラスチック筐体の物と見た目の差を減らすためか?
回転制御回路はSL-1200初代と類似だろうと思います。

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回転数切替スイッチは電源ON/OFFスイッチも兼ねています。
電源ON/OFFは右側のマイクロスイッチ。
回転数切替は左側のSL-1200と同様なスイッチ。
回転が安定しなかったのはやはりここの接触不良。
分解清掃できますが面倒なので接点復活材処理。

SL-1200もそうですがここをトグルスイッチにしてしまう手があります。
筐体にドリルで穴を開けてスイッチを取付ければ良いと思います。
回転数切替はこのスイッチで行い、電源ON/OFFは元のレバーで行います。
こうすれば接触不良を根本から解決できます。

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トーンアームの裏側を見るとアームベース部分もアルミダイキャストでした。
しっかりした作りになっています。
バネ式の簡便なインサイドフォースキャンセラー。

取り敢えず軽く清掃して聴いてみました。
カートリッジは元々付いていたEPC-270C-Ⅱ。
ロックがかかるまで少し挙動が不安定です。
制御回路に劣化した部品があるのだろうと思います。

P103

トーンアームにガタはなく、アームリフターは速く降りてしまいます。
音楽を楽しむならこれで十分良い音です。
背が高いこのカートリッジでトーンアームの水平がとれるようになっています。
トーンアームの高さ調整はできませんのでカートリッジを交換する際は要注意。

テクニクスのレコードプレーヤーのトーンアーム位置は
背の高いカートリッジ用に調整されているようです。
以前オルトフォンのコンコルド用にトーンアーム位置が高いのではないかと
書きましたが、
コンコルドが発売される以前に既にテクニクスのカートリッジの
背が高かったのだと分かりました。

それからトーンアームをアームレストに戻してロックすると低い位置になるので、
アームリフターを上げられなくなります。
使用時はロックを外しアームリフターをまず上げてから
レコードの上にもっていくようにしないと、
カートリッジの針をレコードにぶつけてカンチレバーを折る可能性があり、
注意が必要です。

これで可動レコードプレーヤーは10台目(笑)。

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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします。

今日は快晴で暖かかったです。

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少々霞がかかっていましたが富士山がきれいに見えました。

年明け早速SL-1500のダストカバーをクリーニング。

SL-1200へ取付けました。

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スモークより透明の方がいい感じです。

傷などは少ないのでこうやって見ると新品みたいです。

SL-1500に付属していたカートリッジEPC-270C-Ⅱも問題なく聴けました。

P94

テクニクスの270シリーズの音も聴いてみたかったのでちょうど良かったです。

ヘッドシェルのカートリッジ取付け面が低いので、

トーンアームをかなり上げないと水平になりません。

これを付けるとダストカバーを閉めた時のクリアランスがぎりぎりでした。

ヘッドシェルの指かけ部が水平に伸びていないものだと、

ダストカバーにぶつかってしまいます。

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