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2016年12月

本日届いたレコードプレーヤー

あ~あっ、今年最後の日までこんなことやってます(笑)。

本日レコードプレーヤーが届きました。

テクニクスのSL-1500です。

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ナガオカのクリーナーが付いてきました。

このクリーナーがほしかったわけではありません(笑)。

ダストカバーがほしかったのです。

SL-1200のダストカバーが割れているのでこれに交換しようというわけ。

カートリッジには針が付いていてカンチレバーに変形もなく使えそうです。

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これをリサイクルすれば元がとれそう(笑)。

SL-1500は送料含めて2000円なのですから。

ネット上のレコードプレーヤーサイズや蝶番のところの構造とかを見て、

使えそうだと確信していました。

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御覧のとおり問題なく使えます。

私としては丸いドームは邪魔なのでフラットなこちらを選択。

まだダストカバーのクリーニングはしていません。

だって大掃除で疲れてますから。

年が明けてからのんびりクリーニングします。

SL-1500は回転がおかしいので修理して遊ぼうかと思います。

筐体はプラスチックなので手元に置くことはないです。
(勘違いです。筐体はアルミダイキャストでした。)

さて、拙ブログをお読みくださっていた皆様。

1年間どうもありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

良いお年を!

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レコードプレーヤーだらけに(笑)

今オーディオラックにセッティングされているレコードプレーヤーはこの2台。

ACモーターのデンオン vs DCモーターのテクニクス。

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メカニカルなテクニクスは意外と高級感を醸し出しています。

これで当分の間変更なしかな??

そしてレコードプレーヤーが溜まってしまいました(笑)。

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全部可動状態です。

いい加減整理しないといけないのですが、

最近ヤフオク出品がめんどくさかったりしてこの有様。

更に押し入れの中にはPL-380&PL-380A×2が入っています。

そういえばあの1台がありませんよね。

ガレキとなってしまったのです。トホホッ。

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SL-1200はカッコイイです!

SL-1200に益々惚れてしまいました(笑)。

出力プラグは意外と汚れていなかったのですが新品に交換。

ここは新しくしておくにこしたことはありません。

プラグは秋葉原の秋月電子通商で買える安物ですけれどこれで十分。

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なかなか太くてしっかりしたコードなのでコードまで交換する必要はないでしょう。

掃除してあるとはいえダストカバーもプラスチッククリーナーでクリーニング。

透明度はアップしました。

で、ビクターQL-5に替えてSL-1200をオーディオラックの定位置へ。

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セッティングしてみたらこれがかなりカッコイイ!

いつもとは違う角度からお写真を撮ってみました。

く~ぅ、たまらん(笑)。

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やっと手に入れたSL-1200!

またまたレコードプレーヤーをヤフオクで落札してしまいました(笑)。テクニクスのSL-1200です。このシリーズの初代。DJ御用達になる前のこいつがほしかったのです。人気があるので落札価格が高く、ジャンク&プア・オーディオの私にはなかなか落とせませんでした。今回はスイッチが入ったり入らなかったりするということと45回転が不安定ということで3110円也。この程度の症状ならば修理は簡単なはず。

届いた物は掃除してあるようできれいな状態。これまで入手した物があまりに汚かったので今回は肩透かしを食らった感じです(笑)。ダストカバーは左側のヒンジの付け根が割れていますが(ヤフオクの商品説明に記載されていて写真もありました)、目立たないし使用には問題ないので良しとします。

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早速電源を入れて回転を確認。確かにスイッチの接触はかなりひどく、ONするには要領が必要です。回転数は調整できるものの不安定です。ストロボランプはほぼ止まるのですがフラフラするので、ピアノの音程とか不安定になります。

では早速修理にとりかかります。不具合いの原因は明らかです。「SL-1200の世界」というホームページがありまして、修理方法が詳しく書いてあるからです。電源スイッチと回転数調整ボリュームの接触不良を治します。

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底蓋を開けるとこんな感じです。アルミダイキャストの堅牢な本体にモーターとトーンアームが取り付けられています。モーター回転制御基板は1枚のみのシンプルさ。これだけパーツが少なければ壊れにくいでしょう。スカスカ(笑)。

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ここが問題のボリュームとスイッチ。ネジを外せば取り外せそうなのですが、ツマミが接着剤で固定してあるとかで軸から抜けないのでボリュームもスイッチも外せません。ここは接点復活材に頼るしかありません。私はKURE CRCのコンタクトスプレーを使いました。接点復活材を吹きかけてスイッチを何度も入り切り。これだけで一応接触不良はなくなりました。

※たきじんさんから情報をいただきました。ボリュームの軸にはネジが切ってあるそうで、ツマミはねじ込まれているとのことです。左に目いっぱい回して更に強引に(ペンチなどで)左に回せば外せるのですが、接着剤で固定されているのでツマミはボロボロになりボリュームは壊れるそうです。ダメなボリュームが壊れるのは問題ないし、軸にネジが切ってあるボリュームは売っていないのでツマミがボロボロになっても問題ないでしょう。

動作確認の時にボリュームは調整可能だったので、ボリュームはそのままで取り敢えず回転確認することに。回転数は調整できストロボも安定しました。何かと問題視される接点復活材なので、ボリュームには接点復活材をかけないことにしました。

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なぜスイッチの接触不良を治せば回転数が安定するかというと、ネット上から拾った上記回路図にあるとおり、スイッチと回転数調整ボリュームが直列接続されているからです。つまりスイッチの接触抵抗が不安定なら回転数調整ボリュームを変化させているのと同じことになるのです。

次にモーターに注油するくことにしました。これも上記ホームページに書いてあることです。私はそれだけではなくこのモーターの中身が見たかったというのがあります。SP-10用の初代DDモーターからSL-1200MkⅡ以降のDDモーターの間に入って中途半端感はありますが、私は非常に良い構造のモーターだと 思っています。

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ローターを外さなくても注油用の穴からオイルを入れることはできますが、私はモーターの中身が見たいのでローターを外しました。ローターを外すには脱落防止用の鉄片を外す必要があります。黒色のプラスチックカバーの下にネジがあります。

マイナスネジは緩み防止剤か何かで固着しているので、頭をつぶしてしまわないように注意してください。回らなくてもしっかり押さえてじっくり力を加えていると何度かするうちに緩めることができます。

ちなみにローターの両側にあるプラスチック片は移動時のローター固定用なのではないかと思います。

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20極15スロットモーターの固定子(スロット)にはきれいにコイルが巻かれています。ガッチリしていて頼もしいです。

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回転子は意外と大きくて重く、これだけでも慣性質量はそこそこあると思います。軸部分にはほとんどオイルが付いていませんでした。今回軸受け側は特に掃除せず軸のみ無水エタノールでクリーニングしました。

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QL-5のメンテナンス時に買ったテクニクス用と言われるオイルを軸に塗り、軸受けにも少したらしてからローターを入れました。気密性が高いのでローターがすぐには沈みません。プラッターも載せて少し回転させたりしながらしばらく待つとローターは沈み込みます。

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モーター自体の回転も滑らかになったのでストロボパターンはより安定したように思います。クオーツロックではないので電源自体の周波数ドリフトなどにより、ストロボは時間とともに僅かに流れていきますがそれは正常です。ストロボ識別シールの印字は消えてしまっていて、どの縞がどれなのか分かりませんが、ネット上には写真が転がっていますので識別に問題はありません。

メンテナンス完了! 修理はあっさり終わってしまいました(笑)。

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アームリフターはオイル抜けもなくゆっくり降下します。トーンアームのガタは水平方向に僅かにありますが特に問題にならない程度だと思います。シンプルで良いレコードプレーヤーですね。オーディオ用ならSL-1200初代でしょう。MkⅡからはすっかりDJ用になってしまい、同じ型式とは言え中身は全く別物になってしまっています。

クォーツロックではないとか、ブレーキ機構がないので止めてしばらくはプラッターが回転しているとか、脚に水平調整機構がないとかはありますが、これで十分な気がします。良いレコードプレーヤーだと思います。色々なメーカーのレコードプレーヤーを使ってきましたが、これでやっとダイレクトドライブの雄、テクニクスのレコードプレーヤーを常用できることになりました。

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またオルトフォンのカートリッジを落札しちゃいました。

カートリッジが増えすぎて困ったものです。
またオルトフォンのカートリッジを落札してしまいました。
OM30です。
5000円開始の競合者なしで落札。
オルトフォンのMM型は人気がないですね~。

ネットを調べてもいつ頃のものか良く分かりません。
ピンボケ写真、ご容赦願います。

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VMS型LM30の後継機のMM型だろうと思います。
”30”という型式なので針はファインライン無垢ダイヤで間違いないでしょう。

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薄い無垢ダイヤブロックです。
このスタイラスが廉価品とは一味も二味も違う良い音を聴かせてくれます。
Stylus30は今でも海外で販売されています。

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このタイプは本体に錘が埋まっていて重くなっていますがそれでも軽いです。
なので重めのヘッドシェルと組み合わせてちょうど良いです。

比較的新しいのでダンパの劣化も少なく針の性能をきちんと発揮します。
シンバルなど金属を叩く音がきれいに出ます。
ファインライン針の効果でしょう。
良い音でクオリティが高いカートリッジです。

オルトフォンのファインライ針は530MkⅡとOM30の2機種になりました。
どちらも人気がないのでヤフオクで安く入手できてラッキー!

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M97xEの比較試聴

またいつものオーディオ記事に戻ってしまいました。
ジャズアルバムは新譜やお薦めを聴いているので次に書きたいと思います。
なんて言ってますが書くかどうかは・・・。

入手してあったM97xEの比較試聴です。いつものように2枚のリー・リトナー『オン・ザ・ライン』(ダイレクトカットディスク)を2台のレコードプレーヤーで同時にかけて、自作フォノイコライザーの入力セレクタで瞬時切替しながら比較する方法です。比較の相手は私のリファレンスZ-1E。レコードプレーヤーはビクターQL-5とデンオンDP-2000モーター/ビクターUA-7045トーンアーム/デンオンDP-77キャビネットです。

左 : ビクター Z-1E(針:アーピス現行楕円針DT-Z1E)
右 : シュアー M97xE(針:純正楕円針N97xE)

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出力はM97xEの方が少し小さいです。音色はどちらも明るく元気良くなのですが、M97xEはZ-1Eのような荒さは控えめで、接合ダイヤの割には高音が大人しくきれいに出てハイファイ調。M97xEはシュアーがハイファイカートリッジとして売るだけの音はしていると思います。接合ダイヤでこういう音が出せるのはシュアーのシュアー社たるところなのでしょう。日本のOEM品(廉価品)に自社ブランドのロゴだけ付けて売っているところとは違います。突き詰めて聴かなければM97xEは十分オーディオ的な音です。

ついでに気になっていたM97xEとVSTⅢの比較試聴もしてみました。

左 : シュアー VSTⅢ(針:純正ハイパーエリプティカル針VNSE3HE)
右 : シュアー M97xE(針:純正楕円針N97xE)

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出力はM97xEの方が僅かに大きいです。この二つは当然ながらかなり似た音色で意外と差がないと思いました。片やベリリウムパイプカンチレバーに無垢ダイヤ、片やアルミパイプカンチレバーに接合ダイヤという大きな違いがあるにもかかわらずです。よく聴けばさすがにVSTⅢの方が高音はきれいに出て音にしっとり感があり心地良い音になっています。でもこの良さが分かる人はそれほどいないと思います。ちなみにヘッドシェルとシェルリード線の違いは大差ないものとして比較しています。

では針を入れ替えたらどういうことになるのでしょうか。気になるのでやってみました。その写真は撮っていないので結果だけ報告します。出力はM97xEにVSTⅢの針を付けたほうがより大きくなりなります。ということはコイルはM97xEの方が多く巻かれていて、マグネットはVSTⅢの針の方が強いことになります。音色もM97xEにVSTⅢの針を付けると元気が出てしっとり感がなくなり、逆にVSTⅢにM97xEの針を付けると大人しめになりしっとり感も出てきます。この組合せは本体に影響されることが分かりました。

私としてはしっとり感より元気良さを求めるので、M97xE本体に針を付け替えて楽しめば良いという結論になりました。VSTⅢの本体には申し訳ないけれど使わない方の針の置き場になってもらいましょう。

シュアー最後のハイファイカートリッジM97xEは手元に残しておとこうと思います。

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