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久しぶりにPCオーディオの話題

久しぶりにパソコン(外付けHD)にリッピングしたアルバムを聴いてみようとしたら音が出ません!! そうかっ、パソコンのOSがWindows 10になってから初めてのPCオーディオ再生なので上手く行かないのは当然か・・・。ショボン。 最近はほとんどレコードを聴いていて、新譜はCDを買って聴いていたのでPCオーディオの登場機会がなかったのでした。

ある日パソコンの電源を入れると最新版OSに入れ替えるようにとメッセージが出て、それをキャンセルしたくてもできない状況。こちらとしてはパソコンが立ち上がらないと困るので仕方なく承諾。そこからOSの再インストールで凄く時間がかかったのは言うまでもありません。やり方が汚いよ。マイクロソフトの野郎!

入れてあるアプリケーションソフトが動かなくなるのかと心配したのですがそこはマイクロソフト。ほとんどのアプリが動くようになっているのでした。そりゃそうだろう。こんな半強制的なやり方でもしアプリが動かなかったのならば、とんでもない騒動になってしまうのですから。まあそんなマイクロソフトのやり方が気に入らず、実害もあってと思いますが旧バージョンに戻す人は少なくないようです。

私は数年前の安いノートPCを使っているので、Windws 7の相次ぐ更新によりメモリー不足なのかHDへのアクセスが頻繁になりめちゃくちゃ遅くなっていました。今回Windows 10になったことで少しは速く動くようになったので私の場合はこのままで良いかと思って使っています。

まあ毎度のことなのですが、OSを更新するたびに互換性がなくなる操作体系には呆れます。マイクロソフトには一貫性という言葉は存在しないのでしょうか? それでもしばらく使っていると慣れてしまう人間の対応能力は素晴らしいですね(笑)。私はパソコンが壊れたりして交換する度に、Windws 95、Windows Me、Windows XP、Windows Vista、Windows 7と使ってきました。

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話がマイクロソフトへの苦情となってしまいました(笑)。話を本題に戻しますが、要はマイクロソフトに振り回されて、PCオーディオの再生ができなくなってしまったという状況。最初はWindows 7に戻すことを考えました。しかしこういう時はネット検索ですね。最近はネット検索すればほとんど解答が入手できます。

まずはWindows 10でDAC-1000を動かす方法。ありました! ドライバーを再インストールすれば良いとのこと。この再インストールがまたやっかい、前は簡単にアクセスできたデバイスマネージャーにアクセスするところから始めます。そしてドライバーをインストールしたらインストールしたでドライバーにアクセスする方法が分からなかったりして・・・。幸い検索して見つけた記事にはそのあたりの全てが書かれていました。

ドライバーの再インストールによりDAC-1000は動かせるようになり、再生ソフトfoobar2000は特に何もしなくても動くようになりました。しかし私が常用する再生ソフトPlayPcmWinは動作するにも関わらすスピーカーから音が出ません。

ということで今度はWindows 10でPlayPcmWinを動かす方法をネット検索。こちらもやはり再インストールによって音が出るようになるとのことでした。PlayPcmWinは最新版「PlayPcmWin507x64jp」を再インストールしました。ようやくスピーカーから音が出るようになりました。まあパソコンを使う以上、この程度のことを苦にしていたら仕方がないと言えばそれまでです。

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CDをリッピングしたものはアルバム1枚をメモリー上に展開して再生できます。しかしハイレゾ音源(192KHz、24Bit)を再生する場合、メモリー上に3曲程度しか展開できません。5曲以上になるとOSが使うメモリーを確保できなくなり、HDをアクセスしっ放しになりPCが死にます。めったにハイレゾ音源は再生しないので3曲ずつくらい連続再生できれば良いか。パソコンの能力はもう限界。ここはパソコンの買い替えを検討すべき時期なのでしょう。

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