こちらの準備も整いました。
少し前に紹介したナガオカのシバタ針44-30Xの準備が整いました。
ほしかったヘッドシェルが入手できたからです。
ます針はこれですね。
それなりに高かったです。
4チャンネルレコード再生対応のシバタ針ですが残念ながら接合ダイヤでした。
カートリッジ本体はオーディオテクニカのAT-VM8。
ヤフオクにはあまり出ないレア品。
OEM品と違うところは出力端子の金メッキ。
AT10Gの本体と比較してみると背が高いのが分かります。
背が高い分コイルがたくさん巻かれているようで出力が大きいです。
(視聴したら出力は大きくなかったのでAT10とG同等のようです)
そして入手したヘッドシェルはオーディオテクニカD-7。
私の好きな青色を入手することができました。
このカートリッジにはこのヘッドシェルで決まりでしょ。
針のノブの色は黒色というよりダークブラウンです。
これは良い音だと思います。
シバタ針は高音が勝った神経質な音という世間の噂ですが・・・。
私にはそんな風には聴こえません。
後ほど恒例の比較視聴を行って報告します。
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コメント
たびたび失礼します。
青のシェルがあるんですね。テクニカの赤シェルは時々欲しくなりますが、何か浮いてしまうような気もします。
M15はかなり良い音です。オルトフォンらしく低音がビンビン響いてきますが、弦楽器もシルキーでずっと抜けますし、ピアノも艶やかです。ところが、針にゴミが付きやすいようで、度々針先のクリーニングをすることになりました。
投稿: サンセバスチャン | 2016年7月10日 (日) 23時08分
サンセバスチャンさん
こんばんは。
たびたびありがとうございます。
青色ありますよ。
オルトフォンの現行シェルにもあります。
M15良さそうですね。
針にゴミが付きやすいのは静電気が発生して溜まっているからじゃないんですか?
アースに問題ありとか?
投稿: いっき | 2016年7月12日 (火) 23時33分