DP-2500をオーディオラックの定位置に置きました。
修理中のDP-2500をオーディオラックの定位置に置きました。
劣化したインシュレーター(脚)の交換品をヤフオクで入手したからです。
入手したインシュレーターはトリオKP-5050用です。
今回入手したインシュレターが左の4個。
右の4個はゴムが劣化したDP-2500の物です。
ヤフオクの画面を見て取付けネジのサイズは同じだろうと判断。
外径だけが心配でしたがDP-2500の袴に干渉せずに取付け可能でした。
上が元々付いていた物で下が今回交換した物です。
デザイン的にそれほど違和感はないと思います。
モーターDP-2000はかなり大きいので袴の下にはみ出ています。
なんで同じDENONの物ではなくトリオの物にしたかというと、
DENONの同じ構造の物では同じような劣化があるはずなので、
構造が異なる他メーカーの物の方が良いと思ったからです。
DP-2500はKP-5050より軽いですが細かいことは考えないことにします。
アームリフターのバーは入手していませんが脚がしっかりしたので、
オーディオラックの定位置に置くことにしました。
KP-700Dとの2台体制になりました。
オーソドックスなマニュアル機2台になりました。
サイズ的にはDP-2500の方が奥行が短いですが高さは高いです。
DENON特有のこのデザイン、私は結構好きです。
ジャンク品2台が見事に復活!
比較的長く居座っていたPL-380は押入れの中に移動。
DP-2500の回転は安定してロックします。
プラッター外周を爪で少し押した程度ではロックが外れません。
意外と強力に回転がロックされています。
アームリフターのバーがないのでレコード盤上に手降ろしします。
気を使って少々わずらわしいですがそれもまた良いでしょう。
特に問題なく使用できます。
必要にして十分な音だと思います。
アーム周りにゴムを多用していてガッチリ固めていないので、
奔放に楽しく鳴っているように思います。
<追伸>
言い忘れていました。
KP-700Dはジャンク品だったにもかかわらず、
ほとんど割れているダストカバーのヒンジが無事でした。
これはちょっとした奇跡?(笑)
| 固定リンク
「レコードプレーヤー探訪」カテゴリの記事
- レコードプレーヤー探訪 QL-F55(2024.08.18)
- レコードプレーヤー探訪 P-650(2024.08.12)
- レコードプレーヤー探訪 SR-Q55(2024.07.28)
- レコードプレーヤー探訪 PS-2500(2024.07.07)
- レコードプレーヤー探訪 JL-B37R(2024.05.06)
コメント