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DP-2500をオーディオラックの定位置に置きました。

修理中のDP-2500をオーディオラックの定位置に置きました。
劣化したインシュレーター(脚)の交換品をヤフオクで入手したからです。

入手したインシュレーターはトリオKP-5050用です。
今回入手したインシュレターが左の4個。
右の4個はゴムが劣化したDP-2500の物です。

P133_3

ヤフオクの画面を見て取付けネジのサイズは同じだろうと判断。
外径だけが心配でしたがDP-2500の袴に干渉せずに取付け可能でした。

P134

上が元々付いていた物で下が今回交換した物です。
デザイン的にそれほど違和感はないと思います。
モーターDP-2000はかなり大きいので袴の下にはみ出ています。

なんで同じDENONの物ではなくトリオの物にしたかというと、
DENONの同じ構造の物では同じような劣化があるはずなので、
構造が異なる他メーカーの物の方が良いと思ったからです。
DP-2500はKP-5050より軽いですが細かいことは考えないことにします。

アームリフターのバーは入手していませんが脚がしっかりしたので、
オーディオラックの定位置に置くことにしました。
KP-700Dとの2台体制になりました。

P135

オーソドックスなマニュアル機2台になりました。
サイズ的にはDP-2500の方が奥行が短いですが高さは高いです。
DENON特有のこのデザイン、私は結構好きです。
ジャンク品2台が見事に復活!
比較的長く居座っていたPL-380は押入れの中に移動。

DP-2500の回転は安定してロックします。
プラッター外周を爪で少し押した程度ではロックが外れません。
意外と強力に回転がロックされています。
アームリフターのバーがないのでレコード盤上に手降ろしします。
気を使って少々わずらわしいですがそれもまた良いでしょう。

P136

特に問題なく使用できます。
必要にして十分な音だと思います。
アーム周りにゴムを多用していてガッチリ固めていないので、
奔放に楽しく鳴っているように思います。

<追伸>
言い忘れていました。
KP-700Dはジャンク品だったにもかかわらず、
ほとんど割れているダストカバーのヒンジが無事でした。
これはちょっとした奇跡?(笑)

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