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ジュエルトーン(ナガオカ)のMP-20Jを入手

上原ひろみの新譜『SPARK』、気に入りました。さすがは上原ひろみ、良い出来映えです。私の今年の年間ベストワンはこれで決定かもしれません。後程アルバム紹介記事を書きます。お楽しみに!

さて、話は変わりましていつものオーディオねた。今回はジュエルトーン(ナガオカ)のMP-20Jです。前から聴いてみたかったカートリッジを入手できました。本当は現行MP-200が聴きたいのですが、ヤフオクにはなかなか出ないですし出ても高値です。そこでMP-20J、MP-200の前身ですね。リーズナブルな価格で落札できました。まあはっきり言って現行のMP-200はMP-20Jの型番と色だけ変えて出しただけで、技術的にはMP-20Jから進歩していないと推測します。音も大差ないと思います。

2000年代に入った頃か?アナログブームがあり、その時に出たのがMP-200を含む3桁型番のシリーズです。80年頃にあったMP-10J、MP-11J、MP-15J、MP-20J、MP-30J、MP-50Jのラインナップをそのままに、型番の後ろに「0」を付け「J」を無くして色を変えて出したのだろうと思います。ただし上位2機種はベース部分をアルミ削り出しにして高音質化を狙っています。

80年頃のシリーズは下記「オーディオの足跡」を参照。
http://audio-heritage.jp/NAGAOKA/etc/index.html

CD時代になって一度はあきらめたカートリッジ生産。その後アナログ(レコード)需要がにわかに出て来たと言うので、開発コストを抑えて消費者ニーズに応えたのでしょう。今また(何度目か?)アナログ(レコード)人気が高まっています。

今回入手したものは外箱付(写真はなし)でした。カートリッジ単体売りのもので取説もありました。

P64

状態は良いと思います。ベースとノブが薄い灰色でなかなかシック。現行品MP-200の薄紫色は勘弁してほしいです。オーディオ機器としてどうなんでしょうね?この本体があればMP-150用針の黄緑色ノブでも、MP-200用針の薄紫色ノブでもマッチしそうです。この針がダメになったら現行針に交換して使う手もあります。

P65
この機種はボロンカンチレバーが売りです。左の写真のようにカンチレバーが少しねじれてスタイラスが傾いていました。音を聴く限り左右チャンネルの音量差は感じられないので、レコードの溝に入れば垂直になっているものと思います。黒い部分がボロンのロッド(棒)。アルミパイプに挿し更に磁力を伝える磁性材(パーマロイ)に挿す3段構成。スタイラスは大き目の無垢ダイヤできれいに研磨されています。

P66

手元にあったオルトフォンのヘッドシェルに取付けました。意外と良いマッチングです。このカートリッジは針(スタイラス)がかなり奥まった所にあるので、オーバーハングを適正値にしようとすると本体をヘッドシェルのかなり前方に取付けなければならず、見た目のバランスが悪くなります。なので私はヘッドシェルの一番良い位置にカートリッジを固定しています。オーバーハングは小さくなるのですが、トラッキングアングルの悪化による音の劣化が私にはほとんど分かりません。ヘッドシェルはそのうち他の物に交換します。

P67

さすがにハイファイな音です。こういう音は接合針&アルミカンチレバーの廉価品では出ません。以前聴いた高音寄りのMP-150よりは帯域バランスが良く、そつがない音と言えばそうですが、これはこれで安心して良い音に浸れると思います。ボロンカンチレバーは音に癖がないので私は好きです。後程いつもの比較試聴をした結果を書きます。

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