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今度は1200円のプレーヤーです。

今度は1200円のレコードプレーヤーを落札しました。送料は1400円だったので計2600円。もちろんレコードプレーヤーがお目当てではなく、カートリッジというわけでもなくヘッドシェルです。カートリッジには針が付いていたので、カートリッジを売ればヘッドシェルがかなりお安く手に入ることになります。落札したレコードプレーヤーはパイオニアのPL-38Sです。

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出品者が掃除しているのできれいです。ベルトドライブですがベルトがないので動きません。届いた時、アームレストのロック金具が外れてトーンアームがアームレストからずれていたので、針が折れてしまっていないかと冷や冷やものでした。でも今回は大丈夫でした。トーンアームにバランスウェイトを付けたままの輸送で、バランスウェイトを入れる軸が斜めに垂れてしまっていましたが、エイヤッと持ち上げたらまっすぐになりました(笑)。意外やトーンアームには全くガタつきがありません。

私は出品写真を見てAT130Eだと勘違いしていたのですがAT120Eでした。だからほとんど競らずに落札できたのでしょう。さらに狙っていたヘッドシェルはMS-9ではなくてLS-12でした。型式が表すように重量が12gなのでちょっと重いのですが良しとしましょう。AT120EとLS-12は純正組み合わせなので、型式としてはヘッドシェル付でAT120E/Gということになります。

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スタイラスの周辺にはゴミが付着していたりしますがスタイラスそのものは無事です。カンチレバーも少々腐食ぎみ。全体的に汚れは少ないほうだと思います。

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このヘッドシェルがお目当て、今持っているAT120Eaをこれに取付けようという魂胆です。オーディオテクニカのカートリッジにはオーディオテクニカのヘッドシェルが似合いますからね。

スタイラスは異常ないのでこのまま聴いてみることに。もちろんスタイラスのクリーニングは怠りなくしています。ちなみにスタイラスは接合ダイヤです。AT120Eaが無垢ダイヤなのでこれもそうなのかと思ったら違うんですね。

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なかなか良い感じで鳴ってくれます。十分実用品。この後の金ピカ塗装より黒色の方がシックな感じで良いと思います。現行のAT120Ebなどはまた黒色ボディに戻っています。

少々慣らし運転をした後、勢いに乗って比較試聴をしてみました。2枚のリー・リトナー『オン・ザ・ライン』(ダイレクトカットディスク)を2台のレコードプレーヤーで同時にかけて、自作フォノイコライザーの入力セレクタで瞬時切替試聴。比較の相手はリファレンスZ-1E。

左 : ビクター Z-1E(針:アーピス現行楕円針DT-Z1E)
右 : オーディオテクニカ AT120E(針:純正楕円針ATN120E)

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出力は両者ほぼ同じかAT120Eの方が極僅か大きい感じです。AT120Eはなかなか元気な鳴りっぷり。両者良く似た音です。ということは私が好きな音。前述のとおり出力も大きいので文句なしです。似ているけれど僅かに違いはあり、AT120Eの方が高音がほんの少し強めです。低音の出方は同じくらいですが高音が少し強いので、Z-1Eをちょっぴり細マッチョにした感じになります。そう言えばしばらく前に聴いたオルトフォンの2M Redがこんな鳴り方でした。

松田聖子のサ行は良好でチェックレコードのトレースも全く問題なし。今部屋が暑いのでダンパゴムは柔らかく、大振幅トレースは容易なのでしょう。これはこれで気に入ってしまいました。AT120Eは良いカートリッジですね。このまま(シェルリード線だけはPCOCCに交換)針だけATN120Ea、ATN100Eと交換して楽しめば良い気がしてきました。

レコードプレーヤーPL-38Sを修理するとなると、新品ゴムベルトは2000円くらいしますし、これにそこまで出費する気にはならないので、せっかく掃除してきれいになっているけれどガレキ行きですね。ゴメンナサイ。

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