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ゴールデンウィークの昇仙峡へ行ってきました。

昨日新緑の昇仙峡をハイキングしてきました。
昨年も5月3日に行ったのでした。
昇仙峡と言えば紅葉の時期なのでしょうけれど私は新緑の今が好き。
昼ごはんを食べた後のんびり出かけました。
自宅から車で20分くらいで到着。

入口手前で昇仙峡は通行止めとか叫んでいる地元の人が居たので、
私はてっきり土砂崩れか何かかと思って説明を聞いたら、
単にこの時期の通行止めのことでした。
ややこしいことをしないでほしいです。
まあゴールデンウィークなので初めて来た人へのインフォなのでしょう。

「長とろ橋」を渡って三叉路を過ぎで少し行くと無料駐車場があります。
ここは駐車場待ちなどなく、空きがあるのですぐに駐車できます。
ただし「昇仙峡グリーンライン」の途中にある県営の無料駐車場は満車で、
空き待ちの行列ができますし、仙娥滝の上のお土産やの辺りは少々混雑します。

去年より今年の方が人は多かったです。
とは言えそこは昇仙峡、混雑とまでは言えない状況。
この時期混雑しない昇仙峡は穴場の観光地だと思います。
相変わらず一番下から徒歩で上って行く人は少ないです。

トテ馬車がいました。馬車で行くのも一興。

P133

ここから車両通行止めの遊歩道/ハイキングコース。
車でサラッと走ってしまたのでは大自然を満喫できません。
県営駐車場のあたりまで1時間くらいなので歩きましょう!

P134

多いと言ってもこのくらいしかいません。
平日は上りのみ一方通行なので車が通れる道幅です。

P135

天気が良く、緑の渓谷は気持ち良かったです。

P136

これはつつじなのでしょうか。赤い花がきれいでした。

P137

「愛のかけ橋」の上からの眺め。静かで良い感じです。

P138

「愛のかけ橋」の欄干。こういういたずら書きはいけません。

P139

これは藤なのでしょうか。薄紫色がきれいでした。

P140

県営駐車場から先の遊歩道(ここは徒歩のみ)の途中にある「覚円峰」。
昇仙峡と言えばこれなのですが、今回はその手前にある岩山を中心に撮影。
絶景かな。

P141

ここは下の河原まで10数メートルあるのですが写真では伝わりません。
撮影しているのは崖の上で迫力ある景色なのです。

P142

人が多いとは言ってもこんな状況にもなります。
こちらは道が細いので徒歩なのです。岩肌が凄い。

P143

緑色の「昇仙橋」の上はビューポイント。多くの人が足を止めて記念撮影をします。

P144

「昇仙橋」の上から渓谷を見たところ。
ここも川まで10メートルくらいあってちょっと怖いのですが写真では伝わりません。

P145

そして「仙娥滝」。浸食でどんどん奥へ引っ込んでます。
マイナスイオンが気持ち良いです。日陰なので涼しいです。

P146

滝の上にあるお店。昇仙峡のお土産と言えばアメジスト(紫水晶)でしょう。
数年前にここで1050円のやつを買いました。

P147

ロープウェイのりばまで行って折り返しました。
ハイキングが目的なのでロープウェイには乗りません。
ローカルな雰囲気満載(笑)。

P148

帰りに気付いた滝のところにある道祖神?
1円をお供えして安全を祈願。

P149

これも名物の「石門」。
前に書いたけれど右側の上の岩と下の岩の間に少し隙間あり。

P150

昨年も書きました。
店先に居たこの犬は昨年同様行きには立っていたけれど帰りには寝てました。

P151

緑と水の渓谷に心癒されます。

P152

人が大勢来ていた頃にやっていたお店は今シャッターが閉まったままです。
店の前に無造作におかれたままのタヌキ石造とアメジスト原石。
都会に住んでいる人には分からない地方の現状の一端。

P153

岩と白い水しぶきの妙。

P154

昨年報告が抜けていた「ふぐ石」。

P155

昇仙峡入口に戻るとちょうど5時。
防災無線から「故郷」のメロディーが流れてきました。
左に見えるのが「長とろ橋」、右に行けば昇仙峡入口です。
5時なのにもうこの閑散さ。

P156

ということで往復約10kmをほぼ3時間かけてハイキングしました。
普段これほど歩かないので左足の薬指にマメができました。情けない。

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