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2015年3月

C-210Mを入手してみたのですが・・・。

この前入手した交換針N-210C-EXを本来適合するカートリッジC-210Mに取付けて聴いてみました。

今回はジャンクプレーヤーごとC-210Mを入手。プレーヤーの送料を含めるとあまり良い買い物ではありませんでした。エアキャップシートで梱包するためにわざわざ100円を要求するわりに梱包はいい加減。縦にされて運ばれたせいでターンテーブルが外れて中でガタガタしていたり、気遣いができないダメ業者でした(涙)。

カートリッジの状態もあまり良くありませんでした。カンチレバーはあっち向いてます。本体の銘板がなくなっていました。

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カンチレバーを真っ直ぐにして聴いてみようとしましたが、スタイラスが上手く垂直にならずトレースできませんでした。元々針は必要ないのでまあそれで良いです。

本題のN-210C-EXを取付けて聴いてみると(ヘッドシェルが軽くてバランスが取れないので鉛シートを貼っています)、予想に反して出力は大きくなりません。ORT-1Dに取付けた時より僅かに少ないくらいです。これではわざわざC-210Mにした意味がありません。ORT-1Dで聴けば十分です。

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ORT-1Dに取付けた時、N-210C-EXのスリーブが短いためにマグネットと磁気回路が離れて出力が小さくなっていると思ったのですが、そうではなかったようです。がっかり・・・。ヘッドシェルを付け替えてまで聴く気がおきなくなりました。

更にN-210C-EXをORT-1Dに取付けた場合の問題点を発見。

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左がC-210Mに取付けた場合で右がORT-1Dに取付けた場合です。ご覧のとおりスリーブの挿入角度が異なるため、カンチレバーのバーチカルアングルが異なってしまいます。まあこれでも再生はできますが、厳密には正確なトレースはできなくなるでしょう。ORT-1D用針とN-210C-EX(C-210M用針)は互換ではないことが分かりました。

というわけで、交換針N-210C-EXへの興味はすっかり薄れてしまいました。元々私にとって特に魅力的な音を奏でてくれる針ではありませんしね。終了~! ウルトラC針もウルトラEX針も私にとっては不要。

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たまには本当のジャンク品を掴まされることもある。

JICOの交換針88-100Qの活用方法を検討する中で不要になったAT10Gの本体。ヤフオクでリサイクルすることにしましたが、本体だけでは需要は少ないので新古針を落札して組み合わせることにしました。AT10Gの互換針はたくさんありますのでできるだけ安いものをみつけて落札。オンキョーOC-27V用交換針DN-27ST、500円也。

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未開封の新古針でしたがケースを通して中身を見ると、スタイラス部分に錆が発生しているのが分かりました。私はさすがにこういうものを商品にする気はないので開封。傷見で見ると接合ダイヤの金属ベース部がかなり錆びていました。更によく見るとデュアルマグネットの一方にも錆が発生していました。これは本当のジャンク品。出品者の商品説明は以下のとおり。

レコード店での長期保管品です。
未開品ですが、金属部分に変色あり、ケースに汚れがございます。
ご理解をいただける方のみ、お願い致します。

500円ですし面倒なので返品するのはやめました。ヤフオクならではのリスクなので、たまにはこういうことがあると割り切ります。この出品者は他にも交換針を出していてほしい物があったのですが、この保管状況ではどれでも似たり寄ったりの状態だろうと思い手を出さないことにしました。私としては出品者を責めるより、落札者に物を見る目を持ってほしいという注意喚起をするつもりで書いています。

写真はスタイラス部分をタバコのフィルター(私的スタイラスクリーナー)とメラミンスポンジでゴシゴシした後の状態。少しは錆が取れました。マグネットの錆はご覧のとおり。厳密には磁力に変化があるでしょう。

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ちなみにこちらは以前入手した純正新古針DN-27ST。接合ダイヤの金属ベース部はピカピカ。この針はパイプカンチレバーの先端をつぶしていないので剛性は高いのですが、接合ダイヤの金属ベース部が丸いパイプを貫通しているため長くて重量はかなりあると思います。つまり振動系が重いので高域再生には不利です。どこかのサイトのように私はこの針を一口に”良質”とは言えないと思います。それから高域がきちんと再生できる針に替えてこの針を移植するなどは愚の骨頂。

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一応ダイヤは何とか顔を出しているのでレコードを再生してみました。特に問題なく再生できます。スタイラスがレコードに接触する部分って本当に先っちょだけです。なので肉眼ではもちろんのこと、ルーペ(拡大鏡)で拡大したくらいでは針の摩耗状態など見えるはすがありません。出品者が「針は尖がっているからまだまだ使えると思います。」とか書いているのを見るとド素人だなと思います。それを信じる人も同様にド素人(笑)。

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私が使用する分にはこれでも良いでしょう。AT10Gにこの針の組み合わせは極普通の丸針の音です。このクラスの廉価カートリッジと針ははっきり言ってどれでも良いです。音に関してはわざわざ古い物を使う意味はありません。AT10Gは不要ですね。それよりCG-6500に付けている88-100Qに替えて、たまにこっちの針を使うのも面白いでしょう。一応音が出るので捨てずに手元に残しておくことにします。

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針N-210C-EXの比較試聴

慣らしが終わったので好例の比較試聴をしてみました。2枚のリー・リトナー『オン・ザ・ライン』(ダイレクトカットディスク)を2台のレコードプレーヤーで同時にかけて、自作フォノイコライザーの入力セレクタで瞬時切替試聴。比較の相手はリファレンスZ-1E。

左 : ビクター Z-1E(針:アーピス現行楕円針DT-Z1E)
右 : オルト ORT-1D(針:東芝ナガオカ針N-210C-EX)

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N-210C-EXの出力はかなり小さくて、シバタ針のカートリッジMG-40XやSV-40Xと同等です。音量を合わせながら比較すると、N-210C-EXの高音は上まで出ていますが大人しい鳴り方。そのせいでバランス的に中低音寄りで厚みがあるまろやかな音に聴こえます。Z-1Eのような溌剌と元気な鳴り方ではなく落ち着いた雰囲気。私の好みからするともう少し元気な音がほしいところ。ウルトラEX針はオーレックスC-280MのウルトラC針のような軽薄な感じではないので良いと思います。

松田聖子のサ行は良好。なのにトレース性能は悪くてチェックレコードの振幅が大きい方は針が飛んでしまいます。針圧を上限値にしてもトレース性能は改善されませんでした。ここまでトレースできないものは初めて。多分ダンパーが硬化しているのではないかと思います。ただしトレースが厳しいレコードを何枚か聴いてみましたが針は飛びませんでした。

トレースチェックで針が飛ぶのは初めてだったので、ひょっとしたらチェックレコードの溝が傷ついたのかと思いZ-1Eでトレースしてみました。針飛びはなく傷もありませんでしたが上手くトレースできません(メーカー指定針圧の中央値)。以前チェックした時(9月初旬)は上手くトレースしていたので、冬場は室温が低くダンパーが硬化傾向でトレース性能が落ちていると思われます。

出力が小さいのはORT-1Dとの相性(スリーブが短くてマグネットが磁気回路から遠い?)の問題かもしれないので正規のC-210Mで聴いてみたいです。出力が大きくなればもう少し音に元気が出るかもしれないからです。出力が小さいカートリッジはアンプのボリュームを上げても鳴りっぷりは良くなりません。私は品位よりウルトラEX針ガッツを求める方なので出力が大きいカートリッジの方が好きです。

その後C-210Mを入手して取付けて聴いてみましたが、出力が大きくなることはありませんでした。元々出力が小さい(マグネットの磁力が弱い)のだろうと思います。

ORT-1DとN-210C-EXの組み合わせは悪くないですが良くもないです。刺激的な音は出ませんのでのんびり聴く時には良いかも。今の状態では針の本領が発揮されているとは思えませんので、そのうちカートリッジC-210Mの針折れ品でも入手して再トライしようと思います。(が、C-210Mに付けても向上しませんでした。) ウルトラEX針はわざわざ買う程の物ではないと思いました。

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ヤフオクには色々なものが出てきます。

廉価MM型カートリッジ探究をまだ続けています。ヤフオクでまたまた希少なものを入手しました。東芝ナガオカの交換針N-210C-EXです。例のサイトによるとカートリッジC-210Mの上位機種C-230Mの針で4チャンネルレコード用とのこと。普通の針は”ウルトラC”ですがこちらは”ウルトラEX(EXTEND)”、名前のとおり”拡張版”で高性能ということになります。

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同じスタイラスの針としてはカートリッジC-550M用の針N-550C-EXがあります。それはカーボンファイバーカンチレバーに組み合わされていましたが、残念ながらこれは普通のアルミパイプカンチレバーです。でも定価は両者共に4500円。

スタイラスは無垢のサファイア(コランダム)で、色はウルトラCのようにレモン色ではなく無色透明。100倍顕微鏡で見ると、スタイラスの形状は一般的な楕円針のように前後を削ったものではなく、シバタ針でもなく、きれいに曲面研磨されていました。単なる丸針ではないようなのでラインコンタクト系なのかも?

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この針用のカートリッジC-210M/C-230Mは持っていませんが、これを先月入手したオルトのORT-1Dに挿して聴いてみようという魂胆です。例のサイトではORT-1Dと同等のエクセルカートリッジ用とC-210M用の針が海外では兼用になっているとのことだったので、ならば大丈夫だろうと思いました。

ここで面白い事実が分かったので紹介しておきます。同じ型式”210”を名乗りながら別物のカートリッジが存在していたという事実です。まずは一般的に知られる方の”210”。こらは以前報告しているようにナガオカのOEM品でしょう。

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一方こちらは。同じ型式”210”なのに形状からしてエクセルのOEM品です。

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こんなことをして良いのでしょうか? 同じ型式でありながら別メーカーのOEM品に切り替えてしまうなんて。時代的にはエクセルのOEM品が先で、途中からナガオカのOEM品に変わったようです。ノブの形状はほとんど同じみたいです。スリーブはエクセルの方が長いはずなのですが、ネットで入手した写真からは分かりません。

ということでORT-1Dに問題なく挿せます。見た目も違和感はありません。その後スリーブの挿入角度が異なるためバーチカルアングルが異なってしまうことが判明。厳密には互換性はありません。

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ちょっと聴いた感じでは可もなし不可もなし。出力が小さいようなのでスリーブが短い分マグネットが磁気回路から遠いのかもしれません。ちなみにこの針をシールドケース部分の形状が同じC-500Mに挿すとスリーブが僅かに太くきついです。前に入手したSWINGのN-210C(VT針)はすんなり挿せたのでばらつきなのでしょうか。スリーブの長さはN-550Ⅱと異なります。

MG-27L(カーキ色)の時はこのデザインが良いと思ったのですが、こうして見るとあまり良いとは思えなくなってきました。野暮ったいデザインだと思います。純正ヘッドシェルも仕上げが雑な安物ですし。まあORT-1Dの面白い生かし方が見つかりましたのでこれはこれで良しとしておきましょうか。

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比較試聴はもう少し慣らしをしてから報告します。

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今日も適当に

パット・メセニー・ユニティ・グループの動画がもうひとつありました。
《ついておいで》。

クリポタってフルートも上手。
このギターシンセ用ギターって、
前回貼った1992年の《サード・ウィンド》で使っているギターと同じもの?
それともその後新しく作ったものでしょうか。
オーケストリオニクスも動いてますね~。
ランプが点滅してヴィジュアル的にも分かるようになってます。

少し戻ってオーケストリオン演奏。
これ凄いですよね。
《インプロビゼーション#2》。

タイトルどおり即興演奏でこんな風にできてしまうとは!
もちろん完全即興というのではなく曲構成は事前に考えてあるのでしょう。
オーケストリオンをコントロールしながらループで音をサンプリング。
テクノロジーを駆使していながらこのナチュラルサウンドは素敵。
メセニーにしか創れない楽園サウンドです。

ほんと、メセニーは他のジャズギタリストとはスケールが違いますね。
メセニーを越えるジャズギタリストは今いないでしょうし。
今後出て来るのかも疑問です。

ところでメセニーのバンド/グループに参加したクリス・ポッターは、
ダウンビート誌の読者投票でテナーサックス部門1位になったらしいですね。
ウェイン・ショーターを抜いての1位だから凄い!
メセニー効果てきめんです。

ユニティ・バンドにクリポタが加入した時、
日本の中には新進気鋭のサックス奏者みたいな論調もちらほらあり、
いい加減ベテランなクリポタを捕まえてそれはないだろうと、
昔からのクリポタファンの私は呆れたものです。
まっ、今や実力と知名度が1位と認められたのであればファンとしては嬉しい!

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これは生でライブを観たかった。

ブログを更新するのがめんどうなので適当にお茶を濁します。

これはライブを観に行きたかったです。
ライブ・アンダー・ザ・スカイ1992。
これが最後の開催になってしまいました。バブル景気崩壊・・・。
前年は観にいったんですけど、この年は仕事の都合がつかなったのでしょう。
テレビ放送も録画してから観たかもしれません。当時激務でしたから。
今でもこのビデオは持っています。
私はこの時初めてメセニーグループのライブ映像を観たので感動しました。

《ミヌワノ(シックス・エイト)》、好きな曲です。
ドラマティックな展開の曲はメセニーグループならでは。
アルバム収録のサウンドをかなり忠実に再現。
ペドロ・アズナールのマルチ楽器演奏がポイント。
マリンバはず~っと後のオーケストリオンテイストにも反映されます。
にしてもメセニーのギターソロが凄い!
やっぱジャズはこうでなくちゃ。
メセニーのファッションセンスのダサさがまたイイ(笑)。
ボサボサヘアーにボーダー柄のTシャツはメセニーのトレードマーク。

《サード・ウィンド》、この曲も好きです。
この頃のブラジリアンフレーバーは大好き。
なんじゃっ、この変なギターは?!と当時思いました。
メセニー、只者じゃないです。
こういう発想がその後オーケストリオンへと暴走(笑)?
メセニーのギターテクって一体・・・。
でもそのテクニックはメセニーの楽園サウンドの極一部に過ぎません。
ここが単なるテクニカルフュージョンとの違い。
ギターをかなり上に抱えて弾くのがジャズ。

メセニーグループは今こんな具合に進化しました。

《ハヴ・ユー・ハード》、もちろん好きな曲。
まあそのサウンドは今も基本的には変わっていないと思いますけどね。
そこに+αはあると思います。クリポタの存在とか。
オーケストリオニクスも使っています。
メセニーの技は一向に衰える気配なく。
そしてクリポタのソロ、かっけーっ! でも短い(涙)。
マルチ楽器のジュリオ・カルマッシ、独りP.M.G.ができるメセニーオタクだとか。
昨年の来日ライブを観た人が羨ましい。

やっぱ2014年のベストアルバムはメセニーなのですよ。

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いつもの比較試聴をしてみました。

いまいちだったJICOの交換針88-100Q、いつものようにヤフオクでリサイクルするつもりでした。交換針だけだと落札者が限られてしまうので、本体と一緒にしようと思って入手したのがヤマハのCG-6500針折れジャンク品。オーディオテクニカのOEM品でAT10dやAT10Gなどと針の互換性があります。以前所有していたオンキョーのOC-27Vと同等品です。

出品する前にこの組み合わせでちょっと聴いてみました。すると出力が大きいしなかなか良い感触の音が出ます。「いいんじゃないのこれっ!」ということで。

比較試聴をしてみました。2枚のリー・リトナー『オン・ザ・ライン』(ダイレクトカットディスク)を2台のレコードプレーヤーで同時にかけて、自作フォノイコライザーの入力セレクタで瞬時切替試聴。比較の相手はリファレンスZ-1E。

左 : ビクター Z-1E(針:アーピス現行楕円針DT-Z1E)
右 : ヤマハ CG-6500(針:JICOシバタ針88-100Q)

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思ったとおり出力は大きくてZ-1Eと同じです。SV-40Xの本体に取付けた時にはこれほど大きい出力ではなかったので、これはCG-6500のコイルがたくさん巻かれていることによるものだと分かります。Z-1Eに比べてCG-6500は少し高音が大人しくなりますが、よく聴けば上まで伸びて細やかに出ているのでシバタ針の効果は実感できます。

Z-1Eの方が少しメリハリがあり、高音の出具合から音場の見通しが良いです。一方CG-6500は高音が大人しめなので中低音が充実して聴こえます。音に厚みがあって音楽を豊かに響かせます。SV-40Xに取付けた時に気になった88-100Qの粗さが程良いスパイスとなり音に元気を与えてくれます。ハイファイな音ではないでしょうけれど聴いて楽しい音です。

これまでに聴いた同じような鳴り方のカートリッジで気になったトレースの悪さがないのが良いです。この音味でトレースが安定しているのは私にとって魅力。トレースが厳しいレコードを安心して聴けますから。シバタ針なのでもちろん松田聖子のサ行は良好。この音がかなり気に入りました。シバタ針からまさかこんな音が出るとは思いませんでした。88-100Q、見直しました!

試しにSV-40Xの針を取付けてみると、粗さがないぶん大人しくなり、元気控えめのトーンになってしまいます。面白いですね。本体(多分コイルの巻き数)が違うと針とのマッチングが異なってしまうんですから。ということで、交換針88-100QとCG-6500の組み合わせが良いです。それに88-100Qがダメになったら、JICOかA'pisの現行シバタ針が使えるので当分安心して使えます。

ただちょっと気になる事があります。高さがかなりあるのです。SV-40Xと比較してみるとご覧のとおり。左:SV-40X、右:CG-6500。

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カートリッジ交換時、私のレコードプレーヤーPL-380(A)はトーンアーム、アームリフター、アームレストを別々に高さ調整しなければならず面倒です。

それならばということで、SV-40Xと比較して仕様の出力電圧が大きくて高さが低いAT10Gなら上手くいくのではないかと思ったのですが・・・。入手して取付けてみると、SV-40Xに取付けた時と同じくらいの出力になってしまいました。音もSV-40Xに取付けた時と同じ傾向。なるほど、色は白/黒の違いはあるけれど、SV-40XとAT10Gの中身(コイルの巻き数など)はほとんど同じもののようです。

世代的にはSV-40X、AT10d、AT10Gの前の世代のCG-6500、OC-27V、AT-VM8などと88-100Qは相性が良いみたいです。ただしあくまで私の好みとしての相性であることはご承知願います。こうなると高さが高いのは容認するしかありません。

このカートリッジの音を聴いて、最近ハイファイな音に傾きつつあった私の好みは、また廉価品の鳴りの良さへ引き戻されました。優柔不断ですよね(笑)。

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これはなかなかいいんじゃないでしょうか。

ブログの更新がめんどくさーっ(笑)。

こんなことやってみました。

カートリッジ:ヤマハ CG-6500
針:JICO 88-100Q

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この組み合わせ、予想に反してかなり良かったりして。

やってみないと分からないのがオーディオ。

これでレコードを聴くのが楽しい今日この頃。

詳細は後程。

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