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我が家に少し早いクリスマスプレゼントが届きました。

最近カートリッジの話ばかりなので、デジタルオーディオにはすっかり興味がなくなったとお思いでしょ? NO!です。実はデジタルオーディオの方も密かに計画が進んでいたのです。今日少し早いクリスマスプレゼントとしてティアックのUD-301が届きました。USB-DACです。一度はいらないと言って我が家から去って行った機器。最近はUSB-DACと言うよりヘッドホンアンプのジャンルに入っています。ヘッドホンアンプの中にUSB-DACが入っている感じです。

それだけパソコンとヘッドホンで音楽を楽しんでいる人が増え、一般オーディオファンの主流はむしろこちらになりつつあるのではないかという感じさえします。少なくも若者の主流はこちらです。アナログ、レコード、大掛かりなオーディオ装置は中高年の趣味。私は両刀使いで行こうと思っています。PC(パソコン)オーディオもすっかり定着した今日この頃。

なぜ一度は処分したUSB-DACを再導入したかというと、今回は前回の目的とちょっと違うところにあります。前回はCDプレーヤーの音を最新にしたいというのと、PCオーディオ(ハイレゾ音源試聴)に興味があったから導入しました。ハイレゾ音源の良さは既に体験済。でも聴きたいハイレゾ音源があまりなかったり、オーディオを縮小したくてUSB-DACを手放すことになったのです。

今回のUSB-DAC導入目的はCDメディアの量を縮小したいからです。今あるCDはリッピングしてハードディスクに入れちゃいます。そしてCDは処分します。これまで持っていた1600枚強のジャズ/フュージョンCDは既に整理して(リッピングせず買取りへ)1000枚くらいに減らしました。これらを順次リッピングします。ほんとにCDの置き場には困っていたのでこれで一挙に解決。ただし今年買ったCDだけは手元に残すつもりです。これも広い意味でオーディオの縮小でしょう。

なぜUD-301にしたかというと、CDプレーヤーと同じメーカーで統一したかったのと、最新のDSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)音源に対応しているのと、価格が手頃だったからです。ネット上の評判もそこそこ良いですしね。届いたものを見ると思ったより小型で高級感があります。

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アルミの筐体がスマートです。パソコン周辺機器ではなくオーディオ機器としての佇まいが良いです。いらないヘッドホンアンプのボリュームが邪魔ですがしかたありません。ヘッドホンアンプの音質がいまいちという評判も見かけますが私は使わないので問題なし。

ちなみにDAC-ICはバーブラウンのPCM1795で、前に使ったオンキョーのDAC-1000に搭載されていたものと同じです。DAC-ICを左右各チャンネルに1個ずつ使ったデュアルモノーラル構成というものDAC-1000と同じです。内部はDAC-1000ほどではないけれどしっかり物量が投入されています。オペアンプはオーディオ用として評判が良いミューズです。

CDプレーヤーの上に乗せました。デザインコンセプトは少し異なりますが統一感はあります。上に武骨な鉛延べ板が乗っていてスマートなデザインが台無しですよね。でもこうしないと気が済まないのです(笑)。今年のノーベル物理学賞で話題沸騰の青色LEDがお洒落。

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まずはCDを試聴。写真では44.1KHzで動作中ですが、2倍、4倍のアップコンバートができます。アップコンバートの効果の程はまだ確認していません。CDプレーヤーで聴くよりUD-301でDA変換する方が素直できれいな音です。基本的にTEACの音なので特に違和感は感じません。私には十分なクオリティ。CDプレーヤーはトランスポートとしてこれからは働きます。毎度言っていますがデジタルは新しいものが良いのです。

そしてパソコンに接続。接続前にパソコンへドライバーをダウンロードしておかないと上手く動作しないようなので要注意取説に明記されていますが、取説を読まずにパソコンにつないじゃうような人は気を付けて下さいね。ドライバーのダウンロードはTEACのホームページから可能。ダウンローダーと一緒に取説がダウンロードされるので、取説を読みながらドライバーをダウンロードして設定することをお勧めします。特に難しいところはありません。

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前回は戸惑いましたが今回はドライバーを指定どおり192KHzに設定しておいたので、192KHzで問題なく接続できました。USB-DACは一度体験済みなので、今回はここまでスムーズに進みました。再生ソフト(オーディオプレーヤー)は「foobar2000」。ティアックのオーディオプレーヤーもありますが、まずは使い慣れたオーディオプレーヤーを使用。リッピングしたCDを問題なく再生できました。私は全てWAVファイルに変換しています。私にはCDとリッピングファイルとの有意差は感じ取れません。

で、早速このアルバムを試聴。以前買ったドナルド・フェイゲン『サンケン・コンドス』のハイレゾ音源です。

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実は前回USB-DACを処分した後、ハイレゾ音源が聴けなくなったのでCDを買ったのです。でも音がハイ上がり気味で気になっていました。なのでハイレゾ音源とCD(4倍アップコンバート)を比較試聴。差は明白です。ハイレゾ音源の素直で深みがある音に対してCDは何とチャラチャラした音か!

そのうちDSD音源にもトライしてみましょう。パット・メセニー『KIN(←→)』のハイレゾ音源を買っちゃおうかな~。スガダイロートリオ『刃文』のハイレゾ音源もあるんですよね~。

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コメント

「UD-301」お買い上げおめでとうございます!
お安い価格帯なのにDSDや192kまで対応しているのは魅力ですねw しかもバランス出力対応なのは更にポイントupですww

でも私、今のところハイレゾ否定派だったりします(ぇ)
音源が焼き直しだったり、妙に高価だったり、何より実態がないのが気になります(汗) レコードやCDのようにライナーノーツを読んでアーティストの思いを読み解くのもひとつの楽しみと考えています。

一応「96k/24bit」まで対応する「EDIROL UA-5」というオーディオキャプチャーを持っていますが、ほとんど「44.1k」で使ってます。

もうちょっと音源も価格もこなれてきた頃にドーンと入れてみようとは考えていますが、いつになりますことやらww

投稿: 不知火もなれ | 2014年12月21日 (日) 11時43分

不知火もなれさん
こんにちは。
>「UD-301」お買い上げおめでとうございます!
ありがとうございます。
おっしゃるとおりなかなか魅力あるDACです。
>でも私、今のところハイレゾ否定派だったりします
これもおっしゃることは良く分かります。
ほぼその理由で前回DACを手放しました。
買ったハイレゾ音源はアルバム3枚だけで全て新譜です。
そのうち2枚はCDも持っています。
上原ひろみ『ヴォイス』は初回限定盤だったりします。
今回導入した主たる目的はブログに書いた通りCDの整理です。
ジャケットや曲目やメンバーなどについては写真に撮っておきます。
なお輸入盤ばかりなので英語ライナーノーツはほとんど読みません。
音源も価格もこなれるのはもう少し先になるでしょうね。

投稿: いっき | 2014年12月21日 (日) 13時04分

いっきさん、こんにちは。

「リッピングしてハードディスクに入れちゃいます」を
やっていたのですが、
本日、ハードディスクが壊れたかも?知れませんw。
500枚くらい入れていたと思います。あちゃ〜〜。
まぁ、いいかぁ。って思うしかないね(笑)。

投稿: tommy | 2014年12月22日 (月) 16時16分

tommyさん
こんばんは。お久しぶりです。
前に身辺を身軽にするためにCDをリッピングするっておっしゃってましたよね。
>本日、ハードディスクが壊れたかも?知れませんw。
わぁ~っ、悲惨な事態!
>まぁ、いいかぁ。って思うしかないね(笑)。
確かにそうですね。
私も以前PCがクラッシュしてデーターを消失した時そう思いました。
でもCDのリッピングファイルは私にとってかけがえのないものなので、
バックアップ専用ハードディスクを用意するつもりです。

投稿: いっき | 2014年12月22日 (月) 20時00分

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