« ジュエルトーンJT-311の比較試聴 | トップページ | オーディオテクニカAT150Eの比較試聴 »

とうとうオーディオテクニカAT150Eを入手

グレースF-8Lがかなり気に入ってしまったおかげで、またカートリッジを減らしたい気持ちが起きました。手放す対象となったのはAT150Ti(針ATN130E)です。だっていくつかの針を聴いてみたものの満足できる音は出ず、ATN150MLX投入の踏ん切りもつかないままだったからです。で、早速処分してしまいました。

手放した矢先のことです。気になるAT150Eがヤフオクに出たのでウォッチリストに登録して様子を見ていました。これがなかなか値上がりしません。終了15分前、どうせ高値更新されるだろうというこで(最近は10分を切ったあたりから値上がりすることが多いので)入札してみました。するとそのまま競ることなく落札。これにはビックリ!

腐食したヘッドシェルに取付けられていたからでしょうか? カンチレバーに吹き出物があることが分かる針先の写真があったからでしょうか? ケースも付いていたんですけどね~。稀にこういうことがあるんですよね。思わぬ低価格で落札になってしまうことが。出品者は損をしたことでしょう。多分相場の半額以下です。AT150Ti(針ATN130E)を手放したばかりだというのに、今度はAT150Eが私のもとにやって来てしまいました。これも運命。

P178

まずは腐食したヘッドシェルに付いた状態(入手したままの状態)で一度試聴して動作確認。問題ありませんでした。それを確認して腐食したヘッドシェルからカートリッジを外しました。カートリッジ自体には気になるほどの汚れはありません。手持ちのヘッドシェルに再取付け。

P179

やはり金と黒の組み合わせの方が落ち着いた雰囲気です。このカートリッジは何と言ってもベリリウムカンチレバーが特徴。ベリリウムでないと出ない音があるということです。私としては過去にヤマハMC-505(ベリリウムテーパードパイプカンチレバー)とシュアーML140HE(極薄ベリリウムパイプカンチレバー)でベリリウムの音は聴いたことがあります。

MC-505を聴いたのはかなり前なので音は覚えていません。シュアーはベリリウムパイプカンチレバーN140HEとアルミパイプカンチレバーN120HEを聴き比べて、N140HEの繊細微粒子高音と女性ボーカルの柔らかいニュアンスに関心しました。一方でN120HEのストレートな鳴り方にも魅力はありました。ちなみに針N140HEはV15typeⅤ、針N120HEはV15typeⅣ相当です。

N140HE、N120HEについては以前書いた記事を参照。
希少!シュアーのアメリカ製針

P180

AT150Eのベリリウムカンチレバーがどんな音を聴かせてくれるのか楽しみでした。これはなかなか良い感じです。今度は満足できそうです。もう少し慣らし運転をしてからいつもの比較試聴の結果を報告します。

|
|

« ジュエルトーンJT-311の比較試聴 | トップページ | オーディオテクニカAT150Eの比較試聴 »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

いっきさん おばんです。
私も昨日、F-8Lを落札しました。40年前のステレオ初心者の時に何にしようか迷って、当時人気のF-8Lを購入しました。いっきさんのブログに心動かされ落札しました。落札価格は、当時の定価より若干安いくらいの価格でした。
 私のオーディオのきっかけは、中学1年のときに同級生の家にすごいステレオがあるので、友達2、3人で見に行こうということで行った事が、始まりです。
 その家には私がイメージしていたステレオとは、全く違うステレオがありました。まず、プレーヤーがターンテーブルとアームが違うメーカーでターンテーブルがティアック、アームがオーディオテクニカでアンプがラックス、スピーカーがJBL,L-26でした。これらのメーカーは、そのときは、分からず後日、レコパルやFMファンで知りました。当時のステレオは、いわゆる3点セットのイメージでそれを見たときは、驚きです。
 聞いたレコードはティンパンアレイ(キャラメルママ)でした。臨場感というか、目の前で演奏しているような感覚でした。
 その年の12月に再び同級生宅に行くと、スピーカーがDS-305、2S-305?に代わっていました。
 それから、私も何時は、オーディオと思いました。

投稿: E.K | 2014年10月 4日 (土) 00時21分

E.Kさん

こんばんは。
F-8Lを落札されたのですか。あらまあ。
私の記事が入手を促してしまったのでしたら責任重大ですね。
うかつな事は書けないです。
と、言いながら自由気ままに書いてしまうのが私(笑)。

その頃からコンポーネントステレオが流行り出すんですよね。
私は小学校低学年の時に聴いた友達の家や親戚のセパレートステレオ(3点セット)の時から興味はありました。
当時我が家のはモジュラーステレオ(プラスチッキーな安物)でしたから。
でも私がコンポーネントステレオを欲しいと思った直接のきっかけは、地元で開催されたオーディオフェアです。
山梨のような田舎でもオーディオフェアーがあったのですから当時(多分1975年頃)のオーディオの勢いというのは凄いものがありました。
オーディオフェアーに行ってJBL、タンノイ、ボーズ(当時は全く知名度なし)を聴き、カタログをしこたま持って帰ってから、もうステレオが欲しくて仕方なくなりました。
当時NHK教育テレビで始まった番組「オーディオ入門」がそれに拍車をかけることになりました。

投稿: いっき | 2014年10月 4日 (土) 01時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511944/57548914

この記事へのトラックバック一覧です: とうとうオーディオテクニカAT150Eを入手:

« ジュエルトーンJT-311の比較試聴 | トップページ | オーディオテクニカAT150Eの比較試聴 »