紅葉の昇仙峡を散歩してきました。

昨日は日頃の運動不足解消も兼ねて、近くにある（車で３０分かからない）昇仙峡を散歩してきました。紅葉の昇仙峡へ行くのは何十年ぶりのことです。

今回もグリーンラインの途中にある県営駐車場（無料）へ車を停めることに。３連休初日ですがゴルデンウィークの時ほど混雑しておらず、１０分ほど待ったら空きました。ここから仙娥滝までは徒歩で２０分くらい。そこそこ勾配もあり適度な運動になります。大自然の中を遊歩するのは気分が良いものですよ。

昇仙峡と言えば覚円峰。風化水食でできた直立約１８０ｍの花崗岩です。

今年は１０月初旬まで暑かったからなのでしょうか、紅葉まっさかりというにはまだ少し早いように感じました。

場所によってはご覧のとおりのきれいな紅葉。

川原には大きな石がゴロゴロ。石を縫うように水が流れます。

紅葉の昇仙峡は良い感じです。

覚円峰を真下から見上げると凄い迫力なのですが写真では伝わりませんね。

覚円峰の真下というのは石門の対岸辺りです。その石門は記念撮影ポイント。ほとんどの人がここで写真を撮っています。

右の覆いかぶさる岩を左の岩が支えているように見えますが・・・、実は少し隙間があいているのです！

渓谷にかかるこの橋を渡るともうすぐ仙娥滝。

橋の上から下流を見ると深く浸食された渓谷だというのが分かります。

橋を渡ってこの覆いかぶさる岩のところをくぐって左へ曲がれば仙娥滝が見えてきます。

水しぶきが漂ってしっとり潤い、もちろんマイナスイオンもたっぷり浴びられます。

ここから階段を上って滝の上へ。そこには「なんじゃこりゃ？」の恐竜の首が飾ってありました。この感じがいかにも地方の観光地（笑）。

そしてここが滝の上、結構近くまで行けます。この先超危険！

そこから少し歩いて缶コーヒーを飲んで、水晶研磨を見学できる店をサラッと見学して折り返すことに。今回は昇仙峡ロープウェイには乗りません。

帰りにもう一度滝を撮影。浸食によりどんどん奥へ。

最後にもう一度きれいな紅葉。

ということで、約２時間散歩を楽しんで運動不足も解消。

最後に昇仙峡の案内図。クリックして拡大して見て下さい。

県内外からの観光客の皆様をお待ちしております。
大自然が皆様を「お・も・て・な・し、おもてなし！」。