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デノンのカートリッジは大幅値上げされたんですね。

今更やっと気付いたのですが、10月1日からデノンのカートリッジが大幅値上げされています。まあ今のご時世こうなることは理解できるのですが寂しい限りですよね。

下記がデノンのサイトにあります。
カートリッジ希望小売価格改訂のお知らせ

DL-103は26,000円から36,750円へ。おいおい、10,750円も値上げかい!

こんなに値上げしないと商売が成り立たないということは、余程数が売れないということなのでしょう。今やレコードを聴いているのは一部のオーディオマニアだけだということが改めて分かりました。そういうマニアはデノンなんか使わずもっと高級なカートリッジを使っているということも想像がつきます。DL-103は定番として持っているんでしょうけれど、使わないからそれ以上売れません(笑)。DJ用の需要はあってもデノンのカートリッジはそちらには売れませんしね。

他メーカーのカートリッジがモデルチェンジして高騰していく中、デノンは安価にて良いカートリッジを提供し続ける良心的なメーカーだと尊敬していました。でもその尊敬もこれで終わりました。まあデノンのレコードプレーヤーなんかは昔のプライドをかなぐり捨て、早々にライバル会社テクニクスのOEMを販売することになっているのだから、今回の値上げも当然の成り行きと言えばそれまでか・・・。DL-103が今後も販売され続けることを願うならば、値上げはやむなしと理解すべきなのでしょう。

私はと言えば、ご存知のとおり昔の廉価MM型でレコードを聴けば良いと悟りましたので、デノンのMC型が値上げされようがどうってことありません(笑)。DL-103とDL-103Rの音は記憶に刻まれているのでそれでよし。昔の廉価MM型は数がたくさん出たから廉価なのであって、今の数で商売するとなればかなり高くなってしまうんでしょうね。昔の廉価は今の廉価とは意味が異なると思います。

その昔、シュアーのカートリッジは1ドル360円とかの時代だったから高価だったのであって、今の円相場なら3分の1の価値しかないわけです。もちろん昔は大量生産して世界中でたくさん売ったから、高性能カートリッジが安く販売できたことは言うまでもありません。それを日本は高く買わされていたのです。まあ実売価格は定価よりかなり安かったので、意外とまっとうな価格で実売されていたのかもしれませんが。

少し前まではアナログオーディオ再発見とか言ってましたし、昨年はレコードがかなり売れたたとか言っていましたが、最近の状況から察するに、やっぱり一般的にはアナログは衰退の一途をたどっているのではないかと思いつつあります。

世間一般がどうあれ、私はこういうカートリッジでレコードを楽しみ続けていくつもりです。アナログ万歳!

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