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こんなところに引き継がれていました。

昨日に引き続きオーディオの話。いきなりですが下の写真をよく見て下さい。左がベスタクスのVR-7Sで、右がグランツのMG-2S。これらは同じカートリッジですよね。

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MG-2Sを聴いて、このカートリッジの押し出しの良さはDJ用にいいんじゃないかと書きました。それがそのとおりベスタクスのDJ用カートリッジになっていたのです。どういう経緯でこういうことになったんでしょうね? 理由はどうあれ技術が引き継がれているなんて嬉しいじゃありませんか。

ベスタクスには針形状を変えた2種類があります。VR-7Sが丸針でVR-7Eが楕円針。カートリッジも交換針ももちろん現行品です。MG-2Sにベスタクスの針を付けて聴くのも一興かな。

さて、この手のOEM?は他にも見られます。たぶんメーカーによってチューニングを変えるとかしていなくて、表面の印刷を変えているだけで中身は全く同じものでしょう。価格が安いですからね。

左 : SUMIKO Pearl   右 : SHELTER MODEL201

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その後、SUMIKO PearlがどこのOEM品なのか分かりました。2014.9.24
SUMIKOのMM型カートリッジの正体を暴く。

左 : SUMIKO Oyster  中央 : JICO JR-525C  右 : A'pis AP-12D
定価で売ることはないでしょうがSUMIKOの定価は・・・。私ならA'pisを買いますね。ブランド名にお金を払うのでなく、性能に見合った対価を払う賢い人は自ずと結論が出ることだろうと思います。これは日本製のカートリッジでしょうから、どこかを誇張するのではなく素直な音だと思いますよ。

更にその後、SUMIKO Oysterの正体が分かりました。 2016.2.13
音は廉価品ならではの高出力で明るく元気の良い音。少々がさつです。
このクラスの代表M44Gと同種の音でした。

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Oysterの音をアップグレードしたいなら、JICOの楕円針、S楕円針、SAS針を付ける手もあります。これにSAS針はさすがにアンバランスだとは思いますが、針で音が決まってしまうということを実証するのには面白いトライかもしれません。

この手のオーディオ用カートリッジは数がそれほど出ないでしょうし、廉価品ともなれば利益は微々たるものでしょうから自社独自開発は無理なのでしょう。少しでも数を売らないと、プラスチックモールド部品を成型する金型を減価償却できないはずです。

話は少し変わりまして、気に入って使っていたアンプCA-800Ⅱから不定期にブチブチノイズが発生するようになりました。最近毎日使っていたので、いよいよトランジスタがダメになったようです。足が真っ黒になったトランジスタは交換しなければならないでしょう。凄く古いものなのでしょうがありませんね。今はJA-S75を使用しています。

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