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新たに仲間が増えました。

またまた入手してしまいました。全く困ったものです(笑)。今回仲間に加わったのは日立Lo-DのMT-24です。

なぜこいつがほしかったかたというと純正新古針DS-ST24がヤフオクに出ていたからです。本当はビクターZ-1Sの新古針がほしかったのですが、このカートリッジはオークションでも人気が高いようで、新古針の類は既に出つくし買いつくされてしまったのか最近あまりお目にかかれません。純正新古針はまず出てこないでしょう。ならばということで、例のサイトによるとZ-1Sの兄弟機でかつ音質はほとんど変わらないという本機で当時の音を検証しようという魂胆。

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本体も入手しなければならないのですが、しばらくウォッチしていると汚れたジャンク品が格安で出てきました。実は上記新古針は一旦終了してその後ヤフオクに出ていなかったのですが、本体が出たタイミングで再びヤフオクに登場。きっと出品者が本体の出るタイミングに合わせて針を出しているのです。というわけで私は念のためカートリッジを落札してから針を落札しました。

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Lo-Dのヘッドシェルに付いた状態で¥1000未満。薄汚れていたヘッドシェルはマジックリンと無水エタノールで清掃。カートリッジ本体のサビは金属磨きで磨いてご覧のとおりピカピカに。ジャンク/ガラクタも掃除をすれば実用品です。シェルリード線は交換していつものPCOCC。

音を聴く前にちょっと検証。このカートリッジはGLANZ/ミタチのOEM品とのことなので、今持っているGLANZファミリーを並べてみました。左からビクターZ-1S、Lo-D MT-24、GLANZ MG-2Sです。

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針を外して並べてみると分かるように、金属シールドされたボディ部分は同じ形状のように見えます。特にMT-24とMG-2Sは取付け角度がほぼ同じです。MG-2Sとして売り出す前のOEM品のLo-D版にMT-23というカートリッジがあります(MG-2SとMT-23が同じだとしているサイトがありますが実は別物 ⇒ カートリッジMT-23の検証 )。MT-24とMT-23という似たようなカートリッジをLo-Dのプレーヤーに付けて売っていたことになりますね。針を付けるとそれぞれの印象は変わります。

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試しにMG-2Sの針とZ-1Sの針をMT-24に挿してみると収まります。しかしMT-24の針はノブ(プラスチック部)形状のため、MG-2SにもZ-1Sにも挿すことはできません。デザイン的には一番ダサイのがMT-24か? Lo-Dという今となってはマイナーな存在でしかないメーカーの、人気がないカートリッジ故に今回新古針を入手できたのでしょうね。

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透明オレンジ色のノブがなかなか映えます。音はバランス良く自然な音色で、廉価カートリッジとしては標準的な音だと思います。良い音というほどではないです。これまでいくつか新古針を入手して聴いていますがどれもダンパは問題ないようです。適宜保管しておけば意外と長持ちなのかも? いつものレコードを使っての比較試聴をした結果については次回改めて報告します。

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