廉価カートリッジ探究の途中経過
今、昔の廉価カートリッジを聴き直して、レコードを新たな気持ちで楽しんでいます。カートリッジによって色々な音を奏でてくれるわけですが、ちょっとここで気に入った順に並べてみたいと思います。
左手前から気に入った順に並んでいます。
1.サンヨー MG-27L(針:A'pis現行ラインコンタクトA-1PH)
2.オンキョー OC-27V(針:オリジナル新古)
3.トリオ V-39MKⅡ(針:オリジナル中古)
4.ビクター MD-1016(針:JICO現行楕円DT-33SE)
5.パイオニア PC-200(針:サウンド・ジュエル新古楕円PN-400)
1.MG-27L : 帯域バランスやMM型の持つ柔らかさが美点。ハイファイな雰囲気もあり。現行針でこの音が得られているのが◎。個人的には良い音だと思う。
2.OC-27V : 帯域バランスやしっかりした中域が聴いていて安心感あり。音の雰囲気はV-39MKⅡに近いが、こちらの方が出力が大きいのが○。今の針がダメになったら現行針でトライ。
3.V-39MkⅡ : 音質は同上。
4.MD-1016 : 明るい鳴り方は○だがちょっと華やか過ぎる感じ。楕円針を選んだが丸針のほうが良かったかも? もう少しトライの余地はありそう。そこまで手間をかけるかどうか。
5.PC-200 : 帯域バランス良好。無駄な音が出ないクリーンな感じは○だがちょっと大人しい。出番は少なそう。
以上はあくまで私のシステムで聴いて、私の好みで判断。
こちらは針がない3個。
左から、ビクターZ-1S、デンオンDL-108R、シュアーV15typeⅢ。
Z-1Sの針はJICOの丸針DT-Z1Sを手配済み。近々届く予定。実はヤフオクでもう1個落としてしまいました(笑)。ミタチ/グランツのMG-2Sがそれ。まだ手元に届いていません。さすがにここまでで終了。で、入手した廉価カートリッジの探究は続きます。
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