いつものネタです。m(_ _)m
いつになったらジャズについて書く気になるのでしょうか?
針がダメだったビクターのカートリッジZ-1Sの交換針が届きました。JICOの現行品です。楕円針もあるのですが普通の丸針を選択。
純正ヘッドシェルを利用してシェルリード線はいつものPCOCC定番品に交換。
カートリッジMD-1016用に買ったJICO交換針(楕円針)は2重パイプカンチレバーだったのですが、これは普通のストレートパイプです。丸針のほうが安いので、こういうところで差をつけているのかもしれません。アルミパイプがピカピカ! スタイラスは接合型です。
早速音を聴いてみました。レコードの上をトレースするこのカートリッジの姿は、ビクターのレコードプレーヤーの多くに付属していただけあって、”スタンダード(標準)”という言葉が似合うと思います。”ザ・カートリッジ!!”
音はなかなか良い感じだと思います。良く弾む暖かい中低音の上に爽やかな高音が乗った絶妙なバランス。これは”白飯”の味わいですな。何か凄く日本らしい感じがします。色々癖があるものを聴いた後で、これに戻って”ホッ”とする。そんな音に聴こえます。鳴りっぷりも良いです。私にはこの丸針で十分。楕円針やシバタ針はいらないです。
ビクターはこれ(Z-1S)だけ持っていれば良い感じです。こうなるとビクターのMD-1016は整理品リスト入りかも? MD-1016のデザインはレトロな雰囲気を醸し出してはいるけれど、不必要に大きくて間延びした感が私にとってはいまいち。オーディオは音だけでなく見た目も大事なのです。
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