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廉価カートリッジとの戯れは続く。

今度はこんなものを入手してしまいました。サンヨーOTTO(オットー)のカートリッジMG-27L。こんなカートリッジに目を付けるなんて、まあ毎度のことですがマニアック過ぎですよね(笑)。昔は家電メーカーが皆オーディオブランドを持っていました。

ヤフオクでジャンクプレーヤーTP-450ごと入手。本来このプレーヤーには別のカートリッジが付属しているのですが、ヤフオクの小さい写真をよく見るとどうも狙っているカートリッジが付いているようなのです。¥500なので思い切って入札。競合なしで落札できました。プレーヤーごとの落札なので送料はそれなりにかかりました。

届いたプレーヤーを見ると、カートリッジは狙っていたものでしたがぶら下がっていました。ご覧のとおりでホルダーから本体が抜け落ちていたのです。輸送中の振動でこうなったのでしょう。

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まあジャンクプレーヤーですから、このくらいのことがあっても驚きません。接着剤を塗って元通り収めました。針先は大丈夫のようですがカンチレバーは曲がってへこんでいました。こうなったら”エイヤッ”でカンチレバーを真っ直ぐに! カンチレバーのへこみは増えてご覧のような状態。トホホッ。

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ダメ元で音出ししてみると、何食わぬ顔で普通に鳴っています(笑)。以前ブログに書いたトレースが難しい盤もあっさりクリヤ。この辺りがアナログのアバウトさ。きっと音だけ聴かされたら、カンチレバーのへこみなんて分かりませんよ。

このMG-27L、例のサイトによるとEXCEL(エクセル)からのOEMとのこと。このカートリッジの上位機種(OR-1PH/AP-1PH)とほぼ同機種(AP-1D)が、交換針メーカーのKOWA(コーワ)からはORTHO(オルト)ブランドで、社名が変わりA'pis(アーピス)になってからは同ブランドで発売されていたそうです。現在は販売終了。

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なぜこのカートリッジがほしかったのかというと、上記 A'pis Japan で販売していたカートリッジの交換針をまだ販売しているからです。上位機種OR-1PH/AP-1PH用の交換針(A-1PH)の針先形状は超ラインコンタクト型で、にもかかわらず値段が安いのです(値段が安いのは接合ダイヤだから)。例のサイトでは「非常に素直な音が、この価格から出てくる。」と書いています。これは聴いてみたいでしょ! このMG-27Lにはその針が挿せるはずなのでほしかったのです。

早速A'pisに針を注文しました。届くのは数日後なので、現状のへこんだカンチレバーのまま今は音を楽しんでいます。黒色ノブなので楕円針ST-27DLということなのでしょうね。まっ、これは新しい針が来れば処分するのでどうでも良いです。この状態でもとても素直な音で鳴っています。

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ボディの色がダークグリーンなので、デザインも含めてシックな感じです。カーキ色のようでもありジープのような角張ったデザインといい、見方を変えれば軍用の様にも見えますね。交換針A-1PHが届くのが楽しみになりました。

廉価カートリッジも奥が深いですよね~。

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