またまた入手してしまいました。
結局いつものこのネタに戻ってしまいました。
最近は次々ヤフオクで入手できてしまいます。お気に入りのカートリッジPC-200の純正交換針をゲットできました。
もちろん昔のもので未使用。いわゆる新古品です。まさかこいつが出てくるとは思いませんでしたよ。競合相手はいませんでした。安価落札。こんな廉価カートリッジに入れ込んでいる人は私くらいでしょうからね(笑)。
早速入手した針を並べてみました。左が今回入手した純正交換針PN-200、真ん中がサウンド・ジュエルの交換針PN-400、右が元々付いていたナガオカの交換針71-200です。
シリーズ最下位機種なのに、サスペンション・ワイヤーによる1点支持方式(カンチレバーの後ろにつながる棒がネジで固定されています)。これがしっかりした再生に一役買っているのだろうと思います。JICOの現行交換針はこの方式を継承していないようなので悩みどころでしたが、A'pis Japan にこの方式の現行交換針がありました。
やっぱりこの色がいいですね。純正針には「200」の文字。ダンパーは問題ありませんでした。まだ慣らし中ですがいい感じで鳴っています。これがPC-200本来の音なのでしょう。サウンド・ジュエルのPN-400は当面お休みしてもらって、純正交換針の音を楽しみたいと思います。
※と喜んでいたのですが・・・、トレースが厳しいいくつかのレコードをトレースできないのでおかしいと思い、カンチレバーをよくよく観察したら、カンチレバーのパイプが変形して少し反っていました。これは過去に無理な力が加わったということです。ジャンク品を掴まされましたね(涙)。まあ古いものですし、これがヤフオクなのです。今回はお金をドブに捨てました(笑)。
そして、お遊びのネタはこちらも控えています。シュアーのV15typeⅢ、ビクターのZ-1S。今は針がありません。
V15Ⅲは前から持っていたもので、Z-1Sは最近入手したものです。V15Ⅲはこんな使い方をしていました。希少!シュアーのアメリカ製針
実はここのところのアナログ遊び中に、これらN140HE、N120HEのカンチレバーを曲げてしまうという失態をおかしてしまったのです(涙)。まあでも、色々遊ばせてもらいましたし、いい加減古くなっていましたから、「もういいかな。」とあきらめがつきました。
今やV15Ⅲのコンディションが良い針を入手するのは難しいでしょうから、JICOの針で復活させようと思っています。Z-1Sのほうは少し前に書いたとおり、JICOの4チャンネル対応シバタ針を付けて復活させる予定です。ただしこれらはもう少し先になりそう。
今は上記PC-200とビクターMD-1016でレコードを楽しんでいきます。
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