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ポルティコ・カルテットの新譜

昨年から注目しているポルティコ・カルテットの新譜を紹介します。

P109 ポルティコ・カルテット『ライヴ/リミックス』(2013年、REALWORLD)です。メンバーは、ジャック・ウィリ(sax,electronics,p,syn)、ダンカン・ベラーミ(ds,electronics,vo)、ミロ・フィッツパトリック(b,electronics)、ケイル・ヴィン(hang,syn)だろうと思います。だろうと思うと書いたのは輸入盤CDにはそういう情報が一切書かれていないからです。

タイトルのまんまで、ライヴ録音とそれを素材にリミックスしたものを収めた2CD。演奏傾向は前作の『ポルティコ・カルテット』と同じで、それがライヴ演奏されています。

前作についてはこちらを参照。⇒ ヴァージョン・アップされたポルティコ・カルテット

ライヴでもオレゴン系オーガニック/ナチュラル・サウンドを核にした北欧フューチャー・ジャズ/音響系いう演奏に変わりはありません。自由な部分もあるようですが、ジャズ的なインプロビゼーションという目線でみると、ライヴとしては少々物足りないかも? まあそれは私のようなジャズにドップリ浸かった人の勝手な思いであり、当人達や聴衆はそんなことは気にしていないでしょうね。

私はこのバンドが結構気に入っていますよ。でもこれ以上エレクトロニクスへの依存度を高めてほしくはないような気がします。

リミックスは色んな人が1曲ずつ担当。私はこの手の人達には全く無知です。知りたいとも思いません。リミックスは基本テクノですな。幼稚なものからアートなものまで、それこそ玉石混淆。何かユーロビートの雰囲気濃厚なものがあって聴く気が失せます。

私、ユーロビートって大嫌いなんですよね(笑)。私が好きなビート・ミュージックではありますが、ジャズの対極にあるような気がします。ジャズが大好きであればあるほど、ユーロビートは大嫌いになるという図式。全く個人的な見解ですけど。

素材そっちのけで幼稚な効果を全面に出してしまっているのもなんだかな~。無邪気な子供がやるならいいけれど、いい大人がそれですか・・・(涙)。一方で非常にアートなものは、意識の奥を撫でられるような感じで、なかなか気持ち良いです。リミックスって、当たり前の話ですがセンスの勝負なんで、アート目線で見ると差が激しく出ます。

興味が湧いた方はどうぞ。

アルバム名:『LIVE/RIMIX』
メンバー:PORTICO QUARTET

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