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オーディオの近況

今日はオーディオの話です。

昨年秋、急にオーディオ縮小化を思い立ち、メイン&サブシステムを1システムに統合。その時長年使っていたメインスピーカーのタンノイスターリングTWWを思い切って手放しました。小型スピーカークォード12L2にしたので省スペース化。自作したサブスピーカーはユニットを取り外してボックスを処分。

フォノイコライザーを自作し、サブシステム用プリアンプ兼フォノイコライザーとして使っていたラックスマンCL32を処分。ついでに予備機として保管していたヤマハC-2aも処分してしまいました。パワーアンプの予備機NEC A-10Ⅲも処分して、持っていたオーディオ機器はだいぶ減りました。ちなみに処分した機器は全てYahooオークションに出してリサイクル。

年末にはCDプレーヤーをマランツCD5003からオンキョーC-7070へと変更して、これにてオーディオの縮小化&リニューアルは終了。当分はこの状態で行こうと思います。

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スピーカー : クォード12L2
レコードプレーヤー : デンオンDP-3000/DK-300&FR-64fx、ビクターQL-7
MCトランス : フィディリティ・リサーチXG-5
カートリッジ : シュアーM97ED、デノンDL-103R
フォノイコライザー : 真空管12AX7自作
CDプレーヤー : オンキョーC-7070
DAコンバータ : オンキョーDAC-1000
プリアンプ : 差動FET自作
パワーアンプ : 真空管6V6プッシュプル自作、真空管6EM7プッシュプル自作
           真空管300Bシングル自作、MOS-FETプッシュプル自作
チューナー : ケンウッドKT-1010F
カセットデッキ : ビクターTD-F1
ヘッドホンアンプ : オーディオテクニカAT-HA21
ヘッドホン : AKG K-501
(注)右側ラック最下段のアンプは接続していません。

新品、中古、自作とバラバラのシステムですが、これでもまともに鳴ります。こういうところがオーディオの面白さであり腕の見せ所だと思います。自作や真空管ではまともな音が出ないと思う人はいるでしょう。それが違うんですよね。やってみれば分かります。私にとってのオーディオは必要十分な気持ち良い音で鳴れば良いので高級機は不要です。

真空管アンプ作りが趣味なので3台の真空管パワーアンプを交代で使って楽しんでいます。新しいスピーカーとのマッチングは順次確認してきました。最初は6V6プッシュプルアンプです。

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スピーカーのインピーダンスが8Ωから6Ωに変わったので、出力トランスの接続を変更しました。変更して音を出したらノイズが! 最初は配線ミスかと思いましたよ。しかし配線ミスはなく、真空管6V6の1本が不良でした。この真空管、買ってから1年経たないのにノイズが発生したのです。他のアンプと交換しながら使ったので使用時間はそれほど長くありません。ハズレだったのでしょう。仕方がないので同じメーカーの物をもう1組買いました。なぜこのタイミングでノイスが発生するようになったのか?謎です。特に不満なく鳴りました。このアンプでスピーカーのエージングを2か月程。

スピーカーの音が次第に落ち着いて、スピーカーの音色がだいたい掴めたところで次のアンプに交換してみました。6EM7プッシュプルアンプです。

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こちらもスピーカーのインピーダンスに合わせて出力トランスの接続を変更。今度は問題なし。聴いてみると低音が少々緩い感じです。アンプのダンピングファクターをもう少し上げるため、NFBを増やすことにしました。-6dBかかっていたので更に3dB(2倍に)増やそうと思ったのですが、手持ち抵抗に適当な値がなく、2dB増やして-8dBに変更。このくらいで良い感じになりました。6V6よりこれの方が中音が濃いかも?

年が明け、寒いので300Bシングルアンプに変えてみました。こいつは発熱が多いので寒い冬向き、逆に夏は暑くて大変です。夏には発熱が少ない6V6アンプを使うのが〇。

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300Bアンプの出力トランスには6Ω端子がないので変更はせず8Ω端子にスピーカーをつなぎます。8Ω端子に6Ωスピーカーを接続すると真空管の負荷インピーダンスが3/4(3.5KΩ⇒2.625KΩ)に減り、歪は増えますが出力は多く出るようになります。今の使用状況では真空管に無理な負荷はかかっていません。シングル動作なので低音の駆動力に不安があったのですが問題ありませんでした。逆に3台の中ではこれが一番豊かに鳴っている感じです。質も良く気に入りました。これが一番今度のスピーカーにマッチしているかも?

さて、ここで懸案事項が沸々と湧いてきました。6V6アンプの低音がもう少し豊になってほしいのです。以前から気にはなっていました。出力トランスが小型なので低域の容量が少々不足気味なのです。「えいっ、こうなったらやっちゃえー。」というわけで、出力トランスを一回り大型にします! 変更したら報告します。

こんな具合でオーディオ趣味は果てしなく続いていくのでした(笑)。

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