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CDプレーヤーを買い換えました。

オーディオ縮小化ということでメインスピーカーを小型のものに変え、サブシステムを無くしたのを機にサブシステム用のプリアンプ兼フォノイコライザーを無くし、フォノイコライザー専用機を自作しました。縮小化は一応ここまでで終了。で、ここまでで一連のオーディオ・リニューアルは終了と思っていたのですが、オーディオの虫がおさまらず(笑)。これも懸案だったCDプレーヤーを買い換えてしまいました。新しいCDプレーヤーはオンキョーのC-7070です。

まずなぜSACDプレーヤーにしなかったかというと、SACD(ハイブリッド)を(たぶん)5枚しか持っていないからです。千数百枚のCDのうちたった5枚!この5枚のためにSACDプレーヤーは不要です。どうもSACDとCDの共用プレーヤーは必ずしもCDをベストに鳴らすようなディスクドライブメカになっていないようなのです。だったらCD専用機のほうが良いと思いました。それから高音質はハイレゾ音源に任せれば良いと思っています。

さてCDプレーヤーですが、DAコンバータがありますからCDプレーヤーのメイン用途はCDトランスポートです。今までの経験から言うと音質を決めているのはほとんどDAコンバータであり、CDプレーヤー(トランスポート)を変えた時の変化は私にとって微々たるものでした。だとすればCDプレーヤーにやたら投資する気になりません。まっ、CD専用の高級機というのが今はほとんどないのです。ということで、中級機でディスクドライブがしっかりしているものを選ぶことにしました。

私が使っているDAコンバーターのメーカーであるオンキョーにちょうど手頃なものがありました。DAコンバーターと同じメーカー製ということでデザイン的にマッチするのも好都合。ちなみにマランツ/デノンのCD専用プレーヤーはディスクドライブが安っぽいです。SACDプレーヤーも中級機のザイロンFRPのものはいまいちな気がします。

C-7070のディスクドライブはこれです。オンキョーのカタログから。

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このディスクドライブはオンキョーのリファレンスHiFiシリーズのCDプレーヤーC-7000R搭載のものと同じでした。静音設計というのが良いではありませんか。ほとんどこれだけが目当てで購入を決定。

YouTubeにこんな動画がありました。

ドイツ向け宣伝ビデオのようです。今やオーディオは日本のマーケットだけでは小さいので世界的に売らないとやっていけません。このCDプレーヤーはマレーシア製。人件費がより安いところで大量生産し、世界規模で低価格大量販売する(薄利多売)というのが低/中価格帯のオーディオ機器の売り方だということが分かります。これはオンキョーに限ったことではなく、マランツやデノンでも同じなんだろうと思います。まあAV全般がそういう状況ですよね。

話が横道にそれてしまいました。C-7070の中身はスカスカですね(笑)。ディスクドライブがやたら目立ちます。まっ、値段からいったらこんなものでしょう。トランスは大きいですし、DAコンバーター部分は左右対称回路になっていて、価格なりですが振動に気を配った筐体設計になっているようで、ポイントは押さえて作られていると思います。基板が小さいのは回路の引き回しが短くなることを良しとしましょう。DAC ICはウォルフソンWM8742。

ヨーロッパ版には前面にUSB端子が付いています。日本版にはこれがありません。どうやら日本ではCDピュアオーディオ機という考え方のようで、USB端子はネットワークチューナー(なかなか興味深いコンセプトの機器)の方に付けてあります。CDピュアオーディオについてはカタログから。

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この考え方には共感できます。

我が家にやってきたCDプレーヤーをオーディオラックにセットしました。

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シンプルでそっけないツラ構えです。上に乗っているDAコンバータとのマッチングは良好。そして相変わらずTGメタルのインゴットが乗せてあります。長岡(鉄男)教の信者である私はこうしないと気が済まないのです(笑)。外観ははっきり言って価格なり。スイッチの操作感触もそこそこ。トレイの動作は前のマランツ廉価品とは差がありますね。静かでしっかりしています。よしよし。メーカーから取り寄せのネット通販品を購入したのですが、製造年は2011年。昨年10月末の発売だから、1年経ってもファーストロットを売り切っていないのかも?!

で、CDプレーヤーのアナログ出力の音はと言うと、これがかなり真面目。DAコンバーターの音も真面目だったのですが、それ以上に落ち着いた音です。低音はしっかり出て高音は静か目に鳴ります。ちょっと地味な音ですよね。これまで使っていたCD5003のアナログ出力は廉価品ならではの楽しく派手目の音作りだったのですがそれとは正反対。店頭で比較したら絶対損をする音だと思います。これがオンキョー言うところの”CDピュアオーディオ”なのでしょう。これはこれで拍手。夜ヘッドホン/ヘッドホンアンプで聴く時などに疲れなくて良いかも?まあ、私は基本的にDAコンバータを通して聴くので問題なしです。

これで一連のオーディオ・リニューアルは終了!のはず。

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