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今日はヒップホップなど。

このところジャズよりポップスやロックについて書くことのほうが多いような気が(笑)。で、今日もジャズじゃないんですよね。ヒップホップです。そしていつものYouTube動画で記事を作ってしまおうという魂胆。

前から気になっていたこのグループ「デ・ラ・ソウル」。だって、「文化系のためのヒップホップ入門」(長谷川町蔵、大和田俊之著)のこのグループのアルバム紹介文が面白すぎるからです。アルバム『3 FEET HIGH AND RISING』の紹介文は以下のとおりです。

マッチョでバイオレントなペルソナが主流のこのジャンルで、ヘタレでオタクでナードなキャラを確立したニューヨークのトリオ。これまでヒップホップとは無縁だと思われていたカントリー・ミュージックやAORを縦横無尽にサンプリングしたトラックは初心者にも聴きやすく、キャッチーでカラフルな楽曲が続く。内向的で巧みな言葉遊びに満ちたリリックはラップの新たな可能性を提示した。

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”ヘタレでオタクでナードなキャラ”が気になってしかたがなかったのです。YouTubeを見ていてたまたま目についたこれが見事にその特徴を表していました。

”ヘタレでオタクでナードなキャラ”ってこれなのかと(笑)。ランDMCなんかのヒップホップの従来のキャラが現れ、俺たちはお前らとは違うアイデンティティなんだというのをラップしてるらしく、「なるほど。」と思いました。たぶん、”内向的で巧みな言葉遊びに満ちたリリック”なのだろうと思います。英語が苦手なので雰囲気からそう感じるだけですが(涙)。楽曲は正にキャッチーでカラフル。初心者にも聴きやすいでしょう。

でも一番気になったのはそのトラックなのです。聴いたことがあったからです。ヴィクター・ベイリーの『ザッツ・ライト!』収録曲と同じだったのです。

この曲が結構好きなだったのですぐに思い出しました。このアルバムについてはだいぶ前にブログに書いています。
やっぱヴィクター・ベイリー!
ベイリーのベースがカッコいいですよね。キーボードもベイリーが弾いてます。オマー・ハキムのドラムもタイトに決まっています。元ウェザー・リポート・コンビのチームワークは鉄壁。ギターはディーン・ブラウン。アジアン・カンフー調の曲だと思ったのですが、ではこの元ネタは?

曲名でYouTubeを検索したらすぐに分かりました。ファンカデリックの曲です。

Pファンク系の曲だったんですね。デ・ラ・ソウルはほとんどまんま使ってました。この曲は好きなテイストです。

デ・ラ・ソウル、ポップな感じはいいのですが、私の好みからするとちょっと軟弱過ぎるかも。もっとハードなほうが好みです。『3 FEET HIGH AND RISING』は世界的にヒットしたそうでそれは理解できます。今のところCDを買おうというところまでいかないな~。

こちらもデ・ラ・ソウル。「オズの魔法使い」の黒人版「ウィズ」を基に社会を風刺するような内容なのでしょうか?これも私的にはいまいち。

ここで強引な展開。「ウィズ」の映画版です。若き日のマイケル・ジャクソンがカカシ役で出ています。ドロシーはダイアナ・ロスです。ではマイケルの演技をご覧ください。

演技の方は微妙な感じなのですが歌はさすがに上手いですね。

というわけで、今日はデ・ラ・ソウル、ヴィクター・ベイリー、ファンカデリック、マイケルというあまり脈絡のないつながりでした。

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