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ジャケットがカッコイイ!

先日紹介した「プリズム」繋がりでベーシストのアルバム。

P181 クリストフ・ウォーレム『タイム・ゾーン』(2003年rec. Nocturne)です。メンバーは、ステファン・ギラウム(sax,cl,palmas)、デヴィッドヴェニツッチ(acc)、ネルソン・ヴェラス(g)、ステファン・ウシャール(ds,cajon)、ミニノ・ガレイ(per,cajon,palmas)、クリストフ・ウォーレム(b)、デヴィッド・リンクス(vo)4,8、ダニエル・ミラー(bangonion,acc)4,11 です。

これは私がプリズムを知ってしばらく経った頃に出たアルバム。ディスクユニオンのチラシを見て買った記憶があります。プリズムのベーシストのリーダー・アルバムということで興味が湧いたわけです。そしてこのジャケットを見て下さい。ハンサム・ボーイがでっかいベースを軽々とかかえている図。涼しげな笑顔を浮かべるウォーレム。ベースがこっちへ迫りくるアングル。カッコいいですよね。

内容はメンバーの楽器編成を見てもらえれば分かるとおりフランス・エスニック・サウンド。全編に渡ってアコーディオンとギターが活躍しています。フランスのシャンソンみたいな歌ものも1曲入っています。1曲を除いて全曲ウォーレムが作曲。ベース・ソロもあまりやらず曲を聴かせる構成です。コンポーザーとしてのウォーレムを聴く1枚。メンバー表記は上記の順番どおりで6番目に紹介されていることからも察することはできると思います。

アルコ(弓弾き)なしでピチカートに徹しています。ヨーロッパの常でベース・コントロールは長けていますね。このアルバムでは力で押すようなところはなく。しなやかにベースを奏でて演奏を推進させているのが聴きどころです。録音が良いのでファットでクリアなベース弦の音が楽しめます。弦の音はオーディオ的に聴いても十分楽しめるんじゃないでしょうか。

クラリネット/サックス、アコーディオン、ギターのソロはなかなか優れていて、ジャズとしても十分楽しめます。メロディーは哀愁系ですが、リズムはパーカッションが活躍したりして弾むものが多いので陽性の聴き心地。アコーディオンとギターの響きが爽やかなので、暑い日に清涼感を得たい時なんかにこれを聴くと良いかもです。

ヨーロッパ(フランス)文化に溶け込んだジャズ。なかなかいいですよ。

アルバム名:『TIME ZONE』
メンバー:
STEPHANE GUILLAUME(saxs, cl, palmas)
DAVID VENITUCCI(acc)
NELSON VELAS(g)
STEPHANE HUCHARD(ds, cajon)
MININO GARAY(per, cajon, palmas)
CRISTOPHE WHALLEMME(b)
DAVID LINX(vo)
DANIEL MILLE(bandonion, acc)

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