« クリポタの新譜、いいです! | トップページ | 特にどうということはないけれど良いです。 »

これは結構笑っちゃう!

今日は何を書こうか迷ったあげくこんなアルバムを紹介することに(笑)。

P108 ランディ&イリアーヌ『アマンダ』(1985年rec. SwEeCa/ポニーキャニオン)です。メンバーは、ランディ・ブレッカー(tp,flh,el-tp,Linn ds)、イリアーヌ・イリアス(key,fl,Leed&Background-vo,Linn ds)、マイケル・ブレッカー(ts,al-fl,Background-vo 2曲)、渡辺貞夫(as 1曲)ウィル・リー(b,Background-vo)、マーク・イーガン(b)、ジェフ・ミロノフ(g)、バリー・フィナティ(g,Background-vo)、クリス・パーカー(ds)、ダニー・ゴットリーブ(ds)、デイヴ・ウェックル(ds)、マノロ・バドレーナ(per)、シロ&ジョージ(per)です。当時のランディ周辺のスタジオ・ミュージシャン勢揃い。ベース、ドラム、ギターは曲によってメンバーを変えています。

ジャケットが恥ずかしいですね(笑)。1983年に結婚して翌年に生まれた娘”アマンダ”に捧げて作られたアルバムとのこと。そのアマンダですが、皆さんご存じのとおり数年前に歌手としてデビューしていますよね。結婚して娘も生まれて幸せ気分最高潮といったところでこのジャケ写となったわけです。まっ、幸せ気分に免じて許してあげましょう(笑)。

P109 裏ジャケ(スリーブ裏)がこの写真。イリアーヌのはじける笑顔。あなたアイドルしてまっせ!何となく元”モー娘。”の石川梨花に見えるような気がします(笑)?バブル全盛期ですね。この恥ずかしさは。ポニーキャニオン日本制作。”スイカ”というレーベル名がふざけてる(笑)。当時の空気感満載です。面白過ぎます。こんなお2人も後に離婚。音楽内容なんかより、このアルバムを巡る諸事情が面白いので今日は取り上げました。m(_ _)m

内容はというと、基本は70年代末~80年代初めのフュージョン路線の延長線上。う~む、ブレッカー・ブラザーズよりは軟弱路線(笑)。そこにイリアーヌのブラジリアン・テイスト路線が加味されています。イリアーヌのボサ・ノヴァ・ボーカルも聴けます。《サンバ・デ・バンバ》というもろにサンバの曲まで入っています。

当時ならではということでは、ヤマハのFM音源シンセサイザー”DX7”が当然活躍しております。リン・ドラム(シンセ・ドラム)ももちろん使用。叩いているのは、ランディとイリアーヌ。シンセ・ドラムというと私の場合、C-C-B(日本のポップス・バンド)の笠浩二のメガネ顔が浮かんできてトホホとなります(笑)。1曲に当時大人気のナベサダまで参加しているんだから、もう笑うしかありません。

プロデュースはランディとイリアーヌだけれど、全体に漂うお気楽安直な雰囲気に、日本制作の匂いを強く感じるのは私の偏見でしょうか?まあ、心地良いフュージョン・アルバムとして聴けば特に問題はありません。

マイケル・ブレッカーとの共演は久々だったようです。そのマイケルが参加した《パンダマンディウム》は懐かしのブレッカー・ブラザーズ・サウンドを彷彿とさせます。マイケルはやっぱりカッコいいです。この曲は当時新進気鋭のデイヴ・ウェックルがドラムを叩いていて、この人のドラミングって最初からキレとパワーがあったというのがわかります。

フュージョン好きにだけおススメします。
どこかで中古CDを見かけたら拾ってやって下さい。

|

« クリポタの新譜、いいです! | トップページ | 特にどうということはないけれど良いです。 »

フュージョン・アルバム紹介」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これは結構笑っちゃう!:

« クリポタの新譜、いいです! | トップページ | 特にどうということはないけれど良いです。 »