四谷交差点界隈でブライッキ
昨日はジャズ喫茶「いーぐる」の「ジャズ・ヒップホップ学習会」の2回目に行ってきました。今回も色々分かって面白かったです。レポートは後ほど。
東京に行くということで、ついでに色々所用を済ませてきました。まずは聴かないCD20枚程をディスクユニオンで処分。新宿ジャズ館に持ち込んだら混雑中。査定に2時間半くらいかかるとのこと。しょうがないので新宿で昼食を食べて秋葉原へ。
秋葉原では真空管アンプ改良のためのパーツ(抵抗4本)を購入。そして次なるアンプ計画に向けて真空管を買おうと思っていたのですが、めぼしいものがなくて結局買わずじまいです。ならばということで、前回秋葉原に来た時に目をつけていたRCAコードを買うことにしました。サブシステムのプリアンプとパワーアンプを繋ぐコードがちょっと短かったのでアンプ交換の際に不自由していたからです。
買ったのはオヤイデ電気の「QAC-212R」1,3m。懐かしの日立電線LC-OFC QUANTUMを使ったコード。一般感覚では安くはないけれど、この手のコードとしては安価な部類です。お店のホームページから通販でも買えます。なかなか高級感のあるコードですね。コードの色が昔のまんまで懐かしいです。1983年、最初のLC-OFCケーブルが発売された時は大ブームになりました。もちろん私も買いました(笑)。
そういえば当時スピーカーコードとして電源用キャブタイヤケーブルを使うのが流行り(故長岡鉄男さんが推薦)、実は私も当時秋葉原のオヤイデ電気にそれを買いに来たのです。5.5スクエア(導体の断面積)のやつを買いました。当時甲府のDIYショップには売っていませんでした。その時一緒に鉛テープ、ブチルゴムテープ、自己融着テープも買いました。それらを使って振動をダンプするのが流行ったのです。写真の物がそれで、未だに持っています(笑)。プレーヤーのターンテーブルの裏にブチルゴムテープを張り付けたりしたっけ。あれから28年か~。
秋葉原で買い物を済ませたあと新宿ディスクユニオンへ。結局買い取ってもらったCD代は上記のコード代と1枚買った中古CD代になりました。そういえば「春の新宿スーパーセール」をやっていたのですが(今日もやっています)、会場へ行く時間がありませんでした。最近はもっぱらAmazon通販で済ませてしまうので、あんまり行く気がおきないというのが実情。
いよいよジャズ喫茶「いーぐる」へとなるのですが、四谷駅にはちょっと早めに着いたので、四谷駅界隈を「ブライッキ」(ブラタモリのパクリです、笑)。
ブラタモリの「江戸城外堀」特集を見て面白かったからです。四谷駅辺りは中央線と総武線が外堀の中を通っているんですよ。まずは四谷交差点の橋の上から1枚。橋の下は四谷駅。遠くに六本木ヒルズが見えます。
次は四谷の土手。四谷の土手と言えば、ジャズ喫茶「いーぐる」恒例花見の時期が近づいてきました。ちなみに私は花見に参加したことはありません。
花見の頃はこんな感じ、2008年に「いーぐる」連続講演に行く前に撮りました。
これはブラタモリの放送で取り上げた土手を横切る桜の木です。
こちらは迎賓館辺りのトンネル。総武線のトンネルです。明治時代にできたとか何とか言っていたように思います。
こちらはそのトンネルの入口の角がフェンスをはみ出すの図。これもブラタモリの放送で取り上げられていました。
これも放送で取り上げられた”血塗られた歴史?”の敷地の堺を示す杭。タモリさんが「もうちょっと丁寧に塗りゃーいいのにね。」と言っていました(笑)。
「ブライッキ」はここまで。「いーぐる」へと急ぎました。「ジャズ・ヒップホップ学習会」の2回目のレポートは後ほど。今回は軽めにレポートする予定です。
昨日は今朝近所の掃除があったので早めに帰ろうと、いつもの新宿発甲府行き最終特急のひとつ前の特急(新宿22:00発)に乗ったのですが、韮崎と小淵沢の間で貨物列車が故障して大月から西で運転停止中とか。結局相模湖で停車し、運転再開後隣に止まっていた先行特急(たぶん新宿21:00発あずさ)に乗り換え、その後も停車を繰り返しながら進んで甲府駅に着いたのが1:10頃。約1時間半遅れでした。特急料金の払い戻しがあったので良しとしましょう。
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