今日の「プロファウンドリー・ブルー」は凄かった。
今日の衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」JAZZチャンネルの
「プロファウンドリー・ブルー」(行方均さんの番組)は
知る人ぞ知るオーディオ・マニア”趣味の極道”三上剛さん邸での実況録音。
「ブルーノートのオリジナル盤を超高級オーディオで聴く(前編)」。
三上さんのホームページ:「趣味の獄道」
”極道”じゃなくて”獄道”に変わっていますね。
三上邸の超高級オーディオでブルーノートのオリジナル盤を聴こうという企画。
ゲストには小川隆夫さんまで加わって、
ブルーノートを語らせたら今日本では最強のメンツでしょう。
中山康樹さんも加われば更に凄いかな(笑)。
今回は前編ということで三上邸の”モノラル部屋”で収録。
残念ながら番組開始後10分頃から聴き始めました。
今日はツイッターのつぶやきをブログにします。
私のツイッターのユーザー名は「jazzikki」です。
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以下つぶやき。
衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の「プロファウンドリー・ブルー」(行方均さんの番組)は三上剛志邸から。小川隆夫さんも交え三上邸のオーディオで聴くというのは、マニアには堪らない放送です。JRモンテローズをオリジナル盤で聴く。いや~、贅沢。
実況録音でも凄くいい音で聴こえます。生で聴いたらさぞかしいい音なんでしょうね~。三上剛さん恐るべし。続いてSP盤。ブルーノート・フォルダー?のアイク・ケベック。針音(ノイズ)はあるけれど、なまめかしい音は素晴らしいですね。SPファンがいるのもうなずけます。
この番組をYAMAHAのHD/CDレコーダーあたりに録音すればお宝番組になりそうです。
バド・パウエルの《ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド》をオリジナルSP盤で聴く。これも贅沢だな~。パウエルの演奏。スロー・テンポで格調高く。パウエルはやっぱりイイ。パウエルをちゃんと聴くべきです。
パウエルの同曲を10インチ盤(5003番)、LP盤(1504番ルディ・ヴァン・ゲルダーが当時リミックス)で聴き比べ。当然全てオリジナル盤です。私にはSP盤の荒っぽくも生々しい音が印象的でした。
ヴァン・ゲルダーの音ということで、ハンク・モブレー(1568番)。ブルーノートのオリジナル盤で一番高いらしいです!ノイズ皆無。ファン垂涎!ブルーノート・サウンドの極致ですな(笑)。
三上邸のウェスタン・エレクトリック・スピーカーでブルーノートのオリジナル盤を聴く。極楽ですな。次は小川さんリクエスト『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』から《イージー・リビング》。いい演奏をいい音で、極楽過ぎて死んでしまいそう(笑)。
ラストは行方さんのリクエスト。ヴァン・ゲルダーが録音に苦労したというリー・モーガンのトランペットで《キャンディー》。最初のドラムの音が素晴らしいと言っていましたが、その通りでした。何たるいい音!三上邸で生で聴いたら凄いんでしょうね。
《キャンディー》は途中フェードアウトで寺島靖国さんの「PCMジャズ喫茶」のテーマ曲。あまりの音の違いに(笑)。今日のゲストは「JaZZ JAPAN」編集長の三森隆文さん。話題の人ですね。
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今日はこれらをオリジナル盤で聴くことができたので良い気分でした。
来週後編は三上邸の”ステレオ部屋”で収録。楽しみです。
今、我が家のオーディオでレコードを聴きながら書いています。
我が家のは中級で自作からオークション中古も混じるものなれど、
オーディオ気分は三上邸に負けてはいないはず?です(笑)。
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