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JAPAN(ジャパン)!

こんな私でも時々ジャズがめんどくさくなります((笑)。
ジャズネタに飽きてくるとこのネタになってしまいます。

「JAPAN(ジャパン)」です。
前にブログにも書いています。「今日も青春の1枚!」

高野雲さんも「JAPAN」が好きで、
「ミック・カーンのベースを聴いてベースを弾きたいと思った。」
というコメントをいただき嬉しくなってしまったんです。

今日は「JAPAN」の音を紹介します。
こういう時にYouTubeはありがたいですよね。

まずはファーストアルバム『果てしなき反抗』から
私が好きな曲。《The Unconventional (奇しい絆) 》

注目はリーダー:デヴィッド・シルヴィアンのボーカルの色気と力強さでしょう。
その後、もっと退廃的になっていいきます。

ギターのシンプルなリフ。
タイトで重いドラム。
わけのわからないラインのベース。
スペイシーなキーボード。
このサウンドに惚れたのです。カッコイイとしか言いようがありません!

同アルバムからWish You Were Black(黒人ならば)》

ギター、キーボード、ベースのサウンドのからみが素晴らしい。
つんのめりそうなドラムのリズムがまたいい感じなのです。

まだ荒削りな部分はありますが、パワーがあるから好きです。

セカンドアルバム『苦悩の旋律』から。
やっぱりこれでしょう。《Automatic Gun》

ミック・カーンが弾くベースは凄いことになってます。”グニョグニョ”

そしてこれを聴いて完全にノックアウトされてしまった私。
サードアルバム『クワイエット・ライフ』からタイトル曲

これを聴いて、”ク~ッ、タマラン”となったわけです(笑)。
これぞ”JAPANサウンド”なのです。

同アルバムから《In Vogue》
このミステリアスな雰囲気が堪りません。

ミック・カーンのベースがいい感じですね~。
アルト・サックスを吹いているのもカーンです。
リチャード・バルビエリのキーボード・ワークも素晴らしいです。

このアルバムにはいい曲がたくさん入っています。大好き!

次のアルバムは『孤独な影』
前作のクオリティーをさらに高めたアルバムです。
タイトル曲《Gentlemen Take Polaroids(孤独な影)》。

ベーシスト(赤色のスーツ)カーンの動きに注目!
面白すぎます。これを見るだけでも価値がありますよ。
このライブの頃はギターが脱退した後なので、
サポートメンバーとして土屋昌巳がギターを弾いています。

そして同アルバムから《スウィング》
このベースを聴いて雲さんはベースを弾きたいと思ったんだそうです。
超個性的なベースです。キモチエエ~(笑)。

テクノも取り入れています。
このアルバムからギターはサブ扱いになります。
ベースとキーボードがサウンドを形づくります。

同アルバムから《Methods Of Dance》
この曲も好きです。ドラムのリズム・フィギュアが特に好き。

このアルバムには1曲だけ坂本龍一が参加しています。

次が最高傑作との呼び声高い『ブリキの太鼓(Tin Drun)』
でもここでおしまい(笑)!買って聴いて下さい。

ここまでお付き合い下さった方、あなたはもう「JAPAN」のファンです(笑)。

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