「KOFU JAZZ STREET 2010」へ行ってきました。
毎年恒例「KOFU JAZZ STREET 2010」へ行ってきました。
今年は客の入りがやっぱりいまいちでした。
大雨、3連休初日、恒常化した不景気、ジャズ人気の陰り、
といたところが要因でしょうか?
客層はおじさんとおばさんばかり(涙)。
若者がほとんどいませんでした。
一昨年は若者がたくさんいたのに、去年は減少傾向、今年は激減。
私は予定どおり、渋谷毅オーケストラ with DEKO、MAYA&松尾明トリオ、
矢野沙織 with Ken’s Trioを観て来ました。
写真は渋谷毅オーケストラ、予想通り良かったです。
ちょっと残念なことがありました。
「Alfie」での「MAYA&松尾明トリオ」2ndセット。
一部の客が演奏と歌をろくに聴かず、大きな声でおしゃべりしていたのです。
今回は楽しいイベントなので、話をしながら楽しく過ごしたいのもわかります。
でもね~。あれはちょっとひどい。比較的若い方達のようでした。
MAYAさんもやりにくそうでしたよ。
お店の人は注意すべきです。他のお客さんも不快だったにちがいありません。
以前ブログに書きましたが、「ミュージシャンへのリスペクトがありますか?」
と問いたいシーンでした。情けない(涙)。
ジャズB.G.M.化の弊害の最たるものなのかもしれませんね?
最後の曲の時は比較的おとなしかったので、注意はあったのかも?
まっ、他は楽しかったので、詳しいレポートは明日UPします。
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コメント
いっきさん、「KOFU JAZZ STREET 2010」大雨で残念ですね。
「MAYA&松尾明トリオ」って、大衆酒場で唄う歌姫のようなイメージ、赤坂のナイトクラブで唄っているクラブ歌手のようなイメージがアルバムを聴いた感じではあるのですが・・・。
「おいおい真剣に聴けよ!」と言うのとは、ちよっと違う歌謡ジャズのような感じがして、真面目に聴くにはツライ気がするのですが・・・他のお客さんが不快だったのはマナーとしてマズイこととして、いろんな聴き方があっていいのではないでしょうか?
それよりも「MAYA&松尾明トリオ」での出来事というのが、当然じゃん!って感じがするのですが・・・(笑)。
こういうイベントの場合、普段ジャズやライブを聴かない人も取り込んで、裾野を広げて行こうという目論見なのですから、それ程、目くじらを立てることもないと思いますよ。
オイラは、ジャズライブはもっとお喋りや飲み食いしながら愉しめ!と思っています。みんな静かに観賞ジャズ過ぎです。
まぁ、思いがある人はには迷惑な話ではありますが・・・。
投稿: tommy | 2010年10月10日 (日) 04時25分
tommyさん
おはようございます。
私も色々な聴き方があっていいと思います。
全く異論はありません。
まっ、何事にも度合いがあると思いますが、度が過ぎている気がしました。
MAYAさんが歌詞を読み上げて、「こういう気持ちで歌いますよ。」と気持ちを込めて歌っているのに、全く聞かずに大きな声で喋ったり大笑いしたりするのは、ちょっとね~。
その場に居合わせないとわからないとは思いますが、かなりの違和感がありました。
お喋りや飲み食いしながら愉しむのが場になじんでいればカッコいいと思いますが、どうもそういう雰囲気ではなかったです。
『ワルツ・フォー・デビー』みたいな雰囲気なら大歓迎なんですけどね~(笑)。
音楽を流行歌として消費することしか考えていない人達に何を言ってもしょうがないのかもしれません。
投稿: いっき | 2010年10月10日 (日) 08時09分
度が過ぎていた・・・よっぽど酷かった、ツーことですね。
たまにいますけどね。
店の対応がポイントだけど、意外と対応しない。泣けます!
投稿: tommy | 2010年10月10日 (日) 12時42分
tommyさん
>店の対応がポイントだけど、意外と対応しない。泣けます!
そうなんですよね~。お店の対応は難しいところなんですよね。
投稿: いっき | 2010年10月11日 (月) 00時00分