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ジャズ友の面白い記事。

最近はジャズミーティングもなく、ジャズ友交流は少なめですが、

ブログでのコメントやりとりやツイッターでの緩い会話は頻繁にしているので、

それはそれでO.K.

時にくっ付いたり、時に離れたり、適度な距離感がグッドだと思います。

さて、tommyさんと雲さんが面白い記事を書いているので、

今日はそれらを紹介。

先攻、tommyさん。

ジャズの「直感聴き」と「閃き聴き」

面白い考察だと思います。

「CDの演奏」の聴き方と「ライブの演奏」の聴き方が違うとの考察もユニーク。

鈍い私にはまだ判然としないですが、なんとなく分かる気がしています。

tommyさんの記事に中途半端なツッコミを入れた私はアホでした。

ごめんなさい。

これから「戯言」はシリーズ化されるそうなので、今後の展開が楽しみですね。

後攻、雲さん。

Linda Oh『Entry』評

私がいまいち上手く紹介できなかったのに、上手く紹介していますね。

いつもながら雲さんの聴くセンスには感心します。

私が”いいな~”と思ったものを気に入ってもらえて嬉しいです。

ほぼ毎日1枚アルバム評を書いているのは凄い!

雲さんのホームページ:カフェ モンマルトル

「ジャズ批評」全て掲載されていますので要チェックです。

それにしても、冒頭の”甲斐のJAZZ虎・いっきさん”が嬉恥し(笑)。

甲府に住んでいるので、”甲斐の虎、武田信玄”にかけているのでしょうが、

実は私、”寅年”ではなくその次の”うさぎ年”生まれなんです。

実態は”甲斐のJAZZうさぎ”くらいだと思います(笑)。

今日はお手軽更新(笑)。

Googleの”ジャズブログ”検索でまたトップになってます。ビックリ!

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ジャズ友」カテゴリの記事

コメント

いっきさん

こんばんは。ご紹介いただきありがとうございます。

リンダ・オーは、滅茶苦茶いいですね。
以前、いっきさんが書かれていたようにアヴィシャイ・コーエン(トランペッターのほう)のピアノレストリオを彷彿とさせる内容でした。

しかし、アヴィシャイのほうは、あくまでトランペット中心に耳がいくのに対して、リンダのほうは、トランペットとベースの両方に耳がいくので、とっても刺激的。まったく飽きないし、スリリング。知的好奇心が滅茶苦茶刺激されます。

全然タイプは違うのですが、でも、このアルバムはもしかしたら、ロリンズの『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』が好きな人にも響くかもしれません。

同じピアノレストリオということもあるのですが、それ以上に、リンダとウィルバー・ウェアに通じるところがあるような気がします。

もちろん演奏アプローチの発想は全然違うのですが、武骨な音色や、棒を切ったようなフレージングなど、ゴリッとした感触が、まるで「岩のようなベース」と形容したくなる点は共通しているんじゃないかと。

ぺデルセンのような流麗なベースも悪くないですが、その対極にある武骨なベースもタマランです。

投稿: | 2010年9月14日 (火) 00時11分

いっきさん、こんばんは。

毎回、「快楽ジャズ通信」レポートありがとうございます。
もう少しで楽になりますので完走お願いします(笑)。

「戯言シリーズ」は、モノの見方を変えてみようというコラム。
やっぱりオイラのアルバムチョイスくらいでは、
読んでいる人がナットク出来ないんでしょうね(笑)。

ちょっと、へそ曲がりな視点からジャズを眺めて見ると、
面白いことが見えてくるのではないかという、お馬鹿な企画です。
「ジャズ聴きの常識、再検証」ツー感じです(笑)。

まぁ、時には鋭いツッコミお願いします。
考えるプロセスを楽しむつもりですので・・・ヨロシク!

投稿: tommy | 2010年9月14日 (火) 00時16分

雲さん

こんばんは。

>リンダのほうは、トランペットとベースの両方に耳がいくので、とっても刺激的。

ベースがリーダーですからね。
それにトランペットも好演。

>まったく飽きないし、スリリング。知的好奇心が滅茶苦茶刺激されます。

”知的好奇心”を敬遠する人がいるから、こういうのはなかなか紹介しにくいところだと思います。

>武骨な音色や、棒を切ったようなフレージングなど、ゴリッとした感触が、まるで「岩のようなベース」と形容したくなる点は共通しているんじゃないかと。

なるほど、そういう感じはしますね。
上手く録音されているというのもあります。

>その対極にある武骨なベースもタマランです。

小柄の女性が弾いているとは思えない武骨さですよね。

いいアルバムだと思います。

投稿: いっき | 2010年9月14日 (火) 01時08分

tommyさん

こんばんは。

>毎回、「快楽ジャズ通信」レポートありがとうございます。

いえいえどういたしまして、あと2回務めさせていただきます(笑)。

>「戯言シリーズ」は、モノの見方を変えてみようというコラム。
>「ジャズ聴きの常識、再検証」ツー感じです(笑)。

なるほど、面白くなりそうですね。
今後が楽しみです。

>まぁ、時には鋭いツッコミお願いします。

鈍いツッコミくらいは頑張ります(笑)。

>考えるプロセスを楽しむつもりですので・・・ヨロシク!

了解しました。

投稿: いっき | 2010年9月14日 (火) 01時15分

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