ジャズ友の面白い記事。
最近はジャズミーティングもなく、ジャズ友交流は少なめですが、
ブログでのコメントやりとりやツイッターでの緩い会話は頻繁にしているので、
それはそれでO.K.
時にくっ付いたり、時に離れたり、適度な距離感がグッドだと思います。
さて、tommyさんと雲さんが面白い記事を書いているので、
今日はそれらを紹介。
*
先攻、tommyさん。
面白い考察だと思います。
「CDの演奏」の聴き方と「ライブの演奏」の聴き方が違うとの考察もユニーク。
鈍い私にはまだ判然としないですが、なんとなく分かる気がしています。
tommyさんの記事に中途半端なツッコミを入れた私はアホでした。
ごめんなさい。
これから「戯言」はシリーズ化されるそうなので、今後の展開が楽しみですね。
*
後攻、雲さん。
私がいまいち上手く紹介できなかったのに、上手く紹介していますね。
いつもながら雲さんの聴くセンスには感心します。
私が”いいな~”と思ったものを気に入ってもらえて嬉しいです。
ほぼ毎日1枚アルバム評を書いているのは凄い!
雲さんのホームページ:カフェ モンマルトル の
「ジャズ批評」に全て掲載されていますので要チェックです。
*
それにしても、冒頭の”甲斐のJAZZ虎・いっきさん”が嬉恥し(笑)。
甲府に住んでいるので、”甲斐の虎、武田信玄”にかけているのでしょうが、
実は私、”寅年”ではなくその次の”うさぎ年”生まれなんです。
実態は”甲斐のJAZZうさぎ”くらいだと思います(笑)。
*
今日はお手軽更新(笑)。
Googleの”ジャズブログ”検索でまたトップになってます。ビックリ!
| 固定リンク
「ジャズ友」カテゴリの記事
- 音楽評論家の中山康樹さんが亡くなりました。合掌(2015.02.07)
- tommyさんのクロッキーは上手だな~。(2010.11.22)
- ジャズ友の面白い記事。(2010.09.13)
- 「コルトレーン愛」に燃える & サヴォイ \1100シリーズ!(2009.11.29)
- 高野 雲さんのアルバム評にうならされる!(2009.10.21)
コメント
いっきさん
こんばんは。ご紹介いただきありがとうございます。
リンダ・オーは、滅茶苦茶いいですね。
以前、いっきさんが書かれていたようにアヴィシャイ・コーエン(トランペッターのほう)のピアノレストリオを彷彿とさせる内容でした。
しかし、アヴィシャイのほうは、あくまでトランペット中心に耳がいくのに対して、リンダのほうは、トランペットとベースの両方に耳がいくので、とっても刺激的。まったく飽きないし、スリリング。知的好奇心が滅茶苦茶刺激されます。
全然タイプは違うのですが、でも、このアルバムはもしかしたら、ロリンズの『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』が好きな人にも響くかもしれません。
同じピアノレストリオということもあるのですが、それ以上に、リンダとウィルバー・ウェアに通じるところがあるような気がします。
もちろん演奏アプローチの発想は全然違うのですが、武骨な音色や、棒を切ったようなフレージングなど、ゴリッとした感触が、まるで「岩のようなベース」と形容したくなる点は共通しているんじゃないかと。
ぺデルセンのような流麗なベースも悪くないですが、その対極にある武骨なベースもタマランです。
投稿: 雲 | 2010年9月14日 (火) 00時11分
いっきさん、こんばんは。
毎回、「快楽ジャズ通信」レポートありがとうございます。
もう少しで楽になりますので完走お願いします(笑)。
「戯言シリーズ」は、モノの見方を変えてみようというコラム。
やっぱりオイラのアルバムチョイスくらいでは、
読んでいる人がナットク出来ないんでしょうね(笑)。
ちょっと、へそ曲がりな視点からジャズを眺めて見ると、
面白いことが見えてくるのではないかという、お馬鹿な企画です。
「ジャズ聴きの常識、再検証」ツー感じです(笑)。
まぁ、時には鋭いツッコミお願いします。
考えるプロセスを楽しむつもりですので・・・ヨロシク!
投稿: tommy | 2010年9月14日 (火) 00時16分
雲さん
こんばんは。
>リンダのほうは、トランペットとベースの両方に耳がいくので、とっても刺激的。
ベースがリーダーですからね。
それにトランペットも好演。
>まったく飽きないし、スリリング。知的好奇心が滅茶苦茶刺激されます。
”知的好奇心”を敬遠する人がいるから、こういうのはなかなか紹介しにくいところだと思います。
>武骨な音色や、棒を切ったようなフレージングなど、ゴリッとした感触が、まるで「岩のようなベース」と形容したくなる点は共通しているんじゃないかと。
なるほど、そういう感じはしますね。
上手く録音されているというのもあります。
>その対極にある武骨なベースもタマランです。
小柄の女性が弾いているとは思えない武骨さですよね。
いいアルバムだと思います。
投稿: いっき | 2010年9月14日 (火) 01時08分
tommyさん
こんばんは。
>毎回、「快楽ジャズ通信」レポートありがとうございます。
いえいえどういたしまして、あと2回務めさせていただきます(笑)。
>「戯言シリーズ」は、モノの見方を変えてみようというコラム。
>「ジャズ聴きの常識、再検証」ツー感じです(笑)。
なるほど、面白くなりそうですね。
今後が楽しみです。
>まぁ、時には鋭いツッコミお願いします。
鈍いツッコミくらいは頑張ります(笑)。
>考えるプロセスを楽しむつもりですので・・・ヨロシク!
了解しました。
投稿: いっき | 2010年9月14日 (火) 01時15分