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相変わらずカワイイ松本茜さんでした!

今日の「高野雲の快楽ジャズ通信」「茜先生のピアノ教室」
茜先生とはジャズピアニストの 松本茜 さんです。

番組詳細は jazz blog 「快楽ジャズ通信」 をご覧下さい。
こちらには番組中でかけたCDの購入リンクもあります。
レギュラーゲストのtommyさんのブログ:Tommy's Jazz Caf'e もご覧下さい。
快楽ジャズ通信、ポッドキャスト編」 も是非お聴き下さい。

茜さんはジャズピアノ教室の先生も始めたとか。
生徒は趣味でピアノをやる方だそうです。
中には茜さんのファンで全くの初心者も来るそうです。
ピアノ教室については T&Kエンターテインメントのホームページ 参照。

まず1曲は『フィニアスに恋して』から《スピーク・ロウ》

私はこの曲のコロコロかわいい音使いのアドリブが好きです。
弾ける快適なリズムもいいですね。
とてもチャーミングな演奏に気分はウキウキ。
(以降緑字は曲を聴いての私の感想などです。)

19歳のときに録音したそうです。
tommyさんも好きな演奏。

「スイングジャーナル誌の作曲部門にもランクインした茜さんの曲を
やりたいというような生徒はいないんですか?」と雲さん。
そういう生徒はいないみたいです。
「茜先生にスタンダードを教えてほしい。」だと思うとtommyさん。
そのとおりで生徒はスタンダードを習うんだそうです。
レッスンは平日の夜だそう。
ここから雲さんとtommyさんの妄想トークが炸裂しています(笑)。カット!

スタジオでピアノレッスン開始。
課題曲は《フライミー・トゥ・ザ・ムーン》

まずは茜先生の模範演奏から。
メロディーはほとんど崩さない演奏です。
ノリは微妙にずらしてジャズっぽく。

まずは雲さんの実演。
茜先生が左手で、雲さんが右手で演奏。
雲さんは途中からかなり崩して遊んでました(笑)。
一旦中断して、
「鍵盤ベースが上手いですね。」と雲さん。
「カッコいい和音を付けて下さいよ。」と注文してから、
雲さんのアドリブ演奏。なかなかノリノリでした。

終了後、「エリントンの気持ちがわかった。」と雲さん。
「ベース(茜先生演奏)がしっかりしていると、一音に浸りたくなる。」
というようなことを雲さんは言っていました。

そこからは演奏での”空間”について。
茜さんも空間が空くと怖いんだそうです。
「ピアノは弾きながら息が吸えるけれど、
管楽器は息をしなければならないから、
その時空間ができる。」とも言っていました。
要はピアノと管楽器の演奏における空間”間”の取り方と、
歌を伝えることへの気遣いの違いみたいな話だったと思います。

次はtommyさんの実演。
いくつかの音を決めてそれだけ弾いてアドリブしようということに。
基本はFのスケール。その中からファ、ソ、ラ、シ、ドの5音を使うことに。
ベースラインは茜先生。
tommyさん、最初はぎこちなかったけれど、だんだん調子がでてきたかな?
楽しそうでした。

終了後、「ジャズってこんなに簡単なの?もっと難しいことやっているでしょ。」
とtommyさん。
「なんか指が動かないですね。」とtommyさん。

「今の曲はFだから黒鍵が1個しか出てこない。
♭(フラット)が増えると黒鍵が増えて弾くのは難しいけれど、
♭が増えると響きが深くなるから好き。」と雲さん。

そこから茜さんの《マイ・ディア》の話へ。
これをiPodで街を歩きながら聴くといいんだそうです。
この曲のキーは「D♭」で黒鍵が多くて弾くのは大変だそうです。
で、これを半音あげてホ長調にするとブライトになり、
D♭に戻すと深みがでます。
実演で聴かせてくれました。なるほどねっ。

『プレイング・ニューヨーク』から《マイ・ディア》
「いくつか歌えるフレーズがあり時々かわいいフレーズが出てくる。」と雲さん。

微哀愁のメロディー。いい曲です。
子供の頃に感じた郷愁感とでもいうものがあります。
アドリブは確かにカワイイ感じのフレーズが出てきます。
私はこの曲からスティービー・ワンダーの
スティービーの《ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ》が浮かびます。
これにさらに陰影感を追加させるとこの曲のイメージ?
雲さんはご自身のブログで大貫妙子の曲を挙げていますが、よくわかります。
私は雲さんのメロディー琴線に近いものがありますからね(笑)。

「なごみましたね。ハッピーになれますすね。」とtommyさん。
「昼ジャズ・ナンバー・ワン。」と雲さん。

tommyさんはバカラックを感じたそうなので、
次はニュー・ロマン・トリオ(ピアノは茜さん)の『ジャズで聴くバカラック』から。
tommyさんに選んでもらおうとしたら老眼で見えないとか(笑)。
「雲さん。僕に合うの選んでよ。」とtommyさん。
tommyさんが好きなアイク・アイザックスの『パイド・パイパーズ』にも
入っている曲で《ウォーク・オン・バイ》
「比較の意味でもそれにしましょう。」ということに。

かなり軽く屈託なくなっていますね。
私としてはもう少し憂いを感じさせてほしいところです。
バカラック・メロディーには憂いのフィーリングが大事だと思う私。
テンポもちょっと速いので、もう少し遅めにしてほしいです。
バカラック・メロディーって、こちらに勝手なイメージがあるので、
それと比較してしまってダメですね。
茜さんごめんなさ~い。m(_ _)m

「これも気持ち良かったです。茜節がある。腰が据わって聴ける。」
とtommyさん。
「装飾音で茜節が見えてきた。”コロリン”に重みがある。」と雲さん

茜さんは今「100曲プロジェクト」をやっているそうです。
毎月10曲。ピアノ・ソロでスタンダードを弾いて配信しているそうですよ。
茜さんによれば、ソロはライブでもやらないけれど自由度があって楽しいとか。
携帯サイト「レコ直」かitunesでダウンロードできるそうです。
その中から《ウォーキン》

テーマ部は左手のベースラインがかなりしっかりした演奏です。
さっきのプチ・レッスンと同じです。
結構遊び心満載な演奏ですね。
茜さんは結構おちゃめだと思いまいた。

CD化の予定は今のところないそうです。

最近発売された茜さんのCDは『美ピアノ』
『ビューティー・シネマ・ピアノ』。
雲さんの奥さんが喜びそうなアラ40好みの曲が入っているそうです。
対象は女性。
「女性の方に元気を与えられたらいい。」と茜さん。
茜さんのオススメ曲。ちょっとしっとりした曲。
映画「ラブ・アクチュアリー」の中の曲で《オール・ユー・ニード・イズ・ラブ》

ジャズではなくイージー・リスニングですね。
心に”スッ”と寄り添う感じの素敵な演奏です。
微妙な乙女心。
「今日はちょっといいことして褒められちゃったよ。
自分にご褒美あげちゃおうかな?」って感じ(笑)。
女性にオススメです。もちろん男性にもO.K.

茜さんのピアノ教室は今割引があるそうです。
8月9月だけは入会金¥5,000が無料だそうですよ。

松本茜ファンの私としては、今日は特に楽しい放送でした。
茜さんにピアノを習いたい方は是非T&Kへお問い合わせ下さい。

茜さん、最近はほんとにしっかり喋るので安心して聴いていられます。
でも口調はちょっぴり舌足らずな感じでカワイイまま。
最初と2回目の番組出演時はあまり喋らなかったのでハラハラしましたよ(笑)。

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コメント

いっきさん

今回もレポートありがとうございました。
回を増すごとに、茜さん、ノリが良くなってきて楽しいです。
ノリといえば、今回からリニューアルされたポッドキャストのBGMの演奏もノリノリですよ

投稿: | 2010年8月 2日 (月) 02時55分

雲さん

こんばんは。

>今回もレポートありがとうございました。

いえいえどういたしまして。

>回を増すごとに、茜さん、ノリが良くなってきて楽しいです。

どんどん成長していますね。
ピアノも進化していっていますし、個性もはっきりしてきました。
若いって素晴らしい(笑)。

>今回からリニューアルされたポッドキャストのBGMの演奏もノリノリですよ

はいっ、良い感じですね。
雲さんのベースもいいです。

投稿: いっき | 2010年8月 2日 (月) 20時16分

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受信: 2011年9月23日 (金) 12時06分

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