ブルーノートの行方均さんの番組が始まりました。
音楽専門・衛星デジタラルラジオ・ミュージックバードから
宣伝費をいただいているわけではありませんが(笑)、
今春から始まった新番組を紹介します。
「プロファウンドリー・ブルー」。
パーソナリティは、レコード・プロデューサーの行方均さん。
ジャズ・レーベル:ブルーノートを”深~く”楽しむ番組とのこと。
ちなみに番組タイトルになっている《プロファウンドリー・ブルー》はブルーノート初期(1941年)のヒット曲で、エレキ・ギターの開祖チャーリー・クリスチャンが生ギターを弾く室内楽ジャズの名演だそう。
行方さんは「高野 雲の快楽ジャズ通信」や
寺島靖国の「PCMジャズ喫茶」にゲスト出演していました。
その時の私のレポートは以下。
行方さんのジャズ入門も強烈です。
今日の行方さんはノリノリでした。
ゲスト出演では言い足りなかったんでしょうね(笑)。
とうとう番組を持ってしまったんです。
「All About Riverside」というリバーサイド・レーベルの番組もあったので、
「リバーサイドがあってなんでブルーノートがないんだ!」と奮起したのかも?
番組放送時間は、毎週土曜日と日曜日(再放送)の13:00~14:00
ミュージックバードのJAZZチャンネルで放送しています。
今日の放送は「青い名曲PART2~ブルーノート4000番台篇」。
渋いタイトル&内容の番組でした。選曲も激渋!
トークは必要最低限。曲をかけるのを主体にした番組です。
放送を聴いてみたい方は ミュージックバード からお申し込みできます。
*
今これを書くためにミュージックバードのホームページを調べていたら、
「ソングリスト」があることに気づきました。
その日かける曲が全て掲載されていたんですね!
これからは利用させていただきます。
とはいっても、曲名/演奏者/CD番号 しか表記されていないので、
アルバム名がなくて不便です。
CD番号記載があるのは、クラシック流儀なんでしょうね。
クラシックの場合、アルバム名は皆同じになってしまいますから。
ミュージックバードがクラシック主体で構成されたことがわかります。
でも、ジャズ/ロック/ポップスはアルバム名で探すのが普通。
誠に不便なのです!
パーソナリティーの中には、「演奏者名」のところに「演奏者名(アルバム名)」と、
気の効いた表記方法をする方もいます。
こういう方は尊敬しますね。
ちょっとした工夫と手間でリスナーへのサービスが向上するわけです。
ミュージックバードは”CS(顧客満足度)”って考えないんでしょうかね?
こういう地道な努力をしないとリスナーは増えないと思うのですが。
と、敢えて苦言を提しておきます。
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