高野 雲さんの本が出版されます!
おめでとうございます!
いよいよ高野 雲さんが書いた本が出版されるんですよー。
紹介している音楽はジャズだけではなくクラシックやロックもあるそうです。
雲さんのブログ 「快楽ジャズ通信」ブログ編 を
お読みになったことがあればわかると思いますが、
ジャズに限らず色々な音楽を聴いて楽しんでいる雲さんなので、
きっと的を射た観賞術を伝授して下さることでしょう。
3月18~23日頃発売予定。
私も発売を楽しみにしています!
*
話は変わりまして。
先日紹介したジャズ入門本「Something JAZZY」話題になっているみたいです。
ググってみたらこんな記事がトップに。
ちまたで広がる”女子JAZZ人気”専門書の登場でブームが加速
ほんとかいな?
タワーレコードには”女子JAZZコーナー”があるそうです。
「レーベルの個性で聴くJazzy」を読んで思わず笑。
5レーベル登場します。
「ブルーノート」「リバーサイド」「ECM」「GRP」「スケマ」
なかなか今時の選択です。
島田さん、あなたは「ブルーノート」は聴いていませんね(笑)。
レーベルの概要しか書いてありませんよ。
いくら名門レーベルでも、無理して入れなくてもいいのに(笑)。
「リバーサイド」はエバンスとウェスがお気に入りのようです。
「ECM」はキースとメセニー。「GRP」はGRPオール・スター・ビッグ・バンド。
私、「スケマ」は知りませんでした。
イタリアのレーベルでニコラ・コンテのアルバムがあるそうです。
イタリアのクラブ・ジャズらしいので、私には縁がなさそうなレーベル(笑)。
はっきり言ってジャズ度はかなり低いです。
そこが新鮮!
キースの『マイソング』、メセニーの『スティル・ライフ(トーキング)』
スティングの『ブルー・タートルの夢』、上原ひろみの『スパイラル』
が紹介されていたので◎!
*
tommyさんもこの本を読んだそうです。
好意的に読んでもらえたみたいです。
tommyさんのブログ:
カフェジャズ・ブーム到来か?"女子ジャズ"は好意的に読もう!
*
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更に話は変わりまして。
小林香織。アルト・サックス奏者です。
前から名前だけは知っていました。
YouTubeの動画に、胸キュン(笑)!
2007年の宮崎シーガイアでのライブ映像です。
ヘソ出しルックがいいですよね~(笑)。
これを聴いたら懐かしさが込み上げてきました。
「ザ・スクエアー(T-スクエアー)」のサウンドですよね。
フレージングやアーティキュレショーンは伊藤たけしに近いようです(笑)。
あまり泣かないデビッド・サンボーンかな?
ジャパニーズ・フュージョンがこんなところに受け継がれていたとは。
2曲目《パッシング・レーン》後半のベース・ソロでリズムが裏返り気味。
ドラムとサックスの掛け合いからテーマに戻るところも裏返っているのを
なんとか”ビエビエビエビエ”でつじつまを合わせています(笑)。
とか色々いいながらこの曲が好きな私です。
こちらは2006年の六本木STB139でのアルバム『fine』発売記念ライブ。
デニムのミニスカがいいですよね~(笑)。
車のワイパーのような踊りがいい(笑)!
メンバーが凄いです。
笹路正則(key)、天野清継(g)、日野”JINO"堅二(b)、村上”ポンタ”秀一(ds)。
ジャパニーズ・フュージョン~スタジオ・ミュージシャンで固めています。
笹路さんがアルバムをプロデュースしていたんですね。
笹路さんと言えば、私の場合はマリーンのアルバムで弾いていた方。
昨年はオーディオ誌にも登場していました。
40代半ばの人には絶対この手のフュージョン・ファンがいるはずです。
昨年末にはJ-POPのカヴァー・アルバムをだしたんですよね・・・。
でも最近はフュージョンよりは矢野沙織さんのようなバップのほうが
人気が高いかも?
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コメント
いっきさん、こんにちは。
小林香織のライブ、堪能しました(笑)。
ほのぼのとしていますよね〜ぇ。ゆるくてエエなぁ〜(笑)。
こういう音楽は女性がやるといいですね。ヘソ出しにミニスカ(笑)。
ただ、観客がのり方にとまどっている感じが笑えます。
オイラたちには、懐かしいサウンドかもしれませんが、
もう30年前の音ですから、これはきっと新しいんですよ(笑)。
これも「女子JAZZ」に入れて、暖かく見守りましょう。
ヘソ出しはいいのですが、もう少しメイクにも気を使って貰いたい(笑)。
クラブジャズと融合して、若い人たちに聴かれるといいですね。
投稿: tommy | 2010年3月 6日 (土) 16時01分
tommyさん。こんばんは。
>小林香織のライブ、堪能しました(笑)。
どうもありがとうございます(笑)。
>ほのぼのとしていますよね〜ぇ。ゆるくてエエなぁ〜(笑)。
確かにゆるいです(笑)。
>ただ、観客がのり方にとまどっている感じが笑えます。
そんな感じに見えますね。
私が20年くらい前にライブ・アンダー・ザ・スカイで
デビッド・サンボーン(ベースはマーカス・ミラー)を見たときは、
かなり盛り上がりましたよ。
会場は”ノリノリ”でした。
今はあの頃みたいに盛り上がらないのかも?
>これも「女子JAZZ」に入れて、暖かく見守りましょう。
はいっ、了解です(笑)。
>もう少しメイクにも気を使って貰いたい(笑)。
芸能人のようにメークさんが付けばいいんでしょうね。
>クラブジャズと融合して、若い人たちに聴かれるといいですね。
融合するんでしょうかね~?
どちらかというとオジサン狙いな感じがします(笑)。
投稿: いっき | 2010年3月 6日 (土) 19時16分