« 瀬川昌久さんもお元気ですね~。(その1) | トップページ | 今井美樹『ルトゥール』最高! »

「ジャズ批評」と「Something JAZZY」

ジャズ批評2010年3月号No.154が発売されました!
今回も私のブログを載せていただいてます。

特集は、
「ジャズオーディオ・ディスク大賞/ジャズジャケット・ディスク大賞/メロディ大賞」
「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2009」

などです。

私は「ブログ・ウォーキング」の他に「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2009」にも
投稿しています。
私が選んだのは以下の5枚。

上原ひろみ : 『プレイス・トゥ・ビー』
クリス・ポッター・アンダーグラウンド : 『ウルトラハング』
TYFT : 『スメル・ザ・ディファレンス』
ロブ・マズレク : 『サウンド・イズ』
ジョン・ホレンベック : 『エターナル・インタールード』

ニューヨークとシカゴに絞りました。
上原ひろみはテラーク・レーベルなのでよしっ(笑)!
リンク先のとおり、全てブログで取り上げています。
コメントにおふざけフレーズを入れているのは私だけ?
ちょっぴり?かなり?浮いてます(笑)。

高野 雲 さんも「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2009」に書いています。
椎名林檎の『三文オペラ』が入っていますよ。いいんですか?いいんです(笑)。

それにしてもベストに挙げられたアルバムは皆さんバラバラ。
もちろん多少の重複はありますが、それにしても個性豊かです。
ジャズ・ピアニストの川上さとみさんは、5枚中4枚がブルーノートで
残る1枚がスタンリー・タレンタインときたもんだ(笑)!

たっ、大変です!快挙です!
Suzuck さまがジャズオーディオ大賞他の選考委員になってます。

ジャズオーディオ各賞を見ていたら、意外と私の好きなアルバムがちらほらっ?
な~んだ、Suzuckさまが推薦していたのでした(笑)。

ジャズオーディオ・ディスク大賞インストゥルメンタル部門。
ベスト10のアルバムは1枚も持っていませんでした。
エントリー全36枚の中でも2枚しか持っていないとは・・・。
どうやら私はかなり外れたところを聴いているようです(笑)。
当然の如く、ヴォーカル部門は1枚も持っていません。

ブログ・ウォーキングにはマシューシップの 『ヌー・バップ・ライブ』 の記事を
投稿したのですが・・・。
ウェブ・マガジン com-post注目作クロスレビューpick up discでの評判は
今ひとつ芳しくありません(涙)。
ハッハッハッ、でもいいんです。
私が面白いと言ったら面白いのだっ!

高野 雲 さんは、若き”バップ娘”矢野沙織&松本茜とビバップの聴き方。
Suzuck さまは、Vincenzo Daniseの『Immaginando  Un Trio Vol.1』。
について書いています。
いつものお2人らしい記事になっています。

話は変わりまして。

今日スイングジャーナル3月号を買いにいつもの書店「朗月堂」に行きました。
ついでにジャズ本の棚を見たら気になる本があるではありませんか?

P80 「毎日、女子ジャズ。」
「Something JAZZY」

早速手に取ってパラパラとページをめくりました。
女性のライターが書いているんですよ。
珍しいではありませんか!

で、思わず買ってしまいました(笑)。
本当は女子に買ってもらいたい本なのにっ!
オジサンの私が買ってしまっていいんでしょうか?
いいんです(笑)。
で、ここで早速宣伝しているというわけです。

日常のシチュエーションに合わせてアルバムを紹介。
「元気を出したいときに聴く」
「気持ちを落ち着かせたいときに聴く」
「一人の時間に部屋で聴きたい」
という感じです。さて、彼女はどんなアルバムを聴くのでしょう?
気になる方は、買って読んで下さいね。

この辺りの発想は、
高野雲さんと 「奄美のCD屋 サウンズパル」 の高良俊礼さんが書いた。
「初ジャズ!」と被っていますね。

他にも
”テーマ別に聴くJazzy””レーベルの個性で聴くJazzy””「定番」ソングを知る”
など、入口の数も多く作ったそうです。
なんか凄く新鮮!

「女子ジャズ」、イイ響きだと思いませんか(笑)?

う~ん、今日の本は表紙がピンク

tommyさんから重大な情報が!

上記の本の著者、音楽ライターの島田奈央子さんは
元アイドルの島田奈美さんだったのです!

こちらは今の島田奈央子さん。美人だ~っ!

こちらはアイドル当時の島田奈美さん。かわいいっ!

クレアラシルのCMもやっていましたよね~。懐かしい!

いや~っ、ビックリしました。

|

« 瀬川昌久さんもお元気ですね~。(その1) | トップページ | 今井美樹『ルトゥール』最高! »

」カテゴリの記事

コメント

再発でも、はじめて聴けば新譜なのでしょう。。
マイベストだから、、それはそれで。

私がはじめてそれらのアルバムを聴いたときも、既に、再発とか中古とかでしたからね。(ホントだよォ)


どんなときにどんなジャズを聴くか、、
それを自分で選択できるようになるのって、大変なんでしょうねぇ。。
でも、その辺が一番美味しくて、面白いところなので、、
人のいうこときくのは、、。
ただし、本を読むのは面白いと思います。
これは、素直にそうに思います。
その人の感性がわかるモン。

トラバ届きましたか?

投稿: すずっく | 2010年2月28日 (日) 00時12分

いっきさん、こんばんは。

Something jazzy
女子のための新しいジャズ・ガイド/島田奈央子・著
「毎日、女子ジャズ。」いいですねぇ〜。これは応援しましょう!
これは新しい動きとして歓迎したいものです。オイラも買って読んでみます。

著者の島田奈央子さんを「快楽ジャズ通信」にゲストで呼んでほしいですね。実は、元アイドルの島田奈美ちゃんということらしい〜ぃ!!

投稿: tommy | 2010年2月28日 (日) 01時27分

すずっくさま。こんばんは。

トラバ届いてますよ。
ありがとうございます。
今”公開”にしました。

>再発でも、はじめて聴けば新譜なのでしょう。。
>マイベストだから、、それはそれで。

はいっ、O.K.です。
個性的だから好きです。
一昨年の「甲府ジャズストリート」で川上さんのライブを見て、
CDにサインをもらって握手もしました(笑)。

>私がはじめてそれらのアルバムを聴いたときも、既に、再発とか中古とかでしたからね。(ホントだよォ)

了解で~す。

>どんなときにどんなジャズを聴くか、、
>それを自分で選択できるようになるのって、大変なんでしょうねぇ。。
>でも、その辺が一番美味しくて、面白いところなので、、

はいっ、そのとおりでございます。

>人のいうこときくのは、、。

最初はマネをして、そこから自分なりのものを見つけるのが良いのではないかと。
私なんか、寺島さんや後藤さんの推薦盤をまず聴くところからですよ。
それも徹底的に聴いちゃいます。
で、今の自分なりのセンスになっています。

>ただし、本を読むのは面白いと思います。
>これは、素直にそうに思います。
>その人の感性がわかるモン。

確かに人の感性を知るのは面白いです。
この本、ジャズ意外のジャジーなアルバムがたくさん掲載されています。
私はむしろそういうアルバムに興味があります。
面白そうなのは聴いてみようかと思っています。

投稿: いっき | 2010年2月28日 (日) 01時34分

tommyさん。こんばんは。

ゲゲッ、島田奈美なんですか?
ということでウィキを調べたら確かにそう書いてあります!
《内気なキューピッド》とか記憶ありますよ。
今一パッとしなかったけど、かわいかったです。
スイングジャーナル3月号にもアルバム・レビューを書いていますね。
これは「快楽ジャズ通信」のゲスト決定ですよ!

投稿: いっき | 2010年2月28日 (日) 01時44分

アプローチしてみましょうか?>女子ジャズ著者

投稿: | 2010年2月28日 (日) 23時57分

是非アプローチしてみて下さい。
最近のジャズ界隈ではちょっと新鮮ですよね。
新し物好きな私の嗅覚にキテます(笑)。

投稿: いっき | 2010年3月 1日 (月) 00時52分

はい、アプローチ完了です(笑)。
あとは、スケジュールの問題をクリアにするのみ

投稿: | 2010年3月 2日 (火) 00時40分

さすがは雲さん、仕事が早い!
島田さんは私のようなマニアからすれば、
ジャズ度は低めで正に”サムシング・ジャジー”なのですが、
そこが新鮮です。
マニアの凝り固まった頭をリフレッシュするのには良いです。

投稿: いっき | 2010年3月 2日 (火) 00時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ジャズ批評」と「Something JAZZY」:

» 春になるのかしら。。♪ [MySecretRoom]
短い2月が、あっという間に終わる。明日で、2月もおしまいね。春。雪国にももうすぐ春が来る。そして、ジャズ批評の154号がでました。特集は読者をはじめ、CD販売店店員、ライター、ミュージシャン、コレクターなどさまざまなみなさんの選ぶ「マイ・ベスト・ジャズ・...... [続きを読む]

受信: 2010年2月27日 (土) 23時40分

« 瀬川昌久さんもお元気ですね~。(その1) | トップページ | 今井美樹『ルトゥール』最高! »