久々にオーディオの話題でも。ヘッドホン!
以前、ジャズ友のtommyさんがご自身のブログにヘッドホンの話題を書いていました。”耳心地の良いヘッドホンはありますか?”と。
http://ameblo.jp/tommy-jazz/entry-10395470688.html#cbox
tommyさんが書いていらっしゃるとおり、私も長くヘッドホンをしているとのぼせてしまいますし、顔が大きいので(笑)耳への圧迫感もかなり気になります。
さて、そんな私が愛用しているヘッドホンはというと?
オーストリアはウィーンのAKG(アーカーゲー、ドイツ語読みねっ)のヘッドホンK-501。
これを買うまで中学1年の時に買ったTRIO(KENWOODの前身)の安いオプンエアー型(KH-52)を使っていました。とは言ってもヘッドホンで聴くと気分が良くないので、ほとんど使っていなかったのです。
で、たまに夜中に聴きたくなる時もあるので、少しまともなヘッドホンを買おうかという気持ちになって、ヘッドホンを新調しました。
当時真空管パーツを買いによく秋葉原へ行っていたついでに、石丸電気で色々なヘッドホンを試聴してこれに決めました。
これにした最大の理由は音がものすごく爽やかだったからです。この爽やかな音なら聴き疲れしないんじゃないかと思ったのです。ある意味独特な音。この音に嵌まれば唯一無二の存在かも?
このヘッドホンは、インピーダンスが高く(120Ω)、出力音圧レベルもかなり低い(94dB)ので、音量を上げるにはかなりボリュームを回さなければなりません。
それから低音が少ないように聴こえます。前にマッキントッシュのプリアンプC36(ヘッドホン端子有)を使っていた時、私はBASSを2目盛ほど上げて使っていました。BASSをブーストしても爽やかさは維持していたので快適でした。
オーディオ評論家の故長岡鉄男さんが、このヘッドホン他のレビューをした記事があるのですが、例によってスペアナで周波数特性を調べ、写真を掲載しています。
で、このヘッドホンは6.4kHzのピークを除けばほとんどフラットという独特なものでした。他のヘッドホンはみな多かれ少なかれ高音と低音に盛り上がりがあります。
長岡さんは、「なぜかオルガンの低音は力不足。明るくメリハリがあり、シンバルはシャープで繊細、ハンドベルは抜群。ソプラノも明るくさわやか。独特の味を持ったヘッドホンだ。」と、評していました。私は既にこのヘッドホンを持っていたので、さすがは長岡さん。適切な評価だと思ったものです。
吉田伊織さんのヘッドホン・レビューでは、「高鮮度で格調ある音質」と書いてありました。”格調ある音質”というのがイイです(笑)。
このヘッドホンはもう製造中止なのですが、上記のような音色に人気があるらしく、ネット検索をすると、このヘッドホンについての記事がたくさんヒットします。どうやら巷の見解はクラシック向きヘッドホン(笑)。
私のメインスピーカーはタンノイですし、どうも私の好みはクラシック向き?ちなみにタンノイのスターリングは低音ダクト全開で高音も1目盛UPして、そこにホーンツイーターを加えているので、かなりメリハリのある音がしています。低音より高音志向?
このヘッドホンもメリハリがありますから、そういう音が私好みということになりますね。これはジャズ向きでもあります。って強引かなっ(笑)?
ヘッドホンの箱も捨てずにとってあります(笑)。私のヘッドホンは側圧調整用?のゴムが伸びきってしまっていますし、パット部もよれよれ気味ですが、このヘッドホンは手放せないでいます。デザインはちょっと野暮ったいのですが、音質あってのこのヘッドホンなので、デザインには目をつぶりましょう。だいたいヘッドホンをしてしまえば自分では見えません(笑)。ネットでこれだけ話題になっているヘッドホンを使っているというのが、かなり嬉しく自慢な私です(笑)。
このヘッドホンはかけ心地というより、音質が耳に心地良いです。
今回の写真は新しいデジカメで撮影しました。ネット用なので、0.3Mの最小モードで撮影していますが、前のやつよりずっとキレイに感じます。画素数は一挙に6倍になりました。
| 固定リンク
「オーディオ」カテゴリの記事
- 自作レコードプレーヤーのモーター交換(2026.04.08)
- トランジスタのフォノイコライザー製作へ(2026.02.07)
- アンプTA-3650が壊れました。などなど。(2026.01.26)
- ブログへの質問回答(2025.10.12)
- チューナー交換(2023.10.29)


コメント
いっきさん、こんばんは。
AKGのヘッドホンK501の実物が見れてよかった。
大きいですね〜ぇ。でも、最近のAKGよりも武骨なデザインはいい(笑)。
最近のAKGだと、音色は何が一番近いのかな?
ヘッドホンは聴き比べ以外にはないですね。
箱まで取ってあるところが、お気に入り度が分かる(笑)。
写真が変わったのがすぐに分かりましたよ。
やはりクセのないナチュラルな発色ですね。
画素数が上がったせいか、階調もなめらかです。
文字のシャープさも出ているので、ピントの反応も良さそう。
レコードジャケットはキレイに撮れると思います。
投稿: tommy | 2009年12月15日 (火) 03時00分
tommyさん。こんばんは。
>最近のAKGだと、音色は何が一番近いのかな?
ネットで聴き比べをやっている方がいて、似た音はないと言っていますが・・・、どうなんでしょうね?
ヘッドホンを買うのであれば、やっぱり試聴して自分が気に入るものを購入したほうが良いと思います。たくさんの機種を聴き比べ自由にしているお店がありますよね。
>写真が変わったのがすぐに分かりましたよ。
>レコードジャケットはキレイに撮れると思います。
そうですか。
きれいに撮れるとやっぱり嬉しいですよね。
7年間の進歩は凄いものがあります。
値段は半額くらいになっちゃっているんだから更に凄いです。
投稿: いっき | 2009年12月15日 (火) 19時43分