こんな気分の日もあるさ!
一昨日はトニー・マラビーだったのですが今日は?
ジャズを聴く気分ではないんですよね~。
いつもジャズばかりじゃ疲れます。
で、今日はこんなの聴いてます。
野田幹子の『キュート』(1992年、CBSソニー)。
昔、カー・オーディオで聴いていました。
前にブログで平松愛理、谷村有美のアルバムを紹介しました。
その路線ですね。
他には松田聖子、森川美穂、杏里、松任谷由実、今井美樹。
新譜が出る度にCDをレンタルしてはせっせとカセットにコピー。
今ならi-podに入れるところなんですけどね(笑)。
このCDは最近「ブックオフ」で買った中古です。
カセットは今でも持っているのですが、
今カセットデッキが故障中なので、
この手のCDは数百円で売っているのを良いことに、
ついつい買ってしまいます(笑)。
本当は飯島真理のCDを探していたのですが、
ありませんでした(涙)。
で、このアルバムの話。
歌詞はほとんどが恋心を歌ったもの。
はっきり言って私はほとんど歌詞は聴いていません(笑)。
曲とアレンジを聴いています。
作曲者は数人いるのですが、イメージは統一されています。
哀愁のメロディーです。
聴いていると「せつねー」気分になります。
奇跡的なくらい私の”ツボ”曲が並んでいます(笑)。
今思うとこの頃のポップスのアレンジが好きです。
打ち込みと人力が適度にミックスされたサウンド。
多重録音を駆使した豪華で緻密なアレンジはなかなかです。
FM音源(デジタル)シンセサイザーの爽やかキラキラな音。
恥ずかしいけれど、私は好きですよ(笑)。
野田のニュートラルでちょっと甘い声もいいです。
まっ、こんなの毎日聴いていたらアホになります。
たまに聴くから良いのです。
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コメント
いっきさん
こんばんは。
>本当は飯島真理のCDを探していたのですが、
>ありませんでした(涙)。
よござんす。
あっしがお貸しいたしやしょう(笑)。
ご希望アルバム名を教えてください。
投稿: 雲 | 2009年10月23日 (金) 23時59分
雲さん。こんにちは。
そりゃ、ありがてー話でござんす。
よろしくおねげーしやす(笑)。
では、雲さんオススメの『Rose』と、ウィキで調べた感触で『midori』『Miss Lemon』(タイトルが気に入っただけかも?一応3年毎ということで)の3枚をお願いします。
これで私も真理ファンになれるのでしょうか?
楽しみです。
では、次回お会いしたときにでも。
投稿: いっき | 2009年10月24日 (土) 15時59分
いっきさん
素晴らしいセレクションです(笑)。
あえて2枚目の『ブランシュ』を外しているところが、嗅覚鋭い(笑)。
吉田美奈子の『ブランシュ』も、落ちついたモノトーンを感じさせる独特のアレンジが素晴らしいのですが、でも、ちょっと地味な感じも否めないので、私にとっても好きなアルバムの3本指にははいらないでしょうね。
坂本龍一の煌びやかな世界、清水信之のマジカル・ミステリー・ツアーを意識したようなアレンジと、嬉し恥ずかしな乙女心が調和した『midori』、そして、外タレミュージシャンをバックにつけて、安定したリズムと、西海岸的ロックなテイストが醸しでる『ミス・レモン』。
うーん、なんとバランスの良い(笑)。
マイルスでいえば、予備知識のない人が、『クッキン』と『フィルモア』と『ウィ・ウォント』を指名したような、バランスの良いズバリ感がありますね(笑)。
あと、これに『コケティッシュ・ブルー』も加えておきましょう。
これは、真理ちゃん自身のプロデュース作品です。
大村憲司のギターも参加している曲もあります。
アレンジは、坂本龍一の立体感のあるカラフルな『Rose』に比べると、ちょっと平坦な感じがするのですが、彼女の鍵盤プレイを心地よくフレームワーク化したような、無難なアレンジが、歌を際立たせて、すっきりさわやかに聴けます。
ちなみに、彼女の鍵盤プレイは、ピアノの弾き語りの映像などを観ればよく分かるのですが、あまり凝ったピアノの伴奏はせずに、鍵盤で和音をシンプルに押しながら歌うような演奏が多く感じます。
『コケティッシュ・ブルー』は、そんな真理ちゃんの鍵盤が、DX系のエレピの音色に置き換わって、風通し爽やかな80年代的音色に溢れており、かつ《雨のストロベリー・ファーム》や、《ガイ・ベネットの肖像》などの名曲も多いので、人によってはスルーしちゃうアルバムかもしれませんが、私は結構好きなのです。
あと、リン・ミンメイな側面を味わいたければ、『超時空要塞マクロス』のサントラのボックスを先日買い直したので、そこにはミンメイの全曲がはいってますので、よろしければ(笑)。
あと、ミンメイがマクロス艦内で、ラジオ番組のDJをやっているという設定で、番組がまるごとアルバムになっている『ミスDJ』もありますので、そちらもよろしければ(笑)。
ゲストは、バルキリーのバーミリオン小隊・小隊長の一条輝です(笑)。
二人のデュエットも収録されています。
マクロス艦内放送で流れるCMもいくつか流れるし、番組途中にゼントラーディからの攻撃を受け、一時、番組がちょっとしたパニック状態になったり、その際に、ブリッジの早瀬美沙少尉との通信会話もあるので、当時のマクロスファンのツボをグサグサ突きまくる痒~い内容になっております(笑)。
このアルバムが発売された前後に、女子大生ブームが起こりましたね。懐かしい(笑)。
この当時、我々「マクロス党」の間では、「リッチー・コールはエリック・ドルフィーの後継者か否か」の議論よりも熱い、「マクロスといえば、ミンメイか、早瀬さんか」の論争が日夜繰り広げられていたのです(笑)。
私は第三勢力として、「ミリアも捨てがたい」というスタンスを貫いていたのですが、あまり相手にされませんでしたね(涙)。
でも、闘う女性は美しい。
女房と結婚した大きな動機の一つが、声と喋り方がミリアに似ているということがあったりするんです(内緒話)。
投稿: 雲 | 2009年10月24日 (土) 18時49分
雲さん。こんばんは。
>素晴らしいセレクションです(笑)。
>『クッキン』と『フィルモア』と『ウィ・ウォント』を指名したような、バランスの良いズバリ感がありますね(笑)。
そう言っていただけると、何か凄く嬉しいです(笑)。
『コケティッシュ・ブルー』『超時空要塞マクロス』『ミスDJ』もお願い致します。
『ミスDJ』のゲスト一条輝は笑えますね。
女子大生ブームと言えば、私の場合はオールナイトフジ。
社会人になってからは毎週見ていました(笑)。
>でも、闘う女性は美しい。
最近、光TVで「スタートレック」「スターゲイト」をよく見ますが、出てくる女性が皆強くてカッコいいんですよ。なので、それは感じます(笑)。
投稿: いっき | 2009年10月24日 (土) 22時31分