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マイナー・ピアノ・トリオがマイ・ブームだった頃もある。

世界陸上を見て思ったのですが、最近は美人女子選手が多いですよね~。
女子棒高跳びと走り高飛びを見ていたら、美人が多くてビックリ!
無駄な肉のない長身スマートな体にキリリとした顔立ちの選手が多いんですよ。
跳んでいるときの体の美しさといい、腹筋の美しさといい、良い!
と言いつつ、私は短距離の福島千里がマイ・ブームなのです(笑)。
200mも予選落ちか~(涙)。

さて、今日の話題。
長い間ジャズを聴き続けていると色々なマイ・ブームがやってきます。今のマイ・ブームは皆さんご存知のとおりニューヨーク・ダウンタウンなのですが、今から8年くらい前にはマイナー・ピアノ・トリオだったのです。マイナー・ピアノ・トリオに嵌るきっかけになった1枚を紹介します。

P104 ザ・ピート・ジョリー・トリオ『”ジェムズ”』(1990年、Holt Recordings)です。メンバーは、ピート・ジョリー(p)、チャック・バーゴファー(b)、リック・マルティニス(ds)です。一応レア盤扱いで、中古はそれなりの値段になっていると思います。

当時は真空管アンプ製作に嵌っていたので、秋葉原へパーツを買いに行っていました。住んでいた茨城から車で常磐道をとばして行っていたので、秋葉原で用事を済ませた後は、御茶ノ水のディスクユニオン・ジャズ館に寄ってから帰ったものです。駐車違反の取り締まりが甘かった頃なので、明大前の通りに路駐していましたが、取り締まられたことは一度もありませんでした(笑)。

その御茶ノ水ユニオンでこの1枚に出会いました。寺島靖国さん著「新しいJAZZを聴け!」が出るちょっと前だったと思います。確かお店のポップ(宣伝文)を見て買いました。メジャーどころのジャズに興味を失っていた頃で、”ジャズ通”を気どってみたかったということもあると思います(笑)。それと、私はなんだかんだ言って世の中の流行が気になる人なのです。

当時、ピート・ジョリーは安いオリジナル盤を1枚持っていただけで、それほど気になる存在ではありませんでした。で、この『”ジェムズ”』ですが、まさにマイナー/B級の味そのものです。特に新しいことはやっていませんし、凄みや冴えがあるわけでもありません。ひたすらスインギーに楽しく快適に演奏しているところが聴き所。好きな曲《イフ・アイ・ワー・ア・ベル》《アイ・ヒア・ア・ラプソディー》は最高です。

凄い演奏に出会いたいという気持ちの他に、どうということはないジャジーな演奏を好む部分って誰にでもありますよね。どこにでもあるラーメン屋のラーメンやチャーハンやギョウザが美味しいと感じるようなものです。だからと言って、いつもラーメン、チャーハン、ギョウザってのも困りものだと思いますが・・・。でも最近はそれで良いって人もたくさん居るわけで、どうなのかな~。よくわかりません(笑)。

この1枚から始まって、「新しいJAZZを聴け!」に感化され、
色々なマイナー・ピアノ・トリオを買いましたよ。

アルバム名:『Gems』
メンバー:
Pete Jolly(p)
Chuck Berghofer(b)
Nick Martinis(ds)

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