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長澤祥さんが引退しちゃった!

今日のミュージックバードの「PCMジャズ喫茶」、何かいつもと違うと思ったら。
レギュラーゲストの長澤祥さんが番組に出演していなかったのです。
ミュージックバードの受信器には文字情報が表示されるのですが、
そこには「レギュラーゲストの長澤祥さんは番組を引退しました」と。
なっなに~っ!「PCMジャズ喫茶」といえば店主寺島靖国さんと
レギュラーゲストの岩浪洋三さんと長澤祥さんの「210歳トリオ」あっての番組。

そう言えば前回、前々回は長澤さん宅での番組収録でした。
長澤さん最後の出演は、長澤さん宅でということだったのでしょうか?
それにしても、中途半端なタイミングな気がします。
長澤さんの健康上の理由なのかな~。ちょっと心配です。

長澤さんからコメントをいただきました。2009/6/22
新たな生きがいを求めて元気にお過ごしとのことで安心しました。

長澤さんはオーディオの話題において寺島さんの良きパートナーでした。
時々長澤さんの?な話があり、寺島さんがそれを必死に解説するところが
番組の面白さにもつながっていました(笑)。
岩浪さんはジャズについては凄いのだけれど、オーディオ面ではちょっとな~。
3人あっての絶妙なバランスが番組の肝だったのに。

当分は寺島さんと岩浪さんにゲストという形で進行するのでしょう。
今日はこころなしか寺島さんの過激言い切り発言が控えめに思えたのですが、
気のせいかな~。
今後の番組をどうして行くのか?見守りたいです。

さて、今日の番組ゲストはミューザック福井亮司さんでした。
最近色々なところに出演していますね~。
私が公開録音を見た田中伊佐資さんの番組にはHQCDで出演していました。
今日は宣伝控えめで、6月にミューザックから出るアルバムの紹介くらいに
とどまりました。
それで福井さんのジャズ聴きのルーツ話をメインにしていました。

その中で福井さんがプロデューサーをしたことがあるという話が出ました。
そのアルバムとは、何とピアニスト橋本一子さんの『マイルス・アウェイ』
雲さんの「快楽ジャズ通信」に橋本さんがゲスト出演した時、
そのアルバムを聴いてほしくなったのですが、現在廃盤で入手困難なのです。

プロデュースは難しいなんて話をしていました。
なんでも福井さんの希望でゾンビーズの《マイルス・アウェイ》を収録したが、
橋本さんはどうもそれがお気に召さなかったらしいとのことです。
そのことはレコーディングの時ではなく、後になって聞いただとか。
マイルスへのトリビュート・アルバムなのに、この1曲だけゾンビーズは
やっぱりまずかったかなとの福井さんの後悔の弁もありました。
このアルバムはそれなりに売れたそうです。

福井さんは第2段の『マイルス・ブレンド』もプロデュースしたそうです。
このアルバムはコーヒー・カップのジャケット写真が先に決まっていて、
このジャケット写真に合わせるようにタイトルを決めたのだとか。

寺島さんはこれらのアルバムのことを、いいジャケットだと言ってました。
そして、歴史に埋もれず残っていく何かがあると言っていました。
私にはちょっと意外な感じでしたが、
福井さんの前でお世辞を言ったということでもなさそうに思えました。

寺島さんは、「その後彼女の名前は聞かないですね。あれが全盛期。」とか言い、
福井さんは、「彼女はジャズ意外もやっていて、全盛期はもう少し前。」とか
言っていました。
う~ん、今、橋本さんがやっている「Ub-X」を知らないのかな~。
私は「Ub-X」が好きなんですよね。

ここで一言!『マイルス・アウェイ』の再発を是非お願いします!

番組では他に、岩浪さんのワン・ホーン・カルテットのコーナーと、
寺島さんのピアノ・トリオでのラテン・ナンバーのコーナーがありました。
気のせいなのかもしれませんが、何かやっつけ仕事的な匂いが・・・。
今日の番組を聴いて、実は長澤さんが抜けた穴は大きいのではないかと
思いました。
どうする?「PCMジャズ喫茶」。

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コメント

う~ん、一子さんのキャリアにおいての全盛期の意味がよくわかりません(涙)。

だって、私の番組にいらしたときに一子さんは、『マイルス・アウェイ』でようやくストレート・アヘッドなジャズをやるようになった、と仰っていたから。
それまでは、「いっちゃったまま戻ってこれない自分自身をコントロールできないから、ジャズは控えていた」というようなことを仰っていましたから。
つまり、『マイルス・アウェイ』こそ、ジャズアルバムとしての一子さんのキャリアの出発点なんですね。
出発点の音楽が全盛期というのは、その後のub-xを聴いていない証拠でしょう。
だって、マイルス・アウェイで既に芽生え始めたポリグルーヴの手法を同一メンバーで拡大発展させたのがub-xなわけで。
音楽性は圧倒的にub-xのほうが高度だし、表現も進化&深化してると思います。

もしかして、番組で語られていた「全盛期」って、人気の面での全盛期ということなんですかね?

で、『マイルス・アウェイ』以前が全盛期ということは、『ハイ・エキセントリック』や『Je m’aime』の頃のハイセンスポップスが全盛期ということなんですかね?(笑)

でも、これらアルバムって、保守的なアコースティック4ビートファンにはついていけない内容だと思うんですが……(笑)

投稿: 雲 | 2009年5月31日 (日) 07時20分

雲さん。こんにちは。

雲さんがおっしゃるとおり、私にも寺島さんが言う全盛期の意味がよくわかりません。多分に人気というか、メディアでの取り上げられ方をもって、全盛期と言っているのではないかと思います。
それと危なっかしいのは、自分に入ってくる情報だけを元に発言している節があるところです。この発言に限らず、「寺島さんは知らないんだろうなあ~。」と見抜けるような状態で、不用意に断言するところがあるように思います。
寺島さんのファンからは笑って許されてしまうのでしょうが、断言されてしまったほうにとっては、笑って許せる範囲を超えてるかもしれない?
ローカルな放送だから色々な意味で甘いんでしょうね。

今回の件、雲さんの「快楽ジャズ通信」を聴いていたから、私は「アララッ!」と思ったわけでして、「PCMジャズ喫茶」を聴いているリスナーの方には、「橋本さんは全盛期を過ぎた」という誤った解釈がされてしまったのかもしれません。ちょっと怖い話かも?

投稿: いっき | 2009年5月31日 (日) 16時55分

「いっき」さん
こんにちわ。
PCMジャズ喫茶の降番ではご心配をかけました。
理由は残り10余年に別の生きがいを求めて
過去の人生をリセットしたかったのです。
ジャズとオーデイオは50年も楽しみました。
もう十分です。
今は本来の趣味に戻りカメラとともに野原を散策
しています。毎日元気にすごしています。

投稿: 長澤 祥 | 2009年6月22日 (月) 17時40分

長澤さん。はじめまして。こんばんは。

コメントをいただきどうもありがとうございます。
拙ブログをご覧いただきとてもうれしいです。
言いたい放題ですがご容赦下さい。

長澤さんがお元気に過ごされていると聞き安心いたしました。
別の生きがいを求めてリセットするなんて素晴しいと思います。
ジャズとオーディオの50年お疲れさまでした。
これからは自然の中で心身がリフレッシュできると良いですね。
お体に気をつけてお過ごし下さい。

投稿: いっき | 2009年6月22日 (月) 20時14分

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