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今日もまた皆さんに問う、これってどう?

今日の本題に入る前に先週の話題の続きをちょこっと。

ミュージックバードの公開録音を見た番組の続きが放送されました。
「田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ」
「ミューザック音源で聴く、迫力のHQCDサウンド!」

HQCDのアルバム2枚をかけました。
1枚目はロブスター企画からダイレクト・カッティング・レコードが出ていた
アン・バート『ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ』
ダイレクト・カット時にテープ録音(76cm,2ch)もしていたそうで、
そのマスターをもとにマスタリングしたそうです。
2枚目は新録音のキャロル・ウェルスマンのアルバム。
ウェルスマンはカナダの女性シンガーでダイアナ・クラールの先輩格。
興味がある方はどうぞ。私はあまり興味なしです(笑)。

そしていよいよクリスタルCDの登場!
ガラス製のCDで反射膜は銀。1枚20万円!
これまでクラシックのCDしかなかったそうですが、今回はジャズのデモ盤。
アキコ・グレース《デランシー・ストリート・ブルース》をかけました。
アルバム『グレースフル・ビジョン』のボーナス・トラックですね。
最初に従来CDを1分くらいかけて比較。
ラジオではほとんど違いがわかりません!(涙)
まあ、公開録音の時にもビックリするほどの差はありませんでした。
私にはまったく興味外(笑)。

公開録音時は矢野沙織の曲もかけたのですが、番組では流れませんでした。
公開録音の残りの部分は番組半分の30分。
番組の残り30分はブルースペックCD
マイルスとウィントンをかけました。特に言うことはありません(笑)。
まっ、趣味の世界、色々あるということで、おしまい!

やっと本題に入ります。

今日もまたジャズサイト com-post「80年代のジャズ100CD」の中の1枚。

P18 スタン・ゲッツ『アパッショナード』(1989年rec. A&M)です。
HMVで\1,000以下だったので買いました。
これは後藤雅洋さんの推薦盤でもあります。
フュージョンだとは聞いていましたが、
ゲッツもこんなのを作っちゃったんですね~。
プロデュースはかのハーブ・アルパートですよ。
ホーン陣ありのボサノバ風フュージョン・サウンドをバックにして
ゲッツがなんとも気持ち良さそうにスラスラと吹きまくります。
私はこれ、良いと思います。ゲッツのテナー・サックスの魅力満載です。

バックにはFM音源系シンセの”チャラリ~ン”も満載(笑)。
当時のフュージョンにはかかせないあの音。
エレピの音をチャイム風にかわいらしくした音。あ~、恥ずかしい(笑)!
ケニー・バロンもアコースティックピアノで参加。
私的にはジェフ・ポーカロがドラムを叩いているのが最高!
この人のドラムってどうしてこんなにカッコイイのだろう。

さて、これを聴いた私には思い浮かぶ人が・・・。
MALTA(マルタ)です。80年代のフュージョン・シーンを象徴する人です。
P19 この『ハイ・プレッシャー』(1987年rec. JVC)はMALTAの5作目。
ドン・グルーシンをはじめとするLAのミュージシャンが
バックを固めています。
MALTAのアルト・サックスの音が気持ち良いことこのうえなし。
明るく艶のあるハイトーンの音だけで満足!
なんでレコードを持っているかって?
それはいつも言っているように、肩身の狭いフュージョンをコレクションしていて、
ディスクユニオンで中古盤が安かったからですよ(笑)。

ゲッツとMALTAを一緒にするなという声が聞こえてきますが、
まあ、いいじゃありませんか!
私にとってはどちらも気持ち良いのですから(笑)。

アルバム名:『APASIONADO』
メンバー:
Stan Getz(ts)他

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フュージョン・アルバム紹介」カテゴリの記事

コメント

いっきさん、こんばんは。

ハーブ・アルパートは「売れない音楽はダメだ」と、
明確なポリシーを持っているプロデューサーです。
「売れないと好きな事、芸術的な事をやっても行き詰まる」
とティファナ・ブラスをやっていて実感したそうです。
まぁ、マイルスの音楽を聴いて「オレはトランペットでは、
一番にはなれない」と、A&Mを起業する決心をしたそうなので、
先を見て決断する潔さは天才的といえると思います。

'80年代のアルパートは「売れるものを作るプロデューサー」
として知られていた分けですが、このスタン・ゲッツの
「アパッショナード」は、それ程売れなかったのでは?(笑)。
流行りのサウンドにのせて・・・といったところですね。
この時期のフュージョン系のアルバムを、
まとめて「ジャズの徒花」のように扱う風潮がありますが、
中にはいいものもあるんですよね(笑)。
まぁ、ジャズでなくても良い音楽であればいいのですが・・・。

因みにオイラは、ハーブ・アルパートが好きです。

投稿: tommy | 2009年5月16日 (土) 23時23分

tommyさん。こんばんは。

なるほどそんな事情があるのですね。
ハーブ・アルパートは当時流行った『ライズ』だけ持っています。《ライズ》って全米No.1ヒットなんだそうですね。
今の私はと言えば、フュージョンを聴きなおして、これまでのリスニング歴を持って、自分の耳にひっかかる何かがあるかどうかで判断しています。当時売れたかどうかはあまり気にしていません。
で、そういう聴き方で『ライズ』を聴くと、どうもグッとくるものはないんですよね(涙)。比較になるかどうかはわかりませんが、当時のマイケル・ジャクソンの『オフ・ザ・ウォール』なんかのほうがよっぽどグッとくるものがあります。単なる好みの問題かもしれませんが・・・。

投稿: いっき | 2009年5月17日 (日) 01時22分

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