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レコード・ハントその2

昨日と今日は買ってきたレコードを聴いたり、家事をしたりとのんびりモードです。
連休前の天気予報では連休中は良い天気だと言っていたような気がしますが、どうやら明日から天気は崩れるみたいですね。

さて、ジャズ友 tommyさん と連れだってのレコード・ハントの続きを書きましょう。

P198 新宿からいきなり川崎へと向かいます。山手線~京浜東北線と乗り継いで30分くらいで着きます。tommyさんにディープなレコード屋さんを紹介したくてお連れしたのが 中古レコード/CD TOPS です。私のブログには何度か登場していますよね。

TOPSは雑居ビルの3階にあるのですが、2階はクリニックというのが凄い(笑)。入口にはマリリン・モンローの水着等身大看板があり、吹き出しには「レコードはお好き?」と書いてあります(笑)。

P199 今回はお店の中の写真も撮らせてもらいました。ご覧のとおりレコードがぎっしり。天井から下がった数々の装飾品がディープです。お店にあるレコードを端からチェックしようとしたら、とんでもなく時間がかかることは間違いありません。私はいつもホームページの在庫リストをチェックしてからポイントを絞って探してきます。

P200 まずはチェックしていった1枚。ハル・シンガー『ブルー・ストンピン』。寺島靖国さん著「聴かずに死ねるか!JAZZこの一曲」に掲載されていたものです。私は寺島さんを全否定してはいませんので、念のため(笑)。ジャケットにSTATUSのシールが貼ってあるのに中身はスィングビル、溝ナシ、RVG刻印でした。帰って聴いたらA面はちょっとプチパチが気になる部分もありましたが、ジャケ裏に文字が書かれていたせいて安めの価格なのでよしとしましょう。演奏はオーソドックスなもので中間派?ピアノのレイ・ブライアントも良い感じです。

P201 私が新着コーナーを漁っていたら、tommyさんがこんなものをみつけてきてくれました。tommyさんが「高野雲の快楽ジャズ通信」「スコット・ラファロ特集」でかけたマニアックな1枚。ラファロ、ジム・ホール、ドルフィーがフリー・ジャズをやっている『ジョン・ルイス・プレゼンツ・コンテンポラリー・ミュージック ジャズ・アブストラクション』です。CDもありますが他のアルバムとのカップリング2in1CDです。tommyさんがせっかくみつけてきてくれたんですし、レコード自体見かけないので購入することにしました。オリジナル盤モノ赤/紫ラベルで値段も安め。帰って聴いたらコンディションは程々でしたが、演奏は興味深いものでした。

P202 続いてtommyさんが何やら熱心に漁っていたので近づいてみると、紙ジャケCDが手頃な価格で売っていました。ここでも「こんなのどう?」とセレクトしてくれました(笑)。シャノン・ジャクソン『ホワット・スピリット・セイ』です。tommyさんには私の好みを見抜かれています(笑)。ジャクソンのヘヴィー・グルーヴは好きですし、ジェフ・リー・ジョンソンのギターとジェームズ・カーターのサックスは買いでしょうということになりました。このお店でCDを買うのは初めてです。今まではチェックすらしたこともありませんが、tommyさんに言われて、これからはCDもチェックする気になりました(笑)。これは期待通りの内容でした。

今回はtommyさんオススメの2枚を買うことになりましたが、中古盤は一期一会、こういう買い方も良いのです。tommyさんはここでもベーシストの1枚を購入。他に紙ジャケCDを何枚か買って、息子さんなどにプレゼントするとのことでした。プレゼントするCDを買うtommyさんは素敵だと思いました。会計後、店主とtommyさんのお店「スコット・ラファロ」や店舗賃貸料の話などで盛り上がってしまいました(笑)。このお店、tommyさんにも気に入っていただけたようなので良かったです。

P1 スターバックスで一服&休憩後、今度は京浜東北線~山手線~半蔵門線と乗り継いで神田神保町へ、目指すはジャズ&レア・グルーヴ&ソウルetc.の EAST RECORD です。こちらは雑居ビルの4階。3階にはリラクゼーション・マッサージ?か何かのお店が・・・(笑)。

tommyさんが好きなカフェ渋谷JBSでかかるようなレコードがたくさんあるお店ということでお連れしました。このお店のことも前にブログに書いています。私もかなり久々の訪問です。

P2 ここにもたくさんレコードがありますが、チェックするのはジャズとジャズ・グルーヴの棚。以前tommyさんと話題になった「ブラック・ジャズ」レーベルのオリジナル盤がたくさんありました。でもどれも万越え!この手のファンには人気が高いレーベルなのです。私はCDでO.K.改めてこのお店のブラック・スピリチュアルなジャズの在庫量に驚かされることになりました。

P3 最初にセレクトした1枚はゲイリー・バーツ『ライブラ』。後藤雅洋さん著「ジャズ・レーベル完全入門」に掲載の1枚。CDもありますがレコードがほしかったのです。コンディション良好で値段も高くなかったので買い。これは意外、ブラック・スピリチュアルというよりは王道ハード・バップ路線でした。もちろん演奏内容は保証付、後藤さん推薦盤の良さはこういう手堅さにあります。

P4 私やっちゃいました。ああ恥ずかしい!のエロ・ジャケです(笑)。某レーベルのエロ・ジャケをけなしている私がこういうのを買って良いのでしょうか?いいんです!ヒューストン・パーソン『ワイルド・フラワー』。何を言ってもしょうがないジャケ買いなのですが、ビル・ハードマンのトランペットがなかなか良いです。一応VAN GERDER刻印オリジナル盤。ウィスキー片手にジャケットをボケ~ッと眺めながら、甘~い演奏を聴くのも悪くないのです(笑)。

もう1枚、グローバー・ワシントンJr.『ミスター・マジックを買うかどうか悩んだのですが、買いませんでした。でも、昨日tommyさんに渋谷ユニオンの安い日本盤をゲットしてもらっちゃいました。店主に教えてもらった渋谷ユニオンの「レア・グルーヴ・セール」に行ったtommyさんがこのレコードを見つけ、私に情報をくれて翌日ゲットしたという顛末です。さてtommyさんはといえば、3枚ほどセレクトしてその中から1枚渋いやつを買っていました(笑)。

P5 会計後に店主と話している時、棚の下の方に¥100コーナーがあるのを見つけました。日本のフュージョンが入っていました。買取盤の中にこういう売れないのが混じっているんでしょうね。ほとんど捨て値です。日本のフュージョン・レコードはトホホであります。こんなのありました。パラシュート『6カインズ・6サイジーズ』。昔聴いた記憶がちょっと残っていました。ひょっとしたら今聴けば良いかも?う~ん・・・、¥100なら許す!

さてもう1軒、高田馬場の「タイム」へ行きましょうかという話もしていたのですが、時間も押してきていましたし歩き疲れたということで、レコード・ハントはこれにておしまい。中野新橋のジャズ喫茶「ジニアス」へ直行して本日の〆とすることになりました。

私のレコード・ハントはこんな具合、色々なタイプのジャズを硬軟取り混ぜて、その時の気分で適当に買うのがモットーです(笑)。

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コメント

いっきさん、こんにちは。
ゴールデン・ウィークも後半。静かに過しています。
筋肉痛も治まり、体調もまぁまぁですね。
「レコード・ハント」は楽しかった。また行きましょう!!

投稿: tommy | 2009年5月 5日 (火) 14時59分

tommyさん。こんばんは。
もう後半になってしまいましたね。
筋肉痛が治まったのは何よりです。
雨ということもあって、私もちょっとドライブという気持ちにもならず、ボーッとしてます。
ちょっと懐かしいところでスティングの『ブルー・タートルの夢』と『ナッシング・ライク・ザ・サン』を入手したのですが、良さを再認識しました。ブランフォード・マルサリスが伸び伸びとしていて◎でした。
次回のレコード・ハントは普通の日本盤が売っているお店にしましょう。その時はよろしくお願いします。

投稿: いっき | 2009年5月 5日 (火) 20時40分

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