« 「高野 雲の快楽ジャズ通信」はtommyさんがゲスト! | トップページ | シェルリード線を交換しました。 »

トホホな感じ?

今日はトホホなクラブ・ジャズ。

昨年のゴールデン・ウィークには渋谷のレコード屋巡りをして、その時のことはブログにも書きました。あれからもう1年が経とうとしています。

あるお店に行った時、クラーク・ボラーン・ビッグ・バンドの話題から、店主が「これは結構人気がある」と言って見せてくれた1枚のレコードがありました。クラブ・ジャズの人達が探しているらしいのです。値段は聞きませんでしたがレア盤なのできっと高いと思います。もちろん私はその方面にそれほど興味はないので買いませんでした。

しばらくするとそのレコードが再発となったのです。ディスクユニオンでもしきりに名盤とか言って宣伝していました。でも私は結局買わずじまい。先日、吉祥寺のディスクユニオンでその中古盤を見つけました。10%OFFもあったので買いました。

P175 クラーク・ボラーン・セクステット『ミュージック・フォー・ザ・スモール・アワーズ』(1967年rec. SCHEMA/Iearward)です。メンバーは、サヒブ・シハブ(fl,vo)、フランシー・ボラーン(p)、サディ(vib,bongos)、ジミー・ウッド(b,vo)、ジョー・ハリス(per)、ケニー・クラーク(ds)です。

A面、B面5曲ずつ収録されていて、2,4曲目にヴォーカルが入っています。ヴォーカルはシハブが1曲、ウッドが3曲。なんとも緩~い演奏が続きます。この緩さ、ラウンジな感じというのでしょうか?クラブ・ジャズでうけているというのもわかります。一言で言うなら「トホホ」な感じなのです。聴いていると体中の力が抜けていきます(笑)。

ウィントン・ケリーの《ケリー・ブルー》の出だし、ベースの「プウーン、プウーン、プウーン、プウーン、プウーン」、続くフルートの「フッフ、フッフ、フッフ、フッ、・・・」、ここを聴いただけで力が抜けていきますよね。あの感じが全編に溢れています(笑)。

どうもイケイケドンドン派の私としては歯がゆいものがあります。こんなのをレア盤として高値で買わなくて良かったです。まあ色々な好みがありますからこれはこれでO.K.脱力感を味わいたい時の1枚としておきましょう(笑)。

その後結局ディスクユニオンへと売り払われていきましたとさ。m(_ _)m

|

« 「高野 雲の快楽ジャズ通信」はtommyさんがゲスト! | トップページ | シェルリード線を交換しました。 »

ジャズ・アルバム紹介」カテゴリの記事

コメント

いっきさん、こんばんは。
いいな〜、こういうの。B級な感じがいいです。
サヒブ・シハブの音源がクラブシーンで人気なんだよ。
先日の再発売の「サシブズ・ジャズ・パーティー」も、
一時期かなりの高額になった。
5月22日には限定でアナログ盤も発売になるらしい。
おー、世の中はアナログかも知れませんね。
でも、ジャズファンの力じゃないよね(泣)。

投稿: tommy | 2009年4月21日 (火) 19時51分

tommyさん。こんばんは。
まあ、これはこれでいいんですけど、『サヒブズ・ジャズ・パーティ』と比べるとかなり落ちますよ(笑)。
ほんとにジャスファンの力ってないですよね~(泣)。

投稿: いっき | 2009年4月22日 (水) 19時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トホホな感じ?:

« 「高野 雲の快楽ジャズ通信」はtommyさんがゲスト! | トップページ | シェルリード線を交換しました。 »